昨日の早朝の話なのだけど、
朝5時くらいだろうか。
酷い二日酔いを生じた眠りの中からふと目が覚めた。
部屋の中が真っ赤だ。夕焼けとも違う赤い光が部屋に差している。
驚きと共に窓の方に目をやると巨大な真ん丸太陽が家の前に浮かんでいた。
優しい赤の太陽。
正確に言うならざらざらした橙色かもしれない。
でも真っ赤と思った。
私は突然、人間である事を辞めてしまおうかと思った。
きっとこのタイミングなのだろうと。
しかし、眠りの最中突然の覚醒は長くは続かずそのまま俺はまた眠りに就いた。
人生には突然不思議ZONEみたいのがやってくる時がある。
決まってそういう時は人生のターニングポイントであったりする。それを手にするかどうかは自分次第ではあるが。

では何故そこまで分かっていてその機会をみすみす逃したのかと言うと、
どうでも良かったからです。
その時間軸の外に脱け出してモノを見る事にしてるから。

しかし、これほどつまらない事はない。
真実を語る事こそつまらない事はない。
スゴいだけだ。
人間狂ってるくらいのがちょうどいいのだから。
狂ってない人間のがむしろ狂ってるくらいで、よ!今日も俺狂ってるぜぇ~くらいの挨拶決めてく