ザ・チャレンジ メジャーファースト・シングル「すっぽんぽん」の解説！沢チャレ
いよいよ発売になった俺たちのメジャー最初のシングル「すっぽんぽん」。
音楽なんて、理屈なしで、楽しんでくれればいいと思っているけど、
曲に込めた想いや意味なんてものを知ると、別の楽しみ方もできるわけで、
この作品について、ちょっと語らせておくれ！
1.すっぽんぽん
今回は、メジャーで１発目のシングルということで、
シングルらしいシングルを作るっていうことをテーマに制作したんだ。
まず、曲のタイトルやフレーズのインパクト。メジャーデビューシングルで、
ザ・チャレンジがなんてメッセージするか！これが最初の関門。
今回は、俺たちが相談できる相手として、プロデューサーの方にも入ってもらって、
その方に、いろんなアイディアをぶつけて、ディスカッションした。
メンバー以外の客観的な意見って大事で、たまに沢田が守りに入ろうとすると、
それはザ・チャレンジらしくない、ってアドバイスをもらえたりして、とても助かったんだ。
そんな中、「すっぽんぽん」というタイトルに決まり、最初のフレーズが決まり、そこから曲を組み立てていった。
ほんと、みんなで何十パターンもメロディー作ったよ。その分、満足の行く楽曲に仕上がったんだ！
そして、アレンジも今回は、今までと違い、バンドサウンド以外の音も積極的に入れていった。
これは、メジャーシーンでやるなら、他のヒット曲たちに負けない聞こえ方で勝負したくて。
俺たちは、CDの場合にバンドの音だけにこだわる理由はないからね。
（そのかわりライブは、ちゃんとバンドアレンジでやっていくけど！）
歌詞については、いろんなオマージュも相変わらず入っているし、
ふざけまくってる感じだけど、言いたいことは、たった１フレーズ。
そこを届けるための曲なんだ。え、それはどれかって？まあ、聞いて探してみてよ。
街で、こんな曲が聞こえてきたら、愉快だよね。
俺は、そういう日常にひもづいた音楽が好きなんだ。
ザ・チャレンジにしか作れない、デビューシングル曲、ぜひ聞いておくれ！
2.大きなミラーボールの下で
この曲を初めてライブで披露したのは、去年のリキッドルームのワンマンライブ。
その後、数回しかやってないのに、とても根強い人気のある曲で、音源化を待ち望んでいた人も多かった。
そう、この曲は、ザ・チャレンジのライブ空間のいろんなもんが詰まってる曲だよね。
でも、ライブであんまりやらなかったのは、自分の中で、この曲を完成させきれてない気がしてて・・・
で、今回のレコーディングで歌詞をけっこう変更。その結果、やっと完成した気がするんだ。
ザ・チャレンジらしいけど、今までのザ・チャレンジにはなかった感じの不思議な曲。
人によっては、すっぽんぽんより、こっちのほうが全然いいって言う人もいる。
いや、それはうれしいけど、どっちもあるから、ザ・チャレンジは面白いのさ！
ライブでみんなで、くるくるするのが楽しみだぜ！
3.お願いミュージック（小西康陽リミックス）
これですよ。これ、実現しちゃいましたよ。
いや、ほんと、俺がどうせ無理だろうって言ったことが、実現しちゃったやつ。
小西さんってさ、もう俺にとっては、歴史上の人物みたいなもんで。
渋谷系とは？みたいな話は置いておいて、当時のムーブメントのど真ん中に、間違いなくピチカートファイブはいて。
俺は、その音楽と世界観、アートワークに完全にやられていたわけで。
あとさ、小西さんの書く詞が好きなんだよね。小西さんの描く「楽しい瞬間」っていうのは、
つねに「終わり」が背中あわせだという考え方。その感じは、とても俺の描きたい世界と近くて。近いっていうか、影響を受けていて。
そんな小西さんに「お願いミュージック」のリミックスを頼んだら、どうなるのだろうと。
で、完成した作品を聞くと、、、いやあ、痛快だよねえ。
あれ、ザ・チャレンジって、下北出身のロックバンドだっけ？って感じ。
もうひとつのオルタナティブなザ・チャレンジを見せてもらうことができました。
