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2015年のザ・チャレンジ! 沢チャレ

2015年は、ザ・チャレンジが結成されてから、もっとも激動の年と言っても過言じゃない1年だったよ。
今日は、大晦日。ちょっと1年を振り返ってみようと思うんだ。

1月、ザ・チャレンジ5番勝負っていう対バンツアーがスタート!
活動休止前のFoZZtoneと最後にツーマンができたのは、とても光栄なことだったよ。
夜の本気ダンス、グッバイフジヤマ、Charisma.comとも、このツアーでより仲良くなれたんだ。
で、最終戦はザチャレVSザチャレってことで、クアトロでインディーズラストのワンマンライブ
なんか、いよいよ旅立ちの時って感じがしたよね。卒業式みたいなさ。決戦前夜の決起集会みたいな感じもしたし。
歴代ロゴのTシャツやEMIバージョンのIKEMEN Tシャツを作ったのも思い出深いね。
そのちょっと前の3月はじめに、メジャーデビュー調印式をしたコンベンションライブもあったんだ。
これは業界関係者にむけてのザ・チャレンジの紹介をするためのレコード会社主催のイベントだったんだけど、
みんなが観客として参加してくれて、一緒に、後ろを向いて、関係者によろしくお願いしますって、
頭を下げたりしてね。あんなコンベンションライブ見たことないって未だに言われるもん。

3月は、初めての広島と高松と北海道に遠征に行ったね。ここらへんから全国を回れるようになってね。
はじめての地でも、たくさんの人が待っててくれたのが、とってもうれしかったんだ。
4月は、いよいよメジャーデビュー盤「スター誕生」の発売。ついにメジャーデビューしちゃったよ。
みんなが買ってくれたおかげで、オリコン36位!これも、本当にうれしかった!
なんか、あの時もお祭り感は、すごかったなあ。あとさ、テレビ番組にもこのタイミングでいろいろ出演させてもらって。
ほんと、EMIのチームががんばってくれたんです。感謝だよね。
NHKホールで収録した「MJ」は、とっても印象に残ってるな。ひとつひとつがとても刺激的な経験だったんだ。

5月は、VIVA LA ROCK!2年連続の出演、本当にうれしかった。あと、これが屋外での初めてのライブだったはず!
あの、青い空に声がどんどん吸いこまれていく感じ。不思議だったなあ。
この日も、たくさんの人が駆けつけてくれたから、とても気持ちよく、ザチャレらしいライブができたんだ。
そのあとに行った大阪の城野音も面白かったなあ。はじめてのお客さんがいっぱいいる中、俺は旗を持って、会場中を駈けずりまわったよ。
あの日にザチャレを知ってくれた人も多かったんじゃないかな。

で、インストアライブをやったりしていたら、あっというまにメジャーデビュー記念の赤坂BLITZでのワンマンライブ
無謀と言われたブリッツだったけど、フタをあけてみたら、満員!
みんなが集結してくれたおかげ。友達をたくさん連れてきてくれた人もいたよね。遠征してくれた人もいたと思う。
あの日は、今、ザ・チャレンジができること、すべてをつめこんだライブだったんだ。
ありとあらゆる手をつかって、みんなに楽しんでもらおうと思ってね。
ほんと、いろんなことやったもんなあ。この日を乗り越えて、俺たちは、バンドとして次のステージに行けたって思ったんだ。

そこから次のシングルやアルバムにむけての曲づくりがスタート。振り返ると、本当に、しんどい時期もあったよ。
メジャーデビューしたあと、自分たちはどこへ向かえばいいのか。みんなに何を見せられるんだろうか。とか悩んだし。
もしかしたら、みんなを不安にさせてしまったところもあったかもしれない。
でも、とにかくやるしかないわけで、試行錯誤をしながら、チャレンジしつづけたよ。
だって、ここにずっと、とどまることはできないからね。チャレンジしないと見えないことがたくさんあるからさ。

