夏休みの後半8/16~18の間、旦那さまの食パンマンくんと、
出雲大社・石見銀山・水木しげるロード・大山・蒜山高原に、旅行に行ってきました
出雲大社は島根県にあるので、とっても遠いです
高速道路の渋滞を考え、夜中の1時起きで、15日の夜中の2時に家を出発しました
朝ご飯用に、おにぎりを寝る前ににぎって、旅行中に期限が切れてしまう卵があったので、ゆで卵も持参
夏休み前半に何かと夜更かししていたから、体内時計が狂ってしまったようで、夜の10時半に就寝しましたが、結局一睡もできませんでした
そして出発☆食パンマンくんが島根までずっと運転を頑張ってくれているので、テンション上がる音楽をかけて、夜中ドライブ
「気にせず寝ててくれていいよ~」と言ってくれてましたが、そんなに眠くならなかったので、ほとんど寝ませんでした
休憩は途中途中ほんの少しだけして、朝おにぎり食べて、一気に出雲を目指しました。
お蔭で、朝8時に到着
お盆期間中は何かと天候が悪い日が続いていましたが、私たちの旅行先は見事に晴れてくれました
雲一つない、真っ青な晴天さすが強烈晴れ女(晴れ夫婦でもある)パワー発揮
こんなにとっても遠い場所なのに、出雲大社に来るのは、私は3度目
今回、水木しげるロードに行きたかったので、出雲大社は視野に入れてませんでしたが、
食パンマンくんが、今年の2月に行った伊勢神宮(★
)の最強パワースポットな日本神社の総本山に魅入らされたようで(伊勢神宮は、私は4度目でしたが、食パンマンくんは初めてでした)、
「出雲大社も行ってみたい」と言い出して、今回行くことになりました。
出雲大社は、みなさんもよくご存じのとおり、縁結びの神様です。
とても遠い場所なので、まさか食パンマンくんと一緒に、御礼参りにまたここに来れるなんて、夢にも思いませんでした
とっても嬉しかったです
立派な松が整然と並んでいます。
朝早かったお蔭で、まだ人も少なく、朝から気持ちがよかったです。
伊勢神宮の時にも書きましたが・・・、私は霊感とか全く無いのですが、
伊勢神宮と出雲大社は、『何かが違う』と本当に感じます。
風、香り、空気…、全てが本当に心地いい。
さすが、最強パワースポットなだけありますね。
そして、次の銅鳥居をくぐる手前に、
大国主命が海神から、「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を授かる神話の場面の像がありました。
出雲大社だけは、二拝・四拍手・一拝をするのが特徴。
前に出雲に来た時は、59年に一度のご本殿御開帳というとても貴重な時に、来させてもらいました。
あの時必死に、結婚相手に巡り会えるようにお願いをしていたのですが、その後すぐに食パンマンくんと出逢い、とんとん拍子で結婚までに至ったので、今回しっかり御礼を伝えました。
西十九社
こちらは、旧暦10月に全国から集う神々の宿舎なんです
(旧暦10月は『神無月』といって、全国それぞれの神社から神様たちがいなくなります。全国の神様たちは出雲大社に集まるので、出雲だけ旧暦10月を『神在月』といいます。)
もちろん今は8月なので全国の神様はいらっしゃらなかったけど、
旧暦10月の神々の滞在期間中、それぞれにある19の扉は全て開かれているそうです。
いつか、出雲の神在月の時に、また来てみたいです。
おみくじもひきました。出雲大社は、大吉とか書いていないのが特徴。
最後に、神楽殿。
迫力満点の大注連縄
出雲大社を満喫した後は、まだ時間も早かったので、目の前にある神門通りのお土産めぐりをしました。
そして出雲のグルメといえば、やはり出雲そばということで、お昼は出雲そばを食べに行きました
江戸末期創業の老舗、荒木屋へ。
私は、割子三代そばをいただきました。
写真を撮るためにこのように並べましたが、ホントはこのように三段重ねたままでいただきます
一段目のそばの上に薬味を散らし、上からつゆをかけ、いただきます。
食べ終えたら残ったつゆを二段目にかけ、空いた器は一番下に重ねます。三段目も同じ。
さすが老舗なだけあって、とっても美味しかったです
やはり老舗の味は間違いないので、このお店の出雲そばを、親の分と合わせて、お土産に買いました。
そしてお昼ご飯のあとは、デザートタイム
出雲はぜんざい発祥の地で、旧暦10月の祭礼時に食べられていた「神在餅」が始まりだそうで、
日本ぜんざい学会壱号店へ行きました。
食後に甘いもの食べたら、とてもお腹いっぱいになりました
次回へ続く・・・☆