セブでの滞在期間中、
3泊はPulchra でノンビリ過ごし
スパ三昧であっという間に時間が過ぎて
ゆきました
最終日には、今回の旅行のもう一つの目玉
世界一小さな猿に会うため
ボホール島に行ってきました
旦那さんのお仕事繋がりで
セブに駐在されているカップルと一緒です
この日は、シンガポールマラソン並みの
早起きになりました
AM 3時半起床
AM 4時半、
ホテルまで駐在カップルがお出迎え
朝食を途中のコンビニで調達して
フェリー乗り場にやって来たのは
AM 5時過ぎ
しかし驚いた事に、
こんなに朝が早いにも関わらず
街中では人や車が行き交い
フェリー乗り場には多くの人々が
始発のフェリーを待っていました
眠い目を擦り、
空港並みのセキュリティーを通り
AM 6時出発の船でボホール島に向かいます
これまた予想外な事に
フェリーは早朝にも関わらず満席
朝日を横目に、約2時間かけて
ボホール島に到着です
船の中ではみんな爆睡でした
ボホール島に到着したら、予約して下さった大型タクシーが待っていてくれて、その運転手さんにどこへ行きたいかを伝えると、あとは勝手に運転手さんが行き先をアレンジしてくれました
早朝出発という事もあり、
車の中では少し話すも
暫くしたら皆爆睡
最初に降ろされた所はこちらです
この銅像しかなく、
『これだけ』 という感じでした
次に向かったのは
最古の教会です
ふと足元を見ると、
床に敷き詰めてある木の隙間から
一階部分が見えるではないですか
いつ割れても、崩れてもおかしくないほど
古びた教会、、とてもハラハラしました
次に向かったのは、
バタフライパークという所で
様々な蝶が飼育されていました
そしてこちらも内容的には
アッサリしていて、
しかもどこも入館料が安い
観光業で成り立っていると思われますが
Tシャツ1枚を約50円で必死に売り付けてきます
入館料も日本円にして
100円とか200円です
確かに、ボホール島内で見かける集落のような住居では自給自足が成り立っているように思え、そこまでお金がなくとも生活が出来る環境なのかもしれません…
せっかく英語が話せるのだから、
もっと教育に力を入れて
国の政策や方針に芯と勢いがあれば
治安も安定して、セブやボホールは
国際的に発展するのではないのかなぁ~
なんて思いながら、
窓の外の光景を見ていました
でも恐らく、島民達は今の生活が楽なのかもしれませんね
さてさて、ボホール島での目玉です
世界一小さな猿、ターシャに会いに
行ってきました
体長わずか10cmほどの
とてつもなく可愛いターシャ
寝ている姿も悶絶です
数年前までは、観光客の手に
ターシャを乗せてくれたそうですが
今はやっていませんでした
何故なら、ターシャはとても敏感で
神経質な性格のようで、
人が触ったり、大きな物音でストレスを感じ
自らの頭をオリにぶつけて
自殺してしまう事があったそうです
かわいそうなターシャ…
そんな事から、今では飼育されている
竹藪に静かに入り、
4匹ほどのターシャを順に見て回るような
感じでした
なので、ターシャとの面会は
あっという間
なので私達は2回も竹藪を回らせてもらいました
ターシャを後にして
その後もどんどん車は内部に進んでゆきます
すると、見えてきました
アポロチョコのような形をした
チョコレートヒルです
自然が造ったとは思えないほど
同じような高さの、こんもりとした山々が広がります
これは圧巻でした~
一見の価値ありです
朝が早かったので、
チョコレートヒルまで巡ってもまだPM 1時
そろそろお腹も空いてきたので、
川下りをしながら、ご飯が食べられる船に乗りました
ご飯はこんな感じで、ビュッフェです
フィリピン料理が並んでいました。
川下りは、特に景色が綺麗という訳ではないのですが、心地よい風を感じながら、ディズニーランドのジャングルクルーズのような雰囲気が楽しめる感じでした
2時間ほど船に乗り、その後は洞窟をチラッと見てボホール島の観光巡りは終わりました
船乗り場に戻ってきたのはPM 5時半
ちょうどタイミング良く出発する船に乗れたお陰で、7時前にはセブに戻れました
その後も、夕飯やら、セブの格安マッサージに連れて行ってもらったり、最後は景色の良いバーでマッタリと過ごし、18時間ほどセブ駐在カップルと過ごしました なんと濃い1日でしたでしょ(笑)
とても親切な方々で、初めて会うのに、長い付き合いがあるかのような親近感があり、一緒にいて心地良かったです
また新たな素敵な出逢いに感謝して
その日寝たのは、翌日のAM 2時
さっすがに疲れて、
その日は二人とも即爆睡でした
あまり夜の記憶が無いくらいです(笑)
なので、ボホール島へ行かれる時は
早朝出発を覚悟で日帰りで行くか、
ボホール島内で一泊されることをお勧めします