制作期間と並行して、夏は、いろんなライブがあったね。ブリッツで歌詞太郎くんとツーマンをしたり、クアトロでベイビーレイズJAPANとツーマンをしたり。
ジャンルとかフィールドを越えた対バンが出来たのは、とってもいい経験になったんだ。
このツーマンでザチャレを知って、そこからライブに来てくれるようになった人も多くて、やってよかった異種格闘技戦だったよ。
あ、ベビレちゃんには、誕生日もお祝いしてもらったしね。毎年、誕生日をライブで向かられるのは、ほんと幸せなことだぜ。
この時期に、仙台にも初めて行ったね。滋賀の廃校になった小学校でのライブも、すごい印象に残ってる。
芝生に、ごろんと転がってさ。気持ちよかったなあ。

で、夏の終わりに、大阪のRUSH BALL!大阪での初フェスだからね、かなり気合い入ってたよ。
もう、やれること全部やってやった!その結果、かなり爪痕を残せたと思う。いやあ、面白かったなあ。
このおかげで、次の大阪のワンマンがソールドアウトできたんだよね。

そして8月の終わりにシングル「すっぽんぽん」の発売!とにかく明るい安村さんにMVに出演してもらってね。
カップリングにはピチカートの小西さんにリミックスをしてもらったり。
メジャーでやるからこそできることにチャレンジしていったんだ!
9月からは、はじめての東京以外でのワンマン!あと、関東近郊での対バンツアー!
大阪、福岡、名古屋ってワンマンで回って、すごいバンドとして成長できたよ。
福岡なんて、はじめてのライブなのに、すごいたくさんの人が来てくれてね。熱かったなあ。
対バンのほうは、四星球、SUCK、ONIGAWARA、ベッドインっていう、ザチャレじゃなくちゃ組めない対バンツアーだったね。
とくに代官山UNITのオニガワラ、ベットインとのスリーマンは、今年の中でもトップクラスのヤバい夜だったと思う。

10月、11月は、全国に届けるために、仙台、金沢、大阪、北海道、広島って、いろんなところにライブをしに行ったんだ。
体力的にも大変だったけど、意味のある遠征だったと思うよ。やっぱり、俺たちはライブで伝えていかなくちゃって思ったんだ。
熊谷でのピアノゾンビ、ルードギャラリーイベント主催の渋谷での怒髪天とSAとのスリーマン、
SAKANAMONのツアーファイナルでのツーマンとか、すばらしい対バンの連続で、最高に刺激的だったんだぜ。

12月。2015年というメジャーデビューイヤーの最後に、みんなに何かを見せたくて、
それで計画したのが、代々木公園でのザ・チャレンジランドのプレオープンフリーライブだったんだ。
これまた、まだ早い、無謀だって言われたけど、成功が約束されたチャレンジなんて、
ぜんぜんチャレンジじゃないからね。ザ・チャレンジ史上最大の最大のチャレンジを決行!
ついてないことに、この日は、朝から雨が降って、これはマジでヤバいかもって思ったけど、
はじまったら、どんどん人が集まってくれてさ。途中で雨も止んでね!
この日も、野外ライブだからこそできること、いろいろやったよ!神輿に、風船に、アクションに!
新曲も数曲披露してね。メジャーデビューしてからのザ・チャレンジの成長を見せられたと思うんだ。
目標の10000人には到達できなかったけど、いや、代々木公園の精霊や動物や虫たちも合わせたら、
10000人の笑顔が俺には見えたよ!みんなにも、ザ・チャレンジランドを感じてもらえたはずさ!

そして、今年最後のライブは、クリスマスにカリスマドットコムとのツーマンミュージカル。
7人でお芝居にチャレンジしたわけだけど、俺としては、別に違和感なく企画したんだけど、
冷静に考えると、普通、バンドがやることじゃないらしく(そりゃ、そうだ)、みんなに褒めてもらえたの、うれしかったな。
すげえ大変だったけど、達成感あったなあ。ザ・チャレンジらしさって、自分が意識しなくても、
こうやって好きなことやってたら、生まれていくもんなんだよね。なんか、すげえ気が楽になったよ。
今年最後のライブが、この企画で、ほんとよかったなって思った。

ざざーっと振り返ってみたけど、ぜんぜん書ききれないね。
日々、自分は昨日より前に進めたのかって、落ち込むし、思い通りにいかないことだらけだけど、
1年をまとめて振り返ると、俺たちなりに、ちゃんと前に進めたんだね。
でもさ、いつも、どんな時にも、そこにはみんながいてくれて。
笑ってくれて、楽しんでくれて、一緒にチャレンジしてくれて。
それがあるから、俺は、いくらでも、がんばれるんだ。

2016年。
どんなことが待っているのか、正直、わからないよ。壁にもぶつかるし、挫折もたくさんするだろう。
でも、わかるのは、ザ・チャレンジは、みんなとチャレンジをしつづけるってこと。
だって、みんなと見たい景色が、まだまだたくさんあるからね!

