2020年 2/5〜2/10に上演された舞台
「花火の陰」
無事に先日千秋楽を迎えることができました。
ご来場くださった皆さん本当にありがとうございました！
そしてお手紙や、プレゼントを贈ってくださったみなさんもありがとう！
今回この座組みに関わることができて、
2020年の出だし好調すぎだろ！！
って一人で突っ込むくらいたくさん勉強になりました。
なんか全てのセクションで学ぶことがあって、
キャストの方々のお芝居や立ち振る舞い
演出家わかばやしさんの生き方や考え方
裏で支えてくださったスタッフさんのお心遣いや役者の要望に対する迅速な対応
音楽と照明と舞台美術のコンビネーションからの素敵なコラボレーション。
言葉で言うと簡単に聞こえますが、
ほんとうにみなさんに対して尊敬することが多くて大好きでした。
そして今回の作品で感じた
「光と陰」
成功した人の裏では、
成功しなかった人が存在する。
それは人間のテーマだなと思いました。
今までも時代が変わっていく中で、
たくさんの光と陰が存在したとおもいます。
ぼくはこれまでノホホンと生きてきましたが、
そうなれたのはこれまで周りにいた人や、
いま支えてくれるみんなが温かいからなんだなと改めて思います。
そしてぼくはこの仕事をやる上で改めて感じたことがあります。
オーディションでぼくが役を勝ち取ったとする。
でもその裏にはもちろん受からなかった人がいる。
だからその人たちの想いを受け取り、
そしてその人たちが気持ちよく背中を押すことができる。
そんな俳優になりたい。
この作品を通して新しい生き様が芽生えたことに感謝します！！！
最後に！！
三越劇場という素敵な歴史ある舞台に立てて幸せでした！！！！！