マイ・パナホームの図面、四方立面図は設計さんから頂きましたので、早速一部外壁を組み立ててみました爆笑

しかし、単にカットして接着するだけでは綺麗な作品にはなりませんキョロキョロ 自己流ですが、ある程度のテクニックが必要です。


下の写真、
左側の直角接合には、45°カット を用いています。
右側の直角接合には、一枚残し を用いています。
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いずれも非常に簡単に出来るので、コツを図解しちゃいますウインク


◆45°カット
直角に接合させる時、45°づつにカットしてから組み合わせると接合面が外側から見ても、内側から見てもキレイです!
私は、幅が狭い箇所や小さい部品に適していると思ってます。

具体的には、今回外壁に5mmスチレンボードを用いているので、

①端から5mmの、表面のみ切り込みを入れて、表面の紙を剥ぎます。
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②余計に切らない様に、上下を定規で固定して、奥から手前に刃をスライドさせながら一気に削ぎ取ります。 刃が長いとやりやすいですよ~にやり
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③45°になっているのがわかるでしょうか⁉️
接合する二つを並べて、後述するサンドペーパーで整えるとよりベターです。
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どうでしょう?! 斜めに保つ治具 などを用意しなくても、誰でも簡単にできちゃうんです!


◆一枚残し
幅が広いところや、最後一辺を埋める時などは、一枚残しにより接合したほうが、微調節が容易なのでオススメです。

①まず、端から5mmに切れ込みを入れます。
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この時、裏の紙を切らないコツは、カッターの出っ張りを定規の上に固定して、刃先が距離的に届かせない様にする事です。
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②残す紙とスチレンの間を軽く切ります。
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一枚残す紙が曲がらないように、カッティングボードに置いたままで、定規を使って剥ぎ取れば完成!
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若干残ってしまうスチレンは、サンドペーパーでキレイに処理します。

これは、100均で買ったガラスクリーナーのスポンジに、サンドペーパーを貼ったものです。直角の箇所にはこれが一番!これもキレイに作るポイントですね。
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最後に、一枚残しで接合する場合、受けの部分の紙も剥いでおくと、(45°カットの①の状態)、断面を見たときに一体感がでるので、お忘れなくイヒ



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