こんばんは流れ星
今日は冷たい北風に肩が凝った
1日でしたゲッソリもやもや
肩を回して伸ばして〜
ストレッチくるくる
それだけでも少しはリラックス出来ました音符

さてさて今日も昔話をしてみましょうコーヒー
ちょっぴり胸が痛くなる
そんな昔話を……

私には高校生と中学生の息子が
2人いますキャップ

上の子は慎重派
責任感があり真面目ちゃんの男の子お父さん
下の子は甘えん坊で
自由奔放。我が道を行く男の子赤ちゃん

こんな風に育ったのも
私の育て方にあったのかもしれません

上の子は下の子が産まれるまで
結構な自由人。2歳の頃は近くの公園で遊びたくてリビングの窓を開けて1人裸足のままで飛び出して行ってしまう程でした爆笑

でも下の子が産まれ気持ちもいっぱいいっぱいになってしまうと

 「お兄ちゃんなんだから」
 「何で言う事聞けないの」
 「もっとしかっりして」

そんな風に思うようになっていました…
保育士をしているん私ですが
自分の子には立ち止まり向き合って
話すことがあの頃出来なかったんですショボーン

数あるエピソードの中でも
1番心に残ってるのは

私が先輩先生に借りた絵本の事です本

「あっちゃん あ がっくアイスクリーム」
「いっちゃん い がつくイチゴジャム」

というような言葉遊びの絵本ですカナヘイキャンティ
その本の最後には読んだ子に、どんな言葉を作るか想像させるページがあります。

3歳の頃、字が書けるようになったお兄ちゃんは、借りてきたて本にペンで文字を書いてしまったんです鉛筆

今なら思う。

「よく考えたね。でもこれは借りてきたて本だったから勝手に書いてしまったらいけなかったよ」

そう。諭すように教えてあげればよかったショボーン

仕事でも家庭でも忙しく心に余裕がなかった私は思い切り怒りました節分

字が書けた嬉しさ
自分で文章を考えられた嬉しさ

そんな事も考えずに……

本は理由を説明して借りた人に買ってお返しすれば良かったんです。
それも勉強だったんです。
でも、出来なかった……

病気がちのお兄ちゃんは
人よりやれる事も規制され
入退院も繰り返しました。

その中でもワガママに育っては行けないと厳しく育てて来てしまいました。

でも

上の子は何でも初めての経験なんですよね
母も初めて経験。
だから目も口も下の子以上に出してしまう

私のいけなかったところは怒った後にちゃんとフォロー出来なかった事。

感情的に怒っても
抱きして「ごめんね」って伝えれば良かったんですよねえーん

何年も時が過ぎ
中学3年生になったある日
お兄ちゃんと話す機会がありました

その時絵本の事をちゃんと理由を説明して謝りましたハート
我慢させすぎたと思ってる事や
期待していることなど

本人は
「そんな事覚えてねぇーや」
って言ってたけど
きっと覚えているはずバイキンくん

その事に答えは無かったけど
ちゃんと謝れたこと
良かったなぁって思いましたハート

抱きしめてあげること
声をかけてあげること
目をかけてあげること

そして間違った時は

ごめんねを伝えること

それが大事なんですねキラキラ

まだまだ親を勉強中ニコニコ
前に進んだり止まったりしながら
子育て楽しんで行きたいです!

あっ。後ね
下の子は誰からも可愛がられるものです。だからこそ上の子をちゃんと愛してあげましょうラブラブ

我慢してて偉いね
ママ助かるよ
大好きだよ

抱きしめて伝えてあげましょうラブラブ


子育て真っ最中のママ達も怒る場面があったら怒った後でも

「何であんなことしたのかな?」

ってその子の気持ち考えてあげみてくださいおねがい
それが出来たら、きっといつもと違うものが見えてくるかもしれませんよぉキラキラ


さてさて長話になりました。
昔話もここで終わりにしておきましょう赤薔薇

それでは またウインクサッ