寄席デビュー
今年は寄席に3回も観に行きました息子が大好きな落語について、わたしも知識を得ることができています。こどもを通して、知らなかったことや、体験したことがない世界を教えてくれて嬉しいなって思っています。都内に上野、浅草、新宿、国立、池袋に寄席を見ることができるそうです。
浅草演芸ホールへ
息子のお気に入りは、浅草と新宿です。最初は、横浜で開催された子供向けの寄席に参加したのですが全然つまらないとのことで、大人向けの寄席に行きました。
寄席は昼の部で5時間!
寄席は丸一日観れますが、昼の部だけでも5時間近くあるのです。バレエやオペラより長い最初は、途中でお昼ご飯食べようね、と話していましたが、一度見たら止まらず、あっという間の5時間座りっぱなしで私がお尻が痛い
夢中になって、大笑いして、楽しかったです。
落語との出会い
息子が落語が好きになったのは、4歳の頃です。NHKの寄席絵本という番組を観ていて、繰り返し暗記して話すようになりました。
そこから、幼稚園から帰宅して、この本にある101のお話や、落語にまつわるストーリー、てぬぐいについてなど覚えて楽しむようになりました。
江戸文化や古典落語と上方落語の違いなど、私もあまり知らないことや、人気の落語家さんなど教えてもらいました。11月のお試験休みが長いので関西にも行ってみたいなと話しています。落語博物館があるそうです。
日本には、仙台、名古屋、神戸、大阪に寄席があるので、日本伝統文化のひとつをもっと知りたいなと話していました。好きなものがまた増えて良かったです