2015年、本当にありがとう。
そして、来年も、一緒にたくさん、笑おうぜ!ふざけていこうぜ!
チャレンジしてない人生なんて!愛してるぜ!!

代々木公園フリーライブ限定グッズの通販開始!

12月13日に開催された「ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ in 代々木公園」の記念グッズを、
リクエストにお応えして、通販をスタートさせていただきます!
今回は、限定生産の記念Tシャツとチケットホルダーセットの2アイテムのみの販売になります。
プレオープンライブに参加できなかった方、物販に行けなかった方、ぜひこの機会にお買い求めください!
(今回の商品は、他の商品と違い、UNIVERSAL MUSIC STOREでの販売ではありません)




「ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ」記念
Tシャツ
Price:2,800円(税込)
Size:S/M/L


「ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ」を記念して、
ザ・チャレンジランドのロゴと、日付とイベントタイトルがデザインされた限定Tシャツを発売!




「ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ」記念
チケットホルダーセット
Price:2,500円(税込)
Set:チケットホルダー + オリジナル缶バッチ(57㎜)+おまけ


スマートフォンや小物も収納可能のチケットホルダー!
さらに、フリーライブ開催記念デザインの大型缶バッチと、ちょっとしたオマケ(過去グッズ)がついてくる!
※ライブ当日に販売した際についてきた「優先入場パス」は含まれません。


・購入方法

ご購入は、お名前と希望商品名(サイズ)と個数を明記のうえ、
下記にご連絡ください。
thechalleshop@gmail.com
在庫確認をしたうえで、購入方法などの詳細をスタッフから返信させていただきます。
また、下記の注意事項をご確認のうえ、ご注文くださいませ。

※個数に関係なく「送料・手数料 一律1000円」をいただきます。
※お支払は、銀行振込のみになります。振込手数料はご負担ください。
※在庫は変動するため、在庫ぎれサイズぎれは、ご容赦ください。
※数日経っても返信がない場合、再度、ご連絡ください。
※基本的に返品、キャンセル等は受けつけません。

ザ・チャレンジのフリーライブについて、よくあるご質問(FAQ)

ツイッターで、よくある質問をまとめたぜ!
わからないことがあったら、聞いておくれ!


よくあるご質問(FAQ)

Q:どれくらい、やるんですか?

A:14時30分開演で、そこから1時間ちょっと。16時前には必ず終わる予定だぜ!
  この日は、アンコールなし!本編だけの予定です。



Q:代々木公園でフリーライブって、どこらへんでやるんですか?

A:渋谷駅の方から公園通りを上がっていって、NHKホールのほうへ向かおう!
  そこの入り口から入っていって、ちょっと行った左側の野外ステージだ!
  原宿駅からも歩いていけるぜ!地図を参照しておくれ。




Q:グッズの販売はありますか?

A:会場内での販売ができないため、12日の前日に、下北沢GARAGEで。
  13日の当日のライブ前は、渋谷eggman。ライブ後は、タワーレコード渋谷店で販売するぜ!
  詳細、時間、ラインナップは、こちらのページを見ておくれ!
  ライブ前の販売は、限定グッズ、新作グッズだけになるので、ご注意を!



Q:入場は、どのようになりますか?何時から並べばいいですか?

A:入場は、優先入場パス(グッズのチケットホルダーにセットとして付いてくるパスです)をお持ちの方から13時45分に整理番号順で優先入場開始になります。
  そのあと、一般の方が14時から一斉に入場になります。こちら会場の事情で、事前の整列ができません。
  係員の指示にしたがって、入場してくださるよう、お願いします。
  (フリーライブのため、チケットの発券がありません。当日は、混乱が予想されますので、譲り合いの精神で参加してもらえると、うれしいです!割り込みとかで、もめるのとかダメだぜ!)
  (また、整列ができないため、希望の場所で見たい方は、優先パスで入場されることをお薦めします!)


