2023年12月24日 琵琶湖釣行 | シャンクの釣り日記

シャンクの釣り日記

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12月24日(日)



晴れ時々曇り

気温 3-10度

水温6.7度

微風→9時頃より4m
予報北風、実際南風

-74センチ
放水34t/s
マッド


干潮6時17分
満潮13時40分


ここ数日の寒波により

琵琶湖の水温が右肩下がり


12月頭では11度くらい

2日程前に6度台になった

寒波を過ぎ、
ここから上昇に転じると考えられる


減水以外は高条件を満たしている


行くしかないっしょ😆



冬のウェーディング✨️


最高でも6時間が限界と思う



今日はここから
痺れる1本に辿り着いた
考えをかなり濃く書きます

ただし!私の勝手な考えなので
違うと思う方はスルーまたは、
優しくコメントして下さい

BASSの状態

冬至を迎え寒波がやってきて、北では雪も降り
琵琶湖全体の水温が下がった
水温が下がる時、バスはほとんど餌を食わない!
ボートでディープを狙い水温が安定してるポイントを狙うなら話しは違いますが、おかっぱりアングラーの私は出来ません
2日程前に6度台になり、そこからほぼ変化がない
水温が低くても安定すれば、バスは餌を食いだします
ただし、4度まで落ち込むと餌を食わずじっと耐え忍んで体力を温存すると思ってます
釣行当日は天気も良く、気温も上がる予報
ちょっとでも水温が上がる時は、最大のチャンスになります
そしてシャローにフィーディングに上がったバスを狙う!


エリア選択


極寒期のバスは体力の消耗を抑えたいので、移動距離を少しでも短くしたいはずです
なので、ブレイクが鍵となります
ブレイクの深い側でじっとしていたバスは気温の上昇と共にシャローへ上がります
深い側でも捕食は出来ると思いますが、深い分だけ餌に逃げられるリスクをしょうので、追い込める場所があるシャローの方が賢明です
そして水温が上がりやすいエリア
陽が当たるエリア、風裏、水通しの悪いエリア❗️が水温が上がりやすいです
しかし水通しの悪いエリアはベイトが少ないので、これは除外した方がいいです。餌がいなければ捕食出来ませんからね( ̄▽ ̄;)
他にはウィードがある、熱を持ちやすい岩盤エリア、ワンドエリアの条件が少しでも多いエリアを選択する事です。



ルアー選択


ルアーチョイスは、当然マッチTheベイト
その中で、フィーディングに上がった魚を狙うという事を忘れてはいけません!
餌を喰うために来たバスは、当然食べたがってます。しかしベイトが目視出来ない💦まぁ王道の4インチクラスから始めるのが無難ですね





はいここから、当日の実釣の様子


天気予報から
水温が一番低いタイミングから
上がりだすタイミングと


風が吹き出すタイミングに
重点を置きたい


私は朝6時と

8時30分に合わせました


違ってもこのタイミングは
集中する


トイレなどの休憩は避ける



まず6時のタイミングに合わせ


5時20分フィールドイン



風は無いが、波立ってる



ファーストルアーは
ノーシンカー


久しぶりのポイントなので
状態が分からない
真っ暗



キャストして、水深1.5メートル
水面下50センチを
テロテロ巻く


フラフラしたバスは居ないかな?


1.2メートルより浅いポイントは
今回切り捨てる



狙える範囲は横30メートルくらい


かなり限定的



反応がないので


メタルバイブ



遠投してボトムを取り


リフト&フォール



しばらく引いて来ると
ウィードに引っ掛かる


即回収して


ウィードの切れ目を確認を繰り返す



次はウィードのある所を

同じメタルで巻く


ウィードトップに触るか
触らないかのギリギリを攻める



これも反応がない



6時



ウィードの濃かったポイントを

ボトムジャークの釣り



ウィードが絡み過ぎるので


ノーシンカーにチェンジ




風、流れ、雰囲気から
バスが立ち寄りそうな所をイメージして
全集中


デッドスローと言うより
ほぼ放置


10秒待って
2アクション


アクションは
ワームが揺れる程度



アクションで喰わせる訳ではなく
見つけてもらうため



ワンアクションで
1センチ動かないのが理想



アクションは色々試します



連続アクション


5秒で2アクション


ズル引きetc



大切なのは、1投に対して
同じアクションを
同じテンポで入れる事!




6時20分



最初の10秒2アクションで


待っていると!!




コンと


明確なバイト



ラインは、ダルダルですが
明確に分かります



2秒待って聞いてみる



グッと感じる



聞いた時点でラインの遊びはないので

そのままフルフッキング





薄暗かったので写真加工してます




こんな子でした😆







あまりメジャーバージョンを

載せてないけど



たまには撮ってみた🤣




まぁまぁ狙ったタイミング


狙ったポイント




釣れたじゃなく

釣った〜って感じです👍




その後、陽が登り

太陽パワーに期待しましたが



水面はまったりした感じ




こりゃ時合いは過ぎたと感じ





メタルバイブと

バイブレーションを巻きまくり

リアクションバイトを狙う




不発




8時30分



予報より早く風が吹き出した



しかも予報と逆の南風🙃



釣れたピンを同じように

丁寧に誘う




しかし反応なく


10時20分



納竿




冬のノーシンカーの釣りは

気が遠くなる忍耐の釣りです




しかも、バイト数は極端に少ない




信じなければ絶対やれない釣り



ボートなら、間違いなく

次のポイントへ移動するでしょう




冬はランガンするより

ここ‼️って所で

タコ粘りの方が

釣果に繋がります


ケースバイケースですけど😅



同じポイントで

同じ所ばかりを投げてると

見切られると思いがちですが



アクションが小さいので

場荒らしにはなりません



バイトが無い時間は

バスが居ないと思い


立ち寄るタイミングに

ルアーがある方が大事です



連発狙いなら巻きの方が

いいでしょうが



とにかく1本を釣るなら

放置の釣りの方が

確率高いです



1本釣れたら巻けばいい



最初のうちに巻きで

ワンバイトでもあれば



巻きに徹します。





かなり濃く、書いたつもりですけど


細かくは

この3倍くらい語らないと

伝えられないので



これでもかなり端折ってます




冬の1本は本当に痺れます



価値ある1本、頑張って釣って下さい





長くなりましたが

最後までお付き合い



ありがとうございます








BAL






。( ΦωΦ )