bless4デビュー15周年記念アジアツアー「WE ARE WARRIORS」ファイナル@CLUB CITTA'
セットリスト
1.WARRIOR
2.FLY!
3.No Pain No Gain
4.君の神話~アクエリオン第二章
5.創聖のアクエリオン
6.Genesis of Aquarion
7.Around & Around
8.I'll Be Back
9.心に吹く風
10.海色(みいろ)
11.月光シンフォニア
12.月のもう半分
13.てだしろのかみうた
14.平和の祈り
15.エクストラ・マジック・アワー
16.Let's Have a Party
17.WARRIOR(アンコール)
18. AIKIくんプロポーズ曲(タイトルは聞き逃した?かも)
19.SAYONARA(アンコール)
沖縄とアメリカにルーツをもつ4人兄妹のダンス・ボーカル・バイリンガルユニット bless4 がメジャーデビュー15周年を迎えました
2003年に、フジテレビ系MLB中継2003のテーマソング『Good Morning! Mr.Sunshine』でグループとしてメジャーデビューし、その後、次女AKINOさんがテレ東系アニメ『創聖のアクエリオン』の主題歌を担当し、ソロデビューを果たしブレイク
2009年にはディズニーアニメーションスティッチ!の挿入歌を担当するなど、着実に実績を重ねてきた実力派音楽ユニット
…とはいえ、残念ながら、巨人の星世代のGには縁遠く、交わることのない平行線を辿っていたはずが、一昨年、ひょんなことから参加したライブでどハマり
ダンスも、歌も、たどたどしい日本語(失礼!)によるMCも、それらを含めた舞台パフォーマンスも、性格もみんなめっちゃいいんだもん
というわけで、今年5/4の沖縄を皮切りに、海外は台湾、香港の2箇所、地震でやむを得ず中止となった札幌を除く国内は5箇所を巡るWE ARE WARRIORS~bless4アジアツアーの〆を飾るツアーファイナル@川崎 に参戦
参戦を予定していた札幌が地震で流れたので、今回のツアーはこれが最初で最後の鑑賞です
Gの備忘録としてメモしていたのですが、せっかくなのでブログアップしますね
開演前にbless4 が直接指導する川崎のダンススクールAM(Athletic Music)の生徒の皆さんによるパフォーマンス
ハヅキさん?の歌、Pro ClassやJunior Pro Classの皆さんの歌やダンスのパフォーマンス
スクールで先日行われた、筋力、英語力、挨拶力、歌唱力、ダンス力、モデル力?を競うAMオリンピックで最優秀賞を受賞した、オペラティック・ポップシンガーを目指すナツキさんによるTime to say goodbye
イタリア人歌手アンドレア・ブライトマンの代表的オペラティック・ポップで、サラ・ブライトマンとのデュエットが世界的ヒットを記録したクラシカル・クロスオーバーを見事に歌い上げます
続けて、今年公開『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is Me」を全員で歌い、会場を盛り上げて前座の役割を果たして終了
bless4 登場!
今回披露された全曲をご紹介していきますね
G同様ファン初心者あるいはbless4 のこと知らないぞという方のために、ファン歴2年のGの限られた知識とかき集めた情報付きでお届けします
オープニングはこの曲
1.WARRIOR
このツアーに合わせて作られたアルバム「WARRIOR」のタイトル曲で幕が開きます
ちなみに、この日(ツアーファイナル)に合わせて発売予定だったアルバムは、もう少し中身を充実させたいという?メンバーの想いから来年に延期となり、ライブ会場でしか手に入らない(ツアー限定版)のみ世の中に存在することになりました
太鼓がWARRIORの猛々しい世界観を奏でる中、旗隊を先頭にAMW(ATHLETIC MUSIC WARRIORS)を引き連れて、メンバー登場です
こちらの動画は撮影が許されたアンコール時のものです
2.FLY!
アルバム「WARRIOR」収録曲
今年もRICE BOWLに向けた決勝トーナメントに進出した社会人の強豪アメリカンフットボールチーム 、オービックシーガルズの公式応援ソング
シーガルズのチアSEA-Cheerのダンスと長女KANASAさんのシャウトする“Let’sGo”に元気をもらいます
3.No Pain No Gain
アルバム「WARRIOR」収録曲
昨年のワンマンライブ披露宴で初披露して以来、bless4 のライブではおなじみの?マッスルソング
“痛みがなければ成長もない”とテコンドー黒帯で孫悟空の体を目指すおにいちゃん(AKASHIくん)リードの下みんなで鍛えます
あれ?
子供の頃「ドラゴンボール」で孫悟飯の弟の悟天が、悟飯のことを「お兄ちゃん」って呼んでるのを真似て弟妹に「お兄ちゃん」と呼ばすようになったはずなんだけど、目指しているのは悟空なんだ
4.君の神話~アクエリオン第二章
AKINOさん3枚目、 AKINO with bless4としては初のシングルで、オリコンデイリー1位獲得曲
“with” bless4でより生きる(個人の感想です)AKINOさんの冴え渡る高音に聴き入ります
とくれば、次はもちろん
5.創聖のアクエリオン
AKINOさんの1枚目
アニメ『創聖のアクエリオン』のセカンド・シーズン主題歌
プロデューサーである菅野よう子さんが第13話の「1万2千年前に別れた恋人がラブレターを取り返しにいく」というエピソードをモチーフに作り上げた壮大な世界観を当初予定していた末っ子AIKIくんの声変わりで急遽代役を務めた当時14歳?のAKINOさんが見事に歌い切ったテレ東アニメのオープニング主題歌
放送の2年後パチンコ台『CRフィーバー創聖のアクエリオン』がリリースされ、TVCMの影響で、この曲もオリコンに再チャートインしたという、AKINOさん、ひいてはbless4 の今の立ち位置を決定付けた伝説のアニメソング
続いて、ゴスペル風のバックコーラスがご機嫌な
6.Genesis of Aquarion
『アクエリオンEVOL』最終話の挿入歌にもなった創聖のアクエリオンの英語しっとりバージョン
これはもう全く別の曲です
7.Around & Around
2011年リリース、アルバム「夢つむぎ」収録曲
AKASHIお兄ちゃんの憂い溢れるメロディにAIKIくんの詩が一体となって泣けます
bless4 は何を乗り越えてここまでたどり着いたんだろう?
“守れなくてゴメンね”…心に沁み入ります
8.I'll Be Back
アルバム「WARRIOR」収録曲
4年前ボランティア活動のために単独アメリカに渡るAIKIくんのために作られ、SAYONARAライブでAIKIくんのキレッキレダンスとともに披露された歓送ソング
フラメンコポップ?の軽快なギターのリズムにのっけて
“I'll Be Back”を連呼
必ず帰ってくるというAIKIくんの強い意志が今でも溢れ出ていて、その当時を知らないGでもじ~んときます(とともにどうしてもアーノルドシュワルツェネッガーの顔を思い出すのは、また別の話…)
9.心に吹く風
2011年リリース、アルバム「夢つむぎ」収録曲
“でも”の歌い出し
そう、逆説で綴られる心の葛藤
“でも”最後には
ウソは捨てて
前だけを見て歩こう ゆっくりと進もう...
bless4 の唄は、こんな優しいメッセージに溢れています
このライブ用にみんなから集まったプルタブが目標の1万2千を達成
そのお礼にAKINOさんが一節
“OhOh皆さ~ん、Oh Oh Everybody、プルタブありがとう、Thank You”
後編に続きます