これが流れる渋谷のオルガンバーとかで、踊りたいなあ。
これも、俺たちのひとつのチャレンジなんだぜ！！
［初回生産限定盤]CD
4.夏のせい（Live ver.「ブリッツチャレンジ ～スター登場！」 2015.06.06 赤坂 BLITZ)
5.サマーライダー（Live ver.「ブリッツチャレンジ ～スター登場！」 2015.06.06 赤坂 BLITZ)
［タワーレコード限定盤］
メジャーデビュー記念ワンマンライブ「ブリッツチャレンジ ～スター登場！」 2015.06.06 赤坂 BLITZ
1.会いたい 会いたい ちょー会いたい 2.プレイボーイ 3.LOVEってる 4.花金ダンス
今回の特典はライブ音源＆映像。タワレコ盤と初回盤で映像と音源で分けたんだ。
分けた理由は、人によって、欲しいものが違うから。俺はあんまり映像を何回も見ないタイプなので、
ライブ音源って、すごい好きなんだよね。もちろんその逆の人も多いのも知ってるし。
なので、選べるようにしました。そして、CDになった時の選曲と、DVDになった時の選曲って、やっぱり違って。
CDは、８月の終わりに聞きたくなるもの。DVDは、映像で見て楽しいもの。っていう基準で選びました。
今、聞くと演奏とか、やばいところも多いんだけど、まあ、そこらへんはご愛嬌ってことで。
あのブリッツチャレンジの奇跡のような空間が、すこしでも再生できたら、うれしい。
そして、いつでもあの瞬間に飛んでいけるような、ね。
これを見て、またライブに行きたいなーって思ってもらえたらいいな。
そんな盛りだくさんのシングルになりました。
シングルだけど、ザ・チャレンジとしての幅を伝える作品にしたくて。
その結果、そういうモノになったんじゃないかな。でも、ちゃんと、どれもザチャレっていう。
自分でいうのもあれだけど、いいシングルだと思うんだ。
あなたにとっても、いいシングルになってくれると、うれしいぜ！！
以上、ザ・チャレンジ「すっぽんぽん」の解説でした！！ありがとう！！
音楽なんて、理屈なしで、楽しんでくれればいいと思っているけど、
曲に込めた想いや意味なんてものを知ると、別の楽しみ方もできるわけで、
この作品について、ちょっと語らせておくれ！
1.すっぽんぽん
今回は、メジャーで１発目のシングルということで、
シングルらしいシングルを作るっていうことをテーマに制作したんだ。
まず、曲のタイトルやフレーズのインパクト。メジャーデビューシングルで、
ザ・チャレンジがなんてメッセージするか！これが最初の関門。
今回は、俺たちが相談できる相手として、プロデューサーの方にも入ってもらって、
その方に、いろんなアイディアをぶつけて、ディスカッションした。
メンバー以外の客観的な意見って大事で、たまに沢田が守りに入ろうとすると、
それはザ・チャレンジらしくない、ってアドバイスをもらえたりして、とても助かったんだ。
そんな中、「すっぽんぽん」というタイトルに決まり、最初のフレーズが決まり、そこから曲を組み立てていった。
ほんと、みんなで何十パターンもメロディー作ったよ。その分、満足の行く楽曲に仕上がったんだ！
そして、アレンジも今回は、今までと違い、バンドサウンド以外の音も積極的に入れていった。
これは、メジャーシーンでやるなら、他のヒット曲たちに負けない聞こえ方で勝負したくて。
俺たちは、CDの場合にバンドの音だけにこだわる理由はないからね。
（そのかわりライブは、ちゃんとバンドアレンジでやっていくけど！）
歌詞については、いろんなオマージュも相変わらず入っているし、
ふざけまくってる感じだけど、言いたいことは、たった１フレーズ。
そこを届けるための曲なんだ。え、それはどれかって？まあ、聞いて探してみてよ。
街で、こんな曲が聞こえてきたら、愉快だよね。
俺は、そういう日常にひもづいた音楽が好きなんだ。
ザ・チャレンジにしか作れない、デビューシングル曲、ぜひ聞いておくれ！
