Salon de Mascarade 13 | anchor

Salon de Mascarade 13

Salon de Mascarade では仮面舞踏会をテーマにした、九谷焼の若手作家による「九谷マスクコレクション」も
展示されていました

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田村 星都(九谷毛筆細字)
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上出 惠悟(上出長右衛門窯)
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河田 里美(陶芸家・絵付師)
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山下 紫布(陶芸家・絵付師)

陶器という硬くて冷たい素材がマスクの妖しさを引き立てています
TAさんと出かけた13日は最終日でしたが、来場者に配られたのがこちら

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京東都 作のフェルトの仮面
もらってすぐつけてる人だらけで、仮面の魅力もさることながら、着物マダムも、背広中年男性も、
黒ぶち眼鏡の殿方も、妙齢の女性も、もちろん私も、全員お揃いの仮面をつけてるっていう
シチュエーションが面白くて
仮面ってつけるだけでなんかテンション上がるのはなぜでしょう…


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庭の奥の書院はだるま商店 の襖絵とかみ添 の襖があって、そこで日菓 の創作和菓子を頂きました
キャンドルの明かりだけで照らされたなか、さらに目のふさがった方の仮面をつけて視覚を遮断して
和菓子とお茶を頂きます

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via voice of Kyoto

非日常的なアクションが楽しくてニヤニヤしてたので、サーブしてくれた人はぎょっとしたかも
和菓子もお茶も美味しくて、演出もすごく趣向を凝らして考えられたお茶会
豊かな気持ちにしてくれて短い時間でしたがとても印象的でした
主催の voice of Kyoto のメッセージを読むとなるほどと納得 「感謝と言葉と。」

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帰りは木屋町のアジェで大量に肉を焼いて、再び猥雑な俗世界へ☆


11月はまだ続く…