10年前くらいの時期には ホームページを 保管登録する場所の 容量は 100MB~500MB 程度の

容量でした。

現在は 500GB~1000GB の容量を 準備しております。

録画時間の長い 録画でも 保存は可能ですが、 動画保存は 目的ではありません。

大事な資料を 早く 良い状態で 画像に変換して 後輩に 残したい。   これが 目的です。


淡交会の 会報を 写真撮影して 簡単に WEB資料として 閲覧できる状態にすることは 現在 進行中です。

パスワードを 掛けて 会員のみの 閲覧にする 方法等を 検討して行きます。


如何にして 鮮明な画像にするべく 写真撮影ないしは スキャン撮影した画像を 鮮明に 修正するかが

大事なところです。   可なり 高性能、高精密な スキャンを 購入しましたので、 可なり期待が出来そうです。


ホームページ形式の WEB保管資料に 画像から変換する事も可能で、 現在も 行われております。

添付の画像は 会報の75号の 31頁 の部分を 画像から WORD資料に変換したものです。

半幅の数字 2桁を 全幅の1文字にする部分が WORDでは 対応していませんので、その部分は

通常は テキストボックスの中に 半幅数字の2桁を 納めて、 表示の位置を 調整して 決めて、

表示させる事になります。


ホームページでは 横書き表示ですので、 問題はありません。   文字を 会報と 同じように

縦書きにした時に WORD紙面と同様に 数字の 表示を 工夫しております。

大元の、 資料を 画像にした ものが 極めて鮮明であれば、 写真部分を 拡大する必要が 無くなります。

当然ながら、保存する画像の 容量は 通常の 写真と同様に 500KB /枚 ほどになります。


500GB の容量ですと、200頁ほどの書籍で 計算上は、 5000冊 くらいは 保存できる ことに成ります。

そのような 膨大な 書籍を 保管しているか否かは 定かではありませんが、 期待は持てます。

でも これを 推進できる 人材と 工数を 見出すことが 出来ないのが 現状です。



添付の画像は JPG 画像から 敢えて WORD紙面に 変換したものです。

画面コピーで 上下を 結合していますので、 周りは 不自然ですが、 WORDの単独紙面です。

テキストボックスで 細部を 修正表示して ほぼ 同じ見栄えにする事は 単純に 労せずして

できます。    縦書きの ホームページを 作成する事も ほぼ 同様の 方法で できます。

この場合には、「何処でも 配置モード」 と言われる 座標配置指示で 行う事に 成ります。


「ペーパーレス」 とか 「OA化」 の言葉を 聞いてから 約30年ほどが 経過していますが、 今後は

この 「ペーパーレス」 と 「効率化」 が 大きな キーワード と 成ります。

WORD紙面を画面コピー