現在、国立図書館も 東京都立 図書館も 保管資料の WEB化を進めております。

WEB図書館を ご利用されて ご自分の 興味のある 書籍を ご覧になられた方も 多いかと

思われます。


仮に 400字/ページ としますと、100ページの書籍で、メモリー保存容量は 80MB ですので、

写真1枚の容量の 1/10 の容量です。

これを PDF (Portable Document Files) で 保存しますと、 画像の細密さにもよりますが、

約 200kB (約 0.2 MB) ですから、約 20MBで保存可能です。


100ページほどの 書籍が 10000冊 存在しているとして、 全ての 資料を 大規模メモリーに

保存しますと 200GB で ほぼ 全て 保存できます。

古い資料を 廃却する 前に 保存できないものかを 検討しております。


現在の 淡交会の WEBサーバーの 保管容量は 200GBです。

WEB委員にて利用しています、連絡確認用の サーバーの 容量も 200GBです。

私の 自宅で 利用している サーバーの 保管容量は 1000GBです。


新たに 淡交会専用の WEBサーバーを 作成予定ですが、 1000GBで 作成すれば、

コピー変換の為の 人工 (作業工数時間) を 確保できれば、すべてが 解決します。


自動的に コピー機のように スキャナーに取り込んで 画像コピー、PDF画像変換 して、

自動的に 指定のファイルへ 保存できるようになれば、すべての 資料が 保存できます。


国立図書館などへ 確認できれば、便利な 自動処理 機器を 紹介頂ける筈です。

こうした 便利な機器を 如何にして 安価に 入手できるかが 注目点です。


私個人の 意見としては、淡交会会員から贈呈された 会員以外の作家の 書籍は 後回し

にするとしても、 淡交会会員の方々の書籍は 全て 保管するべきかと 思います。

数年中には 必ず 便利な 自動処理機器が 普及しますので、 早計な 諦めは 禁物かと

おもいます。


現在 淡交会の会報の PDF化を 進めています。  工数は 1分/ページ と 考えています。

32ページ x 10冊 としても、320分、 480分、8時間で 全て 完了します。

因みに、170ページを 超える 「学友会誌目次」 は PDF画像ではなく、HTML 形式の

WEBページですが、 この保存容量は 830KBで 写真1枚の 容量にも 達していません。


皆様方の ご理解、ご協力を お願いし、円滑な 運営維持が できるように 尽力したいと

思います。