どうも、最近バッサリ髪を切りたいのを我慢しているタビジュンです。
さぁ、今日は黒歴史になり兼ねない出来事を書きたいと思います。あぁ、やだぁ…
タビジュン、メデジンに来て三度目のテレビ撮影です。コロンビアでのアジア人枠は全てかおり枠と言っても過言ではないでしょう。
前回の観光誘致ビデオが好評だったのか、手短にアジア人を探したかったのか定かではありませんが、また僕とショウコちゃんに出演して欲しいと、かおりさんの方にオファーが入る。
今回は、メデジンで開催されている「花祭り」を観に来た観光客役である。
もちろん、二つ返事で引き受けさせてもらった。
これで、コロンビアのTVは3回目、慣れてしまったのか、特に確認もせず臨もうとした所に落とし穴があった。
撮影は前回と同じく早朝から、前日みんなで遅くまで話してたせいか、眠い。
お次は、花のモニュメント会場を観光している所を撮ります。
マイクが付けられるも、特に何を話せと指示が無かったので、ショウコちゃんと適当に日本語で会話をしながら花を見てまわります。
この時は二人して少し嫌な予感がしていました、まさか、俺たちにもインタビューがまわってくるんじゃないかという嫌な予感。
俺もだがショウコちゃんも、どっこいどっこいの語学力なのだ。
もしインタビューされたら悲惨なモノができあがるねなんて、少しハラハラしながら撮影が終わるのを待っていると…
嫌な予感が当たった、と心の中がザワつきだす。
スペイン語はもちろんのこと、英語ですらインタビューをされ英語で返せる力なんて皆無なのは俺が一番よく知っている。しかもここ1年ぐらい英語圏にいないので、悲惨の二乗だ。
Understandがパッと出てこなかったぐらい英語が死んでいる俺に、英語でインタビューをし、英語で答えろだなんて無茶過ぎる、成立なんてする訳がない。
グダグダになるのは目に見えているよナタリアさん、はい、それでもやるんですね、容赦ねぇな。
メデジンにはどの位いますか?
このままではマズイと、ナタリアさんにスペイン語も英語も出来ないから日本語で話してもいいかと聞いても、I don't know japanese hahaha~♪なんて相手にしてもらえなかった。
2年も旅してると言ったから話せて当然だと思われているのか、そもそもここまでコミニケーションとってきたから分かるだろ、英語話せないのは…これは非常にマズイぞ。
それに、なんで二人じゃなくてソロインタビューなのだ。おかしくないか、なぜソロインタビューなのだとストレスを感じたまま、インタビューが始まってしまったぁぁ…
えぇ…
あなたの名前は?
ま、まいねーむいず じゅん
あ、あ、あいむふろむ じゃぱん…ドキドキ
とぅ、とぅーまんす
既にグダグダなのだが、容赦なくナタリアさんの質問は続いた。
…
…
いや、絶対これ流さんといてっ!!!
これが放送されるかと思うと胃がキリキリする、タビジュンでした。
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