Q:ザチャレのライブは初めてなんですが、どの曲を聞いていけばいいですか?

A:基本的に、ザ・チャレンジのライブは曲を知らなくても楽しめるぜ!
  今回はニューアルバムの曲もやるので、初披露の曲もあるし。
  だから、あまり細かいことを気にせず、飛び込んできて大丈夫!
  しいて予習をするとしたら、YouTubeで「すっぽんぽん」「お願いミュージック」「マイガール」なんかを
  聞いておくと雰囲気がつかめるかもしれないぜ!



Q:ザチャレのライブに行くの初めてなんですが、何か気をつけることはありますか?

A:とりあえず、心を開いて、沢チャレと一緒の動きを、見よう見まねでしてると楽しくなっていくるぜ!
  今回は、みんなでフラッグを振ろうと思っているので、それを作ってきてくれるといいかもしれない。
  でも、なくても会場でピエロが配ってるかもしれないので、もらっておくて。
  あと、他にも当日、みんなで使うものが配られる予定なので、それももらっておくといいかも。
  まあ、なんも考えずに、飛びこんでおいで!一緒に楽しもう!


フリーライブということもあり、行きとどかないところが多いんだけど、
スタッフともども、精一杯やりますので、温かい目と広い心で参加してもらえると、幸いなんだぜ!

ザ・チャレンジ フラッグを作ってフリーライブに参加しよう!

12月13日に開催されるザ・チャレンジの「ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ in 代々木公園」。
これは「ザ・チャレンジランド」という世界を楽しむライブなんだ。
で、俺たちが考えた企画のひとつが、昼間の屋外の公園っていうこともあるし、みんなで旗を振ったら、楽しいんじゃないの?っていうもの。
グッズにして販売すると、みんなの負担が増えてしまうので、ここはお手軽にDIYでそれぞれに作ってきてもらおうと思うんだ。
作り方は簡単、特設ページから画像をゲットして、それをプリントアウト!
家にプリンターがなかったら、コンビニのコピー機でもプリントアウトすることもできるぜ。(やり方はコンビニのサイトで調べておくれ!)
で、それを切って、割り箸に貼るだけ。これでミニフラッグの出来上がり!
6色用意したから、好きな色を作ってくれたらいいよ!
棒も、割り箸じゃなくてもいいし。大きさもA4じゃなくて、もうすこし大きく作ってもらってもいいし!
(ただし、A1とかで作ったりして、まわりの人の迷惑にはならないようにしてくれよ!)



え、その旗をどう使えばいいのかって?
例えば、メンバーが登場したら、パタパタパタパタ!って振ってもらったり。
いつものように、曲中で手を振る時に、持ちながら振ってもらったり。
でも、全曲で使ってくれってことではないので、途中、邪魔になったらしまっておいて構わないぜ!
ただ、終盤で、ある曲をやる時、ぜひ、みんなでその旗を振ってもらいたいんだ。
その曲は、映像として撮影する予定で、みんなが振ってくれたら、とってもキレイな絵が撮れると思うんだ。協力してくれると、うれしいぜ!
(ライブの時、その曲をやる前に、それは説明するから、安心しておくれ!)

あとね、これを読んでくれている、いつもいつも、とてもとても応援してくれている、みんなにお願い。
もし可能なら、旗を多めに作ってきてくれないかな?
なんでかって言うと、当日に、ふらっときてくれた人が「え、何、この旗?知らないんだけどー」ってなって、
心を閉ざしてしまったら、とても、もったいないなって思って。
せっかくのフリーライブ、はじめて来た人にも楽しんでもらいたいじゃない?
なので、俺たちのほうで、それを解決するための、フラッグ配りピエロたちを用意しました!
どういうことかっていうと、俺たちのほうでもフラッグは用意しますが、みんなが作ってきてくれたフラッグをピエロに渡してくれたら、
それをみんなの代わりに、ピエロが旗を持ってない人に渡します!これで、初めての人もライブを楽しめる!

