夏の思い出
今年の夏は、
長女→1団体&泊まりっこ1
二女→4団体&泊まりっこ2
息子→3団体&泊まりっこ2
タイミングはずれていましたが、三人それぞれが泊まりに行ったり、うちにお泊りに来てくれたりで毎週誰かしらお友達が来てくれました
家族旅行も行きましたし、おばあちゃんおじいちゃんに宅にも泊まりに行きました。それによって、一番良かったことは、お行儀面の成長です。
コロナは、自宅にいたり他者と触れ合う機会も減り、街中や電車でも、股を開いて座ったり、結構お行儀悪い人続出してるなぁと思っていましたが、他人の振り見て我がふり直せで、他者と過ごすことにより子供ながらに色々思うことがあったみたいです
子供の食事の食べ方や、生活の基本的な躾など、こればかりは学校でなく家庭の基盤として行うことだと思うので、部屋を綺麗に保ったり、きちんと過ごして欲しいなって思っています。
ことあるごとに、子供たちに伝えているのですが、まだまだ子供自身が疲れているときは、本人もリラックスしたくて甘えがちになるので、そんなときは今日はママがやってあげるねーなんて言うと必ずみんな自分でやるので声かけって大事だなと。
髪の毛ボサボサだったり、身だしなみや、ちょっとの時間の使い方で変わるので私もなるべく気をつけていようとは頑張っている、、、、の、、、です母親父親は鏡ですね
家族で温泉にいったとき、露天風呂に中学生くらいの子ども二人が入ってきていて、お母様たちはいませんでした。そしたら、バスタオルでお湯にドボンとびっくりしました。体先に流さないの?とか、バスタオルは置かないの?とか、娘も目が点。お二人は、露天風呂からあがるときに、びしょびしょのまま、「えー!タオルなくない?」と。もちろん、着替える場所にはタオル置き場もあるので頂けますが、ちょっとした、お風呂場の使い方も、コロナ禍で宿泊行事がなくなったり、そとにお泊まりに行く機会が減っていたりしたことが影響しているのかな?と感じました。リンスとか自前のものも、使ったら袋がそのままに。まるで自宅のお風呂場のように使っていて驚きました。
次に使う人の気持ちを考える
部屋が汚いとか、お風呂場の使い方や、食事のマナーも、他の人と共同生活をしていくなかで、気持ちよく生きて生きるコツみたいなものですが最近は「他人に見られなければよし」みたいな風潮もあり、これは子供だけでなく大人でも見かける残念なことです。日本は、世界に誇る公共衛生の良さを保てている理由として、学校教育での掃除や道徳的な価値観も根強く影響しているので、コロナ禍で見失ってしまった身だしなみについて今一度考えさせられる夏休みとなりました
子供の躾面は、成長にするにあたって新しい課題も出るのでしばらく見守りながら丁寧に伝えていきたいな。