2.大きなミラーボールの下で
この曲を初めてライブで披露したのは、去年のリキッドルームのワンマンライブ。
その後、数回しかやってないのに、とても根強い人気のある曲で、音源化を待ち望んでいた人も多かった。
そう、この曲は、ザ・チャレンジのライブ空間のいろんなもんが詰まってる曲だよね。
でも、ライブであんまりやらなかったのは、自分の中で、この曲を完成させきれてない気がしてて・・・
で、今回のレコーディングで歌詞をけっこう変更。その結果、やっと完成した気がするんだ。
ザ・チャレンジらしいけど、今までのザ・チャレンジにはなかった感じの不思議な曲。
人によっては、すっぽんぽんより、こっちのほうが全然いいって言う人もいる。
いや、それはうれしいけど、どっちもあるから、ザ・チャレンジは面白いのさ！
ライブでみんなで、くるくるするのが楽しみだぜ！
3.お願いミュージック（小西康陽リミックス）
これですよ。これ、実現しちゃいましたよ。
いや、ほんと、俺がどうせ無理だろうって言ったことが、実現しちゃったやつ。
小西さんってさ、もう俺にとっては、歴史上の人物みたいなもんで。
渋谷系とは？みたいな話は置いておいて、当時のムーブメントのど真ん中に、間違いなくピチカートファイブはいて。
俺は、その音楽と世界観、アートワークに完全にやられていたわけで。
あとさ、小西さんの書く詞が好きなんだよね。小西さんの描く「楽しい瞬間」っていうのは、
つねに「終わり」が背中あわせだという考え方。その感じは、とても俺の描きたい世界と近くて。近いっていうか、影響を受けていて。
そんな小西さんに「お願いミュージック」のリミックスを頼んだら、どうなるのだろうと。
で、完成した作品を聞くと、、、いやあ、痛快だよねえ。
あれ、ザ・チャレンジって、下北出身のロックバンドだっけ？って感じ。
もうひとつのオルタナティブなザ・チャレンジを見せてもらうことができました。
これが流れる渋谷のオルガンバーとかで、踊りたいなあ。
これも、俺たちのひとつのチャレンジなんだぜ！！
［初回生産限定盤]CD
4.夏のせい（Live ver.「ブリッツチャレンジ ～スター登場！」 2015.06.06 赤坂 BLITZ)
5.サマーライダー（Live ver.「ブリッツチャレンジ ～スター登場！」 2015.06.06 赤坂 BLITZ)
［タワーレコード限定盤］
メジャーデビュー記念ワンマンライブ「ブリッツチャレンジ ～スター登場！」 2015.06.06 赤坂 BLITZ
1.会いたい 会いたい ちょー会いたい 2.プレイボーイ 3.LOVEってる 4.花金ダンス
今回の特典はライブ音源＆映像。タワレコ盤と初回盤で映像と音源で分けたんだ。
分けた理由は、人によって、欲しいものが違うから。俺はあんまり映像を何回も見ないタイプなので、
ライブ音源って、すごい好きなんだよね。もちろんその逆の人も多いのも知ってるし。
なので、選べるようにしました。そして、CDになった時の選曲と、DVDになった時の選曲って、やっぱり違って。
CDは、８月の終わりに聞きたくなるもの。DVDは、映像で見て楽しいもの。っていう基準で選びました。
今、聞くと演奏とか、やばいところも多いんだけど、まあ、そこらへんはご愛嬌ってことで。
あのブリッツチャレンジの奇跡のような空間が、すこしでも再生できたら、うれしい。
そして、いつでもあの瞬間に飛んでいけるような、ね。
これを見て、またライブに行きたいなーって思ってもらえたらいいな。
そんな盛りだくさんのシングルになりました。
シングルだけど、ザ・チャレンジとしての幅を伝える作品にしたくて。
その結果、そういうモノになったんじゃないかな。でも、ちゃんと、どれもザチャレっていう。
自分でいうのもあれだけど、いいシングルだと思うんだ。
あなたにとっても、いいシングルになってくれると、うれしいぜ！！
以上、ザ・チャレンジ「すっぽんぽん」の解説でした！！ありがとう！！