入院中、家族のみの面会可能なため来客がありません。
母が出勤前に来て娘のお弁当や着替え、洗濯物を持って来てくれて、仕事帰りに娘を実家へ連れて行ってもらいご飯とお風呂へ入れてもらい、父と母に病院へ連れて来てもらっています。
仕事もしている両親にとても負担をかけてしまっているのに嫌な顔をせず引き受けてくれる両親に頭が上がりません
娘も慣れない生活のはずなのに、とても赤ちゃんを可愛がってくれるし、特に困らせることなくこな生活は生活で楽しんでくれているので、大きな声で騒いだりできない病院でもとても助かっています
出産時のことを思い出したことから書いているので読みにくいと思いますが出産についてもう少し記録を
私がここの病院とても良いなと思ったことの一つに、出産する部屋が薄暗くされていることがありました。
娘を出産した病院は、設備も新しくて綺麗で料理も美味しくてとそれはそれで魅力的だったのですが、出産時にとても明るい照明とテレビがつきっぱなしの状態でというのが何となく嫌でした。
妊娠判明時に出産時の部屋の状態のことなんて考えもしなかったし、友達もそこの産院で産んでいたのでその時はそれで良かったのですが、産まれたばかりの娘がとても眩しそうで、必要以上に泣いていて、でも自分ではどうすることもできなくて、なんだかやりきれない想いがずっとありました。
そこで今回は自然なお産をされている病院でお世話になることを決めました。
分娩室での出産でも白い蛍光灯の光は付いておらず、オレンジ色の照明がついているだけで全く嫌な感じがしませんでした。
手術室にあるピンポイントで照らす照明なんて、オレンジ色の照明の加減をされるのに動かされているだけでした
陣痛中も薄暗いのでお産に集中しやすかったです。
産まれてきた息子は、出てきてすぐ少し泣き声をあげたかなと思ったら、私の胸の上にきたらすっと泣き止み身体も落ち着いて、それでも呼吸はしっかりしていました。
産まれたばかりの息子のとても穏やかな表情をみて、ここで産めて良かったなぁと感じました。
産まれた時のことなんて息子は覚えていないだろうし、どんな産まれ方をしても今後の人生に何か影響があるわけではないと思うので、本当にただの私の自己満足ですが、幸せなお産ができたと感じることができました。
産まれてから息子は全く泣くことなく私の胸の上でおっぱいを飲んだり、うとうとしながら1時間程過ごし、一緒に部屋へ戻りました。
体重を測ったり、服を着せたりするのも全て私から見える位置で行ってもらえるのもすごく安心できました。
助産師さんもとても素敵な方ばかりで、本当にお母さんと赤ちゃんのことを考えてくれているなと感じています。