前回アップした2池ナイターの結果について、
PEタックルがどんなもんかって話なんですが…


最初に言っておくと…



今回ステマ記事だと思ってください。




ロッドはアジ用に作ったカーボンソリッドのロッド。
カーボンソリッドは特別なものでもない、フツーに釣具屋で売ってるソレを使ってるので、
別にスペシャルなものではありません。
ただ、アジ用に作っただけあって、トラウト用と比べるとグリップが長いかな?程度の違い。

つまり、ソリッド系で合わせる釣りができるならなんでもいいと思います。

ラインはPALにフロロリーダー。

太さは驚くような太さや細さではなく、だいたい想像できる範囲ですかね。


リールもぶっちゃけ、なんでもいい。
ただ、ドラグがキモ


今回PEタックルに使ったのは15ルビアスの2004H。

使ってる人にはわかるんですけど、ATDって、変に止まる力があるもんで、アジやってても口キレしたり、逆に緩めると合わせ切れなかったり。
美味しいところが狭いというか、余計に仕事してくれる結果…みたいなトコがあります。

その結果、一度UTD化したものの、イマイチ思った感じにならなかったので小満屋のドラグワッシャーを試してみた…ということなんです(ㆀ˘・з・˘)

レギュラーサイズはエステルでも満足に寄ってくる上に、スレ掛りした時のファーストランも
危なげなく対応できるという結果でした。

そして、今度はPEタックル + 2池サイズでどうか?


うん。正解^_^

まずですね。ちょっとイメージしてください。

掛けるまでの過程は省きますが、ロッドは立てた状態です。
その状態で魚が掛けると、反転する向きにもよりますが、かなりの確率で上顎側にフッキングされてます。
何故なら、スプーンのフックは上を向いている。
そしてボトムの釣りではないから。

次に、ロッドが立っているということは、魚が掛かると、まずロッドが仕事を始めます。
この時に魚はロッドの弾力とラインのテンションで、反転した状態から、こっちに向き直ります。

そこからはただ、リールを巻くだけに等しい作業やり取りに持ち込めます。

ドラグワッシャーを導入して、1番変わったのがこの段階。

ロッドとラインの美味しいところを使ってやり取りができる。


これに尽きますかね。

要するに、ATDの時はドラグが前面に出すぎていたのがなりを潜め、裏方に徹してくれる。

だから、ロッドのちょうどいいテンションで魚をこっちに向かせ続けることが出来て、
ラインの負荷も高くないちょうどいいテンションで寄せて来られる。

しかも、もともとハイギアながらパワーがあるので、レギュラーサイズと変わらないやり取り。

だから、手返しよく中マスを釣れた。


と、思ってます。

とはいえ、まだ中マスの上、練サーが控えてるのでそっちでどうなるか…


これから楽しみです(*^▽^*)