でも、そんな何枚もカラープリントできないよーって方も多いと思います。
そこで、前日12日に下北沢GARAGEで行われる物販先行販売の時に、数百枚分のプリントされた紙を用意しました!
物販を買いに行かれる方は、作れそうな分の紙を持って帰って、作ってきてもらえると、とっても助かるぜ!工作チャレンジ!

いろいろと、ややこしいけど、みんなで代々木公園にザ・チャレンジランドを作りたいんだ!
ザ・チャレンジランドは、俺たちだけじゃ作れないの。そこに来てくれて、楽しんでくれる、みんながいて、はじめて完成するの。
ほら、あのアミューズメントパークだって、楽しもうって気持ちでいろいろ準備して行ったほうが、より楽しめたりするもんじゃない?

12月13日、ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ。
みんなで、誰も体験したことのない、代々木公園のフリーライブにしようぜ!よろしく!

「ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ in 代々木公園」の物販のこと!沢チャレ

12月13日の「ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ in 代々木公園」の物販のこと、少々長いけど説明しようと思うんだ!

新しいラインナップは、この日、限定のアイテムが、「優先入場パス付 チケットホルダーセット」と「記念 限定Tシャツ」。
新アイテムが、リクエストにお応えしてスタッフ用に作った「IKEMEN コーチジャケット」、「ニットキャップ」、「ブタラッコ キーホルダー(ダンス Ver.)」の3つ!
そして、来年のツアーが始まったら、もうすこし「ザ・チャレンジランド」に、ちなんだグッズが増える予定です。


まず、販売方法!
詳細は、NEWSページを見て欲しいんだけど、代々木公園内での販売がありません。
それは、代々木公園内で、基本的に、物販の販売ができないからです。
そのため、当日、開場前は代々木公園に近いeggmanを、終演後は渋谷のタワーレコードを借りて、
物販の販売をさせていただくことになりました。ただ、この時間だけだと、限られたスペースということもあり、
全員の方が時間内に購入できない可能性が高いため、(赤坂BLITZワンマンでの反省を踏まえて・・・)
前日にも、先行販売を実施することにしました。場所は、ザ・チャレンジの所縁のある下北沢GARAGE。
もちろん、販売数は両日に振り分けますので、初日で売り切れってことはありませんので、ご心配なく。

【グッズ先行販売】 ※新グッズ&フリーライブ限定グッズのみのお取扱いとなります。
■日時:12月12日(土) ■場所:下北沢GARAGE ■販売時間:12:00 ~ 16:00
■日時:12月13日(日) ■場所:渋谷 eggman ■販売時間:10:00 ~ 13:00

【フリーライブ終演後グッズ販売&CD予約会】
■日時:12月13日(日) ■場所:タワーレコード 渋谷店 3階 ■販売時間:16:00 ~ 18:00


そして、今回のグッズの中に「ザ・チャレンジランド プレオープン・フリーライブ」優先入場パス付 チケットホルダーセット、というのがあります。
これは、ポーチになっているチケットホルダーに、優先入場できるパスと、大きめの缶バッジがセットになっている商品です。
これに対して、フリーライブじゃないじゃん、チケット代を取るのかよって言う方がいらっしゃいました。おっしゃる意味は、わかります。
でも、これは開場時間より15分早く入場できるファストパスであって、みんながフリーで見れることには変わりないと思っています。
だから、このグッズを売ることで、フリーライブではなくなるとは、正直、俺は思っていません。
代々木公園のフリーライブをするアーティストたちは、最近の傾向でいうと、この場をプロモーションの場にしています。
アルバムの発売日にやるケースが多いのは、それですよね。それでアルバムを購入した人が優先的に入れたり。
あとは、ファンクラブの人が優先的に入れたりとかのケースも。つまり、そういう購入や入会のきっかけとしてフリーライブを使っているわけです。
今回の俺たちの物販にファストパスがついてるのは、それと同じ考え方だと思っています。
(アルバムの発売より1ヶ月前にやろうとしてるから、CDの購入特典に出来なかったんです。)
(あと、単純に遊園地がコンセプトだから、ファストパスがあったら面白いじゃんっていうのもあります。)

