今月末に引渡しを控え、最終金の支払(引渡時支払分+外構等の分)をしなければなりません (そりゃそうだ)
そこで、パナホームの提携ローンで、とうとう住宅ローンを組むことになりました!
金消契約(金銭消費貸借契約)の申込み書類等を自宅で押印署名し、営業さんに渡すのみで、 2週間後がローン実行となります。 はえー
お気づきでしょうが、私、(お金がかかると?!)結構細かいとよく言われるので、ローン会社もいろいろと詳細検討してました(仕事もそれくらい一生懸命にできればなぁ…)
結論からして、「提携ローン扱いの住信SBIネット銀行」が一番私には合っていましたー
【メリット(理由)】
① 単純にトータルでかかる費用が安い
住宅ローン比較サイトは多々ありますが、住信SBIは常に人気上位にきています。
人気の理由は、さすがネット系というべき最高レベルの低金利と、8大疾病保障付きの団信保険。
しかし、途中完済しても返金されない事務手数料2.0%が、私が考えている『変動20年返済の10年後完済プラン』には割高だったのです。 (注:保証料は残期間に応じて返金されます。)
しかししかし、提携ローンとすると、住信SBIの唯一の欠点である事務手数料が、な、なんと25%オフです!!
2500万円の借り入れだと、手数料54万円が40.5万円と、13.5万円オフなんです!!
その為、以前の「うちのローン最適プラン」(←リンク) でも書きましたが、金利が10年間0.7%以下だと、ローン関係諸費用(約60万円)をまるまる含めてもプラス(タダで借りて、さらにお金が増える)になる結果になります
②全部パナホームがやってくれる
私には苦にならないのですが、提携ローンだと金融会社とのやり取りはなく、すべてパナホームがやってくれます。
平日に金融機関に行く必要もないです。
約60%の方がハウスメーカーに言われるままに提携ローンを組むようですが、その目的は「よくわからないけど営業さんが全部やってくれるから」でしょう。 なのでメリットとして記載しておきます
③融資実行前に抵当権設定登記がされてなくていい
これも大きなメリット! 提携ローンでは、抵当権設定登記はローン実行後2か月以内となっています。
なんの影響あるの?
と思うかもしれませんが、金消契約を結ぶのに、ローン実行の1週間前で十分ですし、引渡時から抵当権設定されるまで時間があるので、自分で建物表題登記や建物保存登記ができる という点です
これらに必要な書類は引渡時にしか原則頂けないので、99.8%の方は建物表題登記を土地家屋調査士、建物保存登記は司法書士にお願いすると思います。
しかし、これらを自分でやれば、報酬代15-20万円の削減になります。
(ご自分で登記する方は営業所で初めてです、、と営業さんに言われましたが、パナ本社からもオッケーでました!)
いずれも超簡単!(まだ完了してないけど、あとは提出するだけ。)
また詳しい内容はそのうち紹介します~
乞うご期待‼️
【デメリット】
提携ローンはパナホームにも事務仕事が増え、また抵当権設定までのリスクを背負うことになるため、事務手数料が3万円(税抜)がかかります。
これは、扱うローンなどによって金額が変わります。
【総括】
タダでさえ人気の住信SBIネット銀行の住宅ローンを、提携ローンとして組むことで弱点が補われ、さらなる付加価値もついて完璧になりました
普通に住信SBIネット銀行でローンを組むより、25-30万円程度安くなったという結果です!
以上、ご参考までに~
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