新聞まわしよみ | なりわいプロジェクト

なりわいプロジェクト

千住三丁目工房の古怒田悦子のつれづれブログです。
最近、いろいろな方から仕事への姿勢や生き方への視点、モットーなどをお聞きする機会があります。
そんなお話をつづることで、元気の種を撒くお手伝いなどができたらいいなあと、ひそやかな野望も抱いていたりします!

千住の街で開催中の「アダ街学生祭!」がオモシロイです。

昨日は、千住にある総合ボランティアセンターで開催された「新聞まわし読み」という企画に参加しました。
東京新聞記者の方がファシリテーターとなった新聞を使ったワークショップ。
その方法は以下のようなものです。



1 3-4人ずつのグループに分かれ、一人ひとりが、気になる記事をチェック。




2 そのなかから一人4記事チョイスします。


3 その後、グループ内で「なぜその記事を選んだか、どんなことが書いてあるか」などをプレゼンします。



4 グループ内でテーマを決め、あるいは決めずに切り抜いた記事を大きな紙に張り出し、代表者が全体に向かって説明します。






私たちのグループは、子育て、文化、イスラム国、生命の旅、女性の社会進出などなど多彩なテーマの記事が選び出されました。
どれも捨てがたく、まとめの時間には「女子力てんこ盛り新聞千住編集局」と称した新聞として、皆さんに披露しました(笑)。

あるグループは、「場所や時が変われば、対応の仕方がこんなに変わる!」というテーマで、展示会場の女性コンパニオンの扱いについて中国・日本の違いを示す記事を取り上げていました。
オモシロ視点ですねー。編集力を感じました^^

こうした試み、社会人のちょっとした集まりで行なっても楽しそうです。
案外、合コンとかでもいけるかも!?
チームワーキングの必要なできたてほやほや団体の、ミートアップに際にも良いかもしれませんね!

それにしても・・・ふだん、いかに、テキトーな姿勢で新聞を眺めていたか実感した時間でした(汗)。