だとしたら、グッズの価格が高すぎないか?っていう意見があると思います。
はい、それは、その通りです。感覚的に、適正価格より、1000円~1500円くらい高い気がします。
その理由は、単純な理由で、今回のフリーライブの制作費を、物販の収益で補いたいからです。
(たまに、大きい会場がソールドアウトしてるのに、演出にお金をかけすぎて赤字だったっていうバンドがいますよね?
 あれは、チケット代は赤字でも、物販の収益との合算で収支が取れればっていう考えなんです。)
今回は、会場費と音響設備、照明設備、警備するスタッフなどなどの費用は、100万円を楽に超えます。
でも、俺たちはマネージメント事務所に所属してないので、大きな先行投資とかはしてもらえません。(ちなみに、レコード会社であるEMIは、ちょー投資してくれてる!事務所とレコ社の違いは、また別の時に。)
なので、このフリーライブを行うことで、この1年間、コツコツと貯めてきたバンド資金が、ぶっとびます。
だったら、そんなことしなきゃいいのに。はい、それは、その通りです。
でも、ザ・チャレンジが来年、次のステージにあがるために、アルバムを多くの人に聞いてもらうために、
必要なフリーライブなので、実施することにしました。まさに、チャレンジです。

こんな言い方をするのは、ずるいかもしれませんが、このライブに対して、
もしチケット代分くらいの対価を払ってもいいって思ってくれる方がいたら、このグッズを買ってもらえると、とても助かります。
ザ・チャレンジが活動していくうえでのスポンサーは、みんな、なんです。(本当にいつもありがとう!)
でも、誤解して欲しくないのは、お金を多く払う人だけが、いいファンとか、熱心なファンっていう意味ではありません。
フリーライブなんだから、もちろんフリーで見てもらうのが、当然のことですし、来てくれるだけで、ちょーうれしいんです。
(みんな、それぞれの懐事情や、音楽に対するお金の使い方のスタンスっていうのがあるのも分かっているよ!)

こんなことをわざわざ説明しなくてもいいかなって思いました。たぶん、こういう話をして冷める人もいると思います。
でも、金の匂いがするな、って声を見て、とても悲しくなって・・・
お金儲けがしたくて、こういうことを考えたわけじゃなくて。フリーライブだからって、やるほうもゼロ円で出来れば問題ないんだけど、そうもいなくてさ。
だから、大きなマイナスを、ちょっとのマイナスにしたかったの。(全部、持ち出しにしたら、来年、活動できなくなる!)
けっしてゼロをプラスにしようっていう話じゃないんですよ。
だって、俺たち、ほんとバンドで得た利益を、バンド活動にほとんど還元してるから。
みんなに、今年のバンドの収支を見せたら、びっくりすると思うよ、ほんと。
でも、どうやったら、面白いことができるだろう。みんなが、喜んでくれるだろう。驚いてくれるだろう。期待に応えられるだろう。
そういうことをやってると、どうしても普通のバンドより、お金がかかってしまうんです。
だからね、だったら、もっとバカ売れするまで、バンドでのお金はいらない!生活するお金は他のことで稼ぐ!
っていう考えで、俺はやっています。

音楽を楽しむ環境は、すばらしい進化をとげ、お金をかけなくても、音楽が楽しめるようになりました。
でも、それは音楽を発信する側にとっては、いいことばかりではありません。
だから、バンドたちは、いろんな方法を考えて、日々模索してます。トライアル&エラーの繰り返しです。
間違うこともあるだろうし、自分たちの都合のいいやり方をしてしまうこともあると思う。
何かアクションを起こせば、必ず賛否両論が。全員が納得することなんて、まずない。
ただ、ひとつだけ誤解して欲しくないのは、みんなが望むことと、俺たちが望むことの根っこは、
大きくはズレてないっていうこと。愛する音楽を楽しみたい。楽しみ続けたい。っていうね。

12月13日。ザ・チャレンジ史上、最大のチャレンジ!
2015年の忘れられない思い出を、みんなで作ろうぜ。そして、2016年を、さらにいい年にしよう。
やぶへび野郎な沢チャレが、言わなくていいことを言って、楽しみなフリーライブに水をさして、しまったら、ごめんよ。
でも、最後まで、読んでくれて、ありがとうなんだぜ!