アフターダーク

なぜか先輩に貸された。
ので、読んだ。

とりあえず、
レビューも読んだ。
なにかを評価するのは好きじゃない。

私はなにを感じたのかな。

どの人物も村上春樹さんと通じるものがあって、

ってまぁ、私は村上春樹さんの小説読んだことないんだけど、、、、

いや、エッセイ的なのはあるけど、、

まぁとにかく私のイメージ的にどの人物も村上春樹さんを含んでいるように思えた。

素敵な世界で、優しい世界だ。

世の中の人間、皆がこんな深みを持った理解のある人間なのか、私にはわからないや。

すべての人間が村上さんのようだったら、きっと幸せだね。

エリもマリも自分のようだった。
高橋くんは強いね。

私と他人には透明なスポンジの地層のようなものが立ちはだかっていて、私には届かない。そういう感覚あるなぁ。他人の入る隙はないのかもしれない。

私自身もそう気づいてる分、ましなのかな。

自分をうまく打ち立てられなかった。

あぁ、そうだね。でも、うまく打ち立てられなかっただけで、うちたってはいる気もする。

自分の世界をつくってその中にいないと怖いと言うのもわかる。

あなたは考えない。
私は考える。

燃やす紙が新聞であれ、雑誌であれ、燃料には関係無い。

ドーナッツの穴は空間なのか、なにもないかなんて、味には関係無い。

穴を空間と思いたくなんて
なかった。


村上さんは強そうだな。





Android携帯からの投稿