インターハイの登山の部が・・
氷ノ山・鉢伏山系で行われています。
地元協会としてスイカときゅうりのサービスを行っています。
昨日は2カ所でスイカを切ってきました。

その後一路神戸へ
2006年度の青年会議所の理事長会でした。この年は私が県の会長をした年です。
その一年はしょっちゅう顔を合わせていた面々ですが今は1年に1回こうして顔を合わせています。
そんなこんなで昨日も12時半まで。ってか今日ですが(^_^;)

それにしてもすごい天気でしたね。
特に篠山あたりの大雨は猛烈でした。
国境にこんな雨がふるとゲレンデがあれていまうし
黒姫にふればコスモスが倒れちゃいます。
雨は大事やけどこんなにいっぱい一度に降らなくても・・

今日もスイカを切る予定でしたが
閉鎖していた地元の日帰り温泉「万灯の湯」が京福鉄道の指定管理によって
再開する式典が行われるので急遽そっちに参加することになりました。
但馬旧1市18町すべて温泉がありますが・・最後にできたのが「万灯の湯」
閉鎖されたのもこれのみ。京福さんの手腕でなんとか再生して欲しいものです。
でもこの温泉平屋で大して大きくないのに建設コストが7億。
バスが入れるような立地にもなく・・
完全にお客様目線が欠落しています。
採算性もね。

自分が行きたいと思う。自分がよかったと思える。
そんなものを作り、そんなサービスを提供しなければ繁盛するハズがありません。
もう一つ言えばどんな方々がお越しになり、その方々が何をお求めか?
これが明確に見えないことはやってはならないのです。

要は相手の気持ちになって考える
と言うことです。

これは我々の組織内部でも同じ事です。
どんな言葉を発すればその人の為になるか?
どんな言葉を発すればその人は成長できるか?
どんな言葉を発すればその人は後々感謝されるか?
どんな言葉を発すればその人が仕事の喜びを感じて貰えるか?
どんな言葉を発すればその人の能力を開発できるか?
ようは「思いやり」です
簡単な事のようで難しいですね。
でもまずは「思いやり」が先に立たないとその人が
自分を思いやってくれる事は絶対ありません。
自分がプチっときたから、怒った。
では何の解決にもならないです。
そういうことをさせてしまう自分のふがいなさをまず悔い
教え切れていなかった自分を責め
改善して行くにはどうしていくかを共に考える事が必要です。

人間関係は基本「義理の掛け合い」です
その人の為にしてあげることで自分の為にしてくれる事もあるかもしれません。
この人は自分の為に・・と感じたときにその人を裏切れるでしょうか?

きのう青年会議所の同窓会をして
特に感じました。
この連中別に給料をもらっている訳でもない人の為にとっても動ける人たちです。
基本社長連中ですからみんなお山の大将で相当わがままなんですが・・
それでも今でもよい関係があるのは
お互いの為に動いた「義理の掛け合い」があったからです。
その人の事を思いやってないのに
なんでこの人はこういうふうに動いてくれないんだろう・・?
と思っているあなた。
あなたはその人の為に日頃から「あまやかし」ではない思いやりをもって接してしますか?

まずは自分から。
思いやりをもって生きていきましょう。
必ず自分に返ってきます。


これをみてくすっと笑った人。
私もそうありたいと思い努力している最中です。