新座市ベビーマッサージ教室
「まんまる」 さっちんです
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先日、誕生学の講座を受講してきました。
あれから１週間ほど経ちました。
じわじわと私の奥のほうから沸きあがってくる想い。
講座後のシェアタイムで自分の口から溢れてきた想いが体感となって私を後押ししてくれています。
その想いというのが
“自信”
私は２歳のときに母を、中学１年生のときに父を亡くしました。
父が亡くなった後、就職するまで親戚の家で育ててもらいました。
うまれてこなければよかった
自分は価値がない人間
と感じていたときがありました。
成人するまで育てる責任がとれないなら産むな！と父に言ったこともありました。
ここから飛び降りたら死ねるかな？
何日ご飯を食べなければ死ねるかな？
と考えたこともありました。
今はね、
うまれてきて良かったって思います。
短い間だったけれど、両親は充分に愛情を注いでくれたのだと感じます。
そして、両親との別れが早かったからこそ、
たくさんの人に気に掛けてもらい、愛してもらったのだと感じています。
親がいないからと言われないように虚勢を張っていたなと思います。
知識をもつことで、自信のなさを埋めようとしていたと思います。
認められたくて、愛されたくて、良い子でいたときもありました。
でもね、もう大丈夫。
たくさんの鎧をつけてきたけれど、もう必要ないみたいです。
ぜんぶもってうまれてきたんです。
そう、みんなもわたしも。
ここにある生命、
誰かとくらべる必要なんかないっていうこと。
ただただ、大事に自分の鼓動を信じて進んでいけばいいということ。
胸のまんなかにある、
自分を信じる力
相手を信じる力
生きているってすばらしいですね。
じぶんのありのままをようやく受け入れられた、そんな気がしています。
