プヨ窺岩里ギュアムニ散歩後半 プヨ近代建築巡りの旅 4 | 全羅北道・全州と忠清南道・扶餘プヨでどきどき|ありりんの人生の旅はゆったりと

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年に2回韓国を一緒に旅する計画実行中。もしよかったら次回ご一緒に。
韓国全羅北道道知事賞受賞、全羅北道国際交流諮問官

窺岩里の散歩を続けます。


今回は地図の向かって左側、東側半分を歩きます。オレンジ色で記したところが散歩のルート。自温路を右から左に歩きます。たった300mくらいの距離、日本家屋風の建物がやはり多い。



交差点から自温路の緩やかな上り坂を進むと最初に目に入ってくるのが左手のパンアッカン。「マンナ韓菓」という看板が出ている家。



反対側から家を見下ろすと、二階建て部分は結構傷んで補修されています。




中でハルモニが作業をしていたので、覗かせていただきました。ドングリのアク抜き作業中~




これは「油菓」を作る際に出る廃油で石鹸を作っているのだそう。




「マンナ韓菓」の斜め前には古い教会「聖潔教会窺岩礼拝堂」の建物。現在は幼稚園として使われています。塔の部分の装飾がかわいい。今は板がはめられていますが、昔はステンドグラスがあったのかも。




この教会の設立は1912年(明治45年)。100年以上の歴史があるのですね。




窺岩礼拝堂の建物自体は100年経っているようには見えないので、おそらくこれは後に(朝鮮戦争後?)新しく建てられたもの。それでも窓が丸くなっていたりおしゃれです。




そういえば、この近くに「ㄱ字(キオッチャ)」の教会があると前に紹介したSNSに書かれてました。ㄱ字の建物がこの教会の最初の礼拝堂だったのでしょう。周囲にㄱ字の建物を探したのですが、このときは見つからず。帰宅してダウムの地図を見て、すぐ隣に有ったことに気づきました。次回行ったら見せていただこう。



現在、教会の礼拝堂は隣にある新しい建物に移っています。




さらに自温路を進むと緩いカーブの先に荒れ果てた鉄工所




木材製材所




立派な韓屋も。これは比較的最近に建てられた家のようです。SNSで紹介されていた近代韓屋とは違うみたいだなぁ。。。




自温路が大通りにぶつかる少し手前にこんな変形の建物がありました。この先は比較的新しい家やビルが多く、見るべきものはなさそうです。




何かを見逃している。。。やっぱりもう一度あのステキそうだった近代韓屋を探してみよう!ということで自温路を戻ります。番外編につづく

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