143話後編です☆


今日は年に一度の吉野ヶ里ふるさと炎祭り


またの名を…

卑弥呼復活の儀式


吉野ヶ里はおそらく弥生時代最大のクニがあったとされています。

周辺の約30カ国を統治していた、西暦200年代の女王…卑弥呼。

彼女が今宵、蘇ろうとしている…


一般にはお祭りと称してあるが、実は卑弥呼を蘇らせ現代の人類に粛清を与えようという目的があるのだ…


ちなみに卑弥呼はアマテラスという説もあります。
もしそれが真実なら、
で1度会ってるので2度目のランデブーになります。
これで伏線がひとつ回収されましたね!


いざ会場へ!
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なにやら早速怪しいオーロラの様なものが…
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こ れ は ヤ バ イ

まずは前座で、太鼓や踊りのステージをやってました。


達也『まずい…もう儀式は始まってるのか?!』


とりあえず雰囲気を確認してベンチに座ってると、地元の女子高生がさっき温泉のとこで見た!と声をかけてくれました(≧∇≦)
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佐賀のことや色々な話をしばらくしてました☆
地元の人との交流は大事です( ̄▽ ̄)笑


しばらく雑談して油断してたら…

ん??
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も う 復 活 し て た


達也『くっそ、油断していた…食い止めることができなかった!このままじゃ世界が卑弥呼の思いどおりになってしまう!歴史がメチャクチャになる…ッ!!』


拡大
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神々しすぎて、光を発してるのでちゃんと映りません。

たいまつもたくさん炊かれています…
いよいよ世界も終わりです(⌒-⌒; )

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達也『このまま終わってたまるかよ…!!』


手始めに森が焼かれてしまいました(; ̄ェ ̄)

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ナレーション『現世に蘇った卑弥呼ですが、そろそろ元の時代に戻らねばなりません…』


達也『…へ?』


なにやら、今の時代にいれるのは小一時間程度だったらしい。


そして最後に何をしだすかと思えば…

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恋するフォーチュンクッキー踊り始めた

※画像じゃわかりづらいですが、踊ってます



ダンスも終わり、しまいにはファンサービスで写真も撮っちゃう始末。
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何コレw


さらにはナレーションが、卑弥呼は吉野ヶ里在住の今年二十歳の女性だと暴露しはじめます。


ちなみに本物の卑弥呼は若干10歳で30カ国を従えてました。

天草四郎も16歳で一揆起こしてるし、昔の九州は若者が元気ですね!!


達也『卑弥呼…いや、アマテラスよ、元の時代に戻るのか…お前は一体何しにきた?』


卑弥呼『わらわは…現世を見たかっただけじゃ、色々な世界を見ねば、一国の主にはなれぬ』


達也『そうか…とりあえずそれはいいんだけど、記念に写真撮って下さい』

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今、時代を超えた絆が生まれました!


イェーイ


達也『卑弥呼ー!気をつけてなー!!』






邪馬台国と現世、2000年を超え、時代が繋がった瞬間でした。


その時歴史が動いた…