山形～秋田間に堂々と君臨するこのマウンテンは、雪が積もった様などから
秋田富士などと呼ばれ、日本百名山・日本百景と日本百シリーズにダブルランクイン
するという中々の名所なんですねっ！！！
最初なんも知らなかったんですが、見た瞬間に うぉぉっ！！！と声をあげてしまうくらい
壮大でとっても素敵な景色でした。
これはこの寒い時期に来たからこそ見れた景色！
毎日つらたんですが寒い時期ならではの景色というのが見れるのは嬉しいです(^O^)
鳥海山・・・富士山は天気微妙でよく見えなかったので、実際に僕が見た山の中では
間違いなく一番綺麗な山でした(・∀・)
そして写真を撮り終え、ふと反対側を見ると・・・
朝日がめっちゃきれーーーーー！！！！！(≧▽≦)
鳥海山から望む朝日。とても癒されます。
写真とか景色なら、やっぱり朝日と夕陽がダントツで好きなんですねー！
海沿いの道の駅とかで、綺麗な夕陽を見ながら一杯やる時がとても幸せなんです(^ε^)♪
昔は夕陽とか全く興味なかったけどなーやっぱ旅してると自然の美しさに気づかされます。
結構寒さ厳しいですが、今日は良い気分で出発出来そうです☆
さて、そろそろ走り始めますかね・・・
ん・・・なんか走り心地がおかしいなぁ・・・・
こ、これは！！！？
ろ、路面が凍結している！！？
ブラックアイスバーンかっ！！？？？？
なんだか走っててブレーキ効かないしタイヤがズルズル滑るような感じで
おかしいなと思ってたら・・・
路面が凍結してまんた。(´д｀lll)
もう最悪の環境です。
雪は積もってないが（かろうじて）まさか路面凍結してるとは・・・
しかしオレには進むという選択肢しかない！
Dead or Run...
とにかくスリップしなようにソロソロ走ります。
もうアイスバーンでも猛吹雪でもなんでもこいやぁ！！！
途中神社とかありますが勿論寄り道する気力ナシ。
そしてなんとかケツを滑らせつつも先へ進み・・・
まるで鳥海山と朝日も祝福してくれてるかの様です(^ε^)♪
あと温泉も併設で、たしか400円とかめっちゃ安い値段で入れたと思います。
すいません記憶が・・・σ(^_^;)
岩石に切手が埋め込まれている謎のモニュメントもあります。
あと道の駅の中に神社まで。
もうここだけで色々用足せますA=´、｀=)ゞ
さぁ・・・少し休憩所で仮眠してから出発しましょうか
結局1時間以上寝てしまいましたが・・・だらけぐせが。。
道の駅出発しようとしたら、結構なお年寄りのおじいちゃんが反対車線から
車止めてダッシュしてきて、
『お、お～い、待ってくれ～ぃ！！！』
とか言うから何かと思ったらわざわざ千円くれた。
結構よぼよぼな感じだったのによく反対車線からわざわざ走ってきてくれたなぁ・・
本当にありがとうございます(゜д゜；)
さぁ先へ進みましょう！
看板には由利本荘の文字が・・・
これ最初、民宿かなんかの名前だと思ってました(^▽^;)
まじあほ！
読み方は ゆりほんじょう なんですが、
最初 ゆりほんそう っていう民宿かなんかかと(＠Д＠；
とりあえず行ってみまshow!!!
相変わらずこの辺は壮大なviewですねぇ☆
・・・ほんまや由利本荘市って書いてあるわ(・・；)
GO!!
そしてYURIHONJO!!に突入し・・・
現れたのは本日のホテル・道の駅にしめ！！！！
ここはなんと敷地内に道の駅、健康ランド、スーパー、カラオケ、バッティングセンター、ボーリング場があるという完全アミューズメントパーク状態。
道の駅は24時間開放休憩室あり。
健康ランドも安く泊まれるし、温泉だけでも380円くらいだった。
スーパーも安定のマックスバリュー。9時くらいまで。
カラオケボックスにはたしかwifi通ってたような気がする。
ちなみに向かいにはコンビニとガストもあります。
停滞してくれと言ってるのか？
ここお金さえあれば3日くらいは停滞出来そうですねっ！ヽ(;´ω｀)ノ
時間は3時くらいなんですが、今日は寝床の関係でここまでにします。
とりあえず久々の温泉へ。
新潟ぶりかな？
数えたら1週間ぶりだったwww
やばいwww
完全に90年代の雰囲気が残っています。
いまだに営業しているのがレアな感じ。。
喫煙所とかビニールのカーテンみたいので仕切られてましたからね(･Θ･;)
6時過ぎまで温泉でゆっくりして、頃合いを見て隣のスーパーで半額弁当を漁る。
そして道の駅の休憩所で半額弁当食って一杯やりながら就寝です。
イスが一応クッション尽きのタイプなので、背中は痛くならなさそう・・(;^_^A
夜はやることもないので読書しながら寝ます！！！
夜もふけ、寝る直前ふと窓の外を見ると・・・
ほうら、今日も満月だ・・・
惹き寄せられるように外へ勝手に足が動いていた。
妖艶だがしかし凛としたその美しい満月を見ていると、まるで心まで奪われてしまいそうだ。
しばらくずっと見つめていて、少し経った後、自分が月に見入っているという現実に気がついた。
見入る、というのは、他の気持ちや感情を忘れてしまうことなのか？
見ようとしてみるのではなく、本能的に体が見ていて、後発的にそれに気づく。
そんな経験、皆さんないだろうか。
しかし満月とか月だとか、地元でも見れたものである。
しかし普段の生活のなかでは、なかなか見ても特別何かを思うことはないだろう。
それでいて僕が今月に見惚れているというのは、やはりまわりの大自然の環境と、旅という行為がそうさせている。
旅、という要素と大自然、という要素が重なり、初めて月の美しさに気づく。
時には一人月を見ながら黄昏る日があっても良いだろう・・・
今夜は月明かりに抱かれて眠ります・・・
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