秋野菜レシピ | ~野菜が主役の小さなレストラン~ 千葉県酒々井町【有機菜園ダイニング TAVERNA(タベルナ)】

~野菜が主役の小さなレストラン~ 千葉県酒々井町【有機菜園ダイニング TAVERNA(タベルナ)】

酒々井町にある小さなレストランです。

店で使う野菜は全て自家菜園で育てている無農薬の有機栽培野菜で毎朝収穫しています!
数時間前に穫れた野菜を調理してお召し上がりいただいております。

ブログでは穫れたて情報や新メニューなどなどお届しています!

~秋野菜のレシピ~
小松菜やジャガ芋など定番野菜も入れてちょっとレストラン的な味わいのレシピを載せてみました。普段の定番料理の中のアクセントとして、色々なアレンジもしつつお試し下さい。(各食材の分量は参考量となります)


【小松菜と里芋のガーリックバターソテー】

1、里芋4個を皮付きのまま茹で、火が入ったら皮を剥き一口大にぶつ切りする→軽く塩をして下味を付ける。
小松菜3、4本を生のまま5cm幅程に切る。

2、フライパンにバター大さじ2杯分、にんにく2片分のスライスを入れ火に掛ける。にんにくがぐつぐつして来たら里芋、小松菜の茎の部分を先に入れ、塩2つまみを加え炒める。

3、小松菜の茎が少ししんなりしたら葉の部分も入れさっと炒めて完成。

※にんにくとバターは多めにしっかりと使って下さい。&塩の仕方がポイントです。



【牡蠣と小松菜、カブのパスタ】※2人前

1、牡蠣は剥き身の物1パックを使用し、固くなる貝柱の部分を取り除く→おわん等に入れ小麦粉小さじ1杯を加えて和える。(小麦粉の膜で覆われ、火を入れた時にぷりっとします)
小松菜は2、3本分丸ごとを3cm幅程に切る。カブは身の部分は1cm角程の棒状に切る。葉の部分は茎ごと全て細かくみじん切りにする。

2、フライパンにオリーブオイル大さじ3杯、にんにく2片のスライスを入れ弱火に掛ける。にんにくがやや色づいて来たら牡蠣、小松菜、カブの身と葉のみじん切りを全て加え火か通るまで炒める。

3、火を止め茹で上げたお好みのパスタと和える。仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを一回し分和えて完成。



【ジャガ芋と玉葱のジャーマンポテト】

1、ジャガ芋4個程を皮付きのままぶつ切りにし、塩茹でする。柔らかくなったらザルに上げる。
玉葱中サイズ1個を皮を剥き縦半分に切る→5mm幅にスライスする。
ブロックベーコン50g又はウィンナー4本を好みの大きさにカットする。

2、フライパンにオリーブオイル大さじ2杯、にんにく1片分のスライス、ブロックベーコン又はウィンナーを入れ火に掛ける。にんにくがぐつぐつしてきたら玉葱のスライスを加え、中火で炒める。

3、玉葱がややしんなりして来たら茹でたジャガ芋、塩・黒こしょう適量を加え、更に炒める。
具材にしっかり火が入ったら完成。皿に盛り付けお好みで粒マスタードを添えて。又は粉チーズを振りかけてどうぞ。

※ジャガ芋は皮付きのままの方がワイルドな味わいで雰囲気が出ます。また多少の焦げも美味しいです。テフロンパンなどの焦げつかない鍋が作り易いです。


【若人参の葉っぱどっさりペペロンチーノパスタ】※2名分

1、まだ小さな葉付きの若人参一掴み分を丸ごと全て細かく刻む。

2、フライパンにオリーブオイル大さじ3杯、にんにく2片分のスライスを入れ弱火に掛ける。にんにくが十分ぐつぐつ煮たったら種を除いた鷹の爪1/2本を入れ更に弱火に掛ける。
3、にんにくが色づいて来たら刻んだ人参を全て加えしんなりするまで炒める。
→スパゲティなど、茹で上げたお好みのパスタを和える。仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを一回し掛け、和えて完成。

※葉人参は間引き過程で出る小さなものが最適です。ある程度大きく育った人参の場合は固すぎる茎の部分は取り除いて下さい。また身の部分はお好みの量使用して下さい。


【ジャガ芋とカブのグラタン】※直径18cmのグラタン皿一枚分

1、ジャガ芋3個の皮を剥き、半割りにした後5mm厚程にスライスする。カブ3個半割りにした後1cm厚程にスライスする。(葉は別の料理にお使い下さい。)

2、深鍋にバター20g(大さじ2杯分程)、ジャガ芋とカブ、塩小さじ1杯を入れ弱火で炒める。やや具材に火が入って来たら牛乳をひたひたの量、あれば隠し味として白味噌大さじ1杯を入れ中火で煮込む。

3、水分が煮詰まり具材がドロドロに柔らかくなって来たらグラタン皿に流し込み、上から溶けるチーズをたっぷり振りかけオーブン等で焼く。こんがりした焼き色が付けば完成。