こんにちは、ともぴです。

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紫陽花のきれいな季節ですね♪

散歩中にパチリ




我が家の紫陽花は去年植え付けて

しっかり根付いてくれました、良かった!







さて、

おすすめ本シリーズ。

こちらの本はとても良いので

再掲載させていただきます。


 

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これからの男の子たちへ

 


 

 

この記事は2021.5に掲載したものを加筆しております。




本の副題は 

〜「男らしさ」から自由になるためのレッスン〜

 

 

 
第1章 男の子の日常にかかるバイアスの膜
第2章 男の子にかけられる呪い
 
第3章 セックスする前に男の子に知っておいてほしいこと
第4章 セクハラ・性暴力について男子にどう教える?
 
第5章 カンチガイを生む表現を考える
第6章    これからの男の子たちへ
 
 
 
 
この目次を見るだけで
とても気になるトピックスばかりです
 
 
 
 
↓先日紹介した性教育の本が
3〜10歳と対象年齢低めの設定でしたが

 

 

 

 

 

こちらは10歳以上のお子さん、特に男の子を育てている親御さんにはぜひ読んで知っていただきたいこと

がたくさん書いてあります。

 

著者の太田啓子さんは

小学生の二人の男の子の現役のお母さんで離婚経験のあるシングルマザーで、弁護士さん。

 

 

弁護士さんって専門分野がたくさんありますが、特に離婚事件を多く扱っていらっしゃるそうです。

他にもセクハラやモラハラ、性暴力被害の代理人の仕事もされているそうです。

 

 

 

著者さんが男の子の子育てを通して社会をみていて感じたこと、

男の子たちは周囲の大人やメディアの情報を取り、外から刷り込まれた「男らしさ」によって縁取りされて成長していく…

 

 

「男だから〜」

「長男だから〜」

 

 


自分らしさを

その「おとこらしさ」に納めていって


そのことによって生まれる「生きずらさ」

 

 

 

これからの社会を生きる男の子たちに

どんな知識が必要で

それをどう伝えていったらよいか

 

 

性教育を充分に受けていない私たち親世代の悩めることろでもあります。でも、避けて通ってはいけないところでもある…

 

 

 

 

本の途中に下の3人との対談も収められていまして

その部分も充分読み応えがありました

 

 

 

わたしのブログでは何度か紹介している

恋バナ収集ユニット桃山商事代表の清田隆之さん

 

 

小学校教諭の星野俊樹さん

 

 

元アナウンサーでエッセイストの小島慶子さん

 

 

 

 

とにかく読んでで「はっ!」とさせられることが多すぎたびっくりこの本。

 

 

ぜひ読んでもらいたいんだけど

わたしの感じたことも含めて書いていきますね。

 

 

 

 

 

まずはじめに清田さんとの対談の中ででてきたのは

 

 

 

そもそも男女間のコミュニケーションは

 

成り立っていなくて

 

男性側のそれは「プレゼンテーションだったのかも.....」

 

 

 

 

 

 

 

と男性である清田さんが

恋愛相談を受けているうちに気づいたという部分。

 

なーるーほーどーーーー

 

 

時に感じる

男性側の「俺はこう思う」以上。



で完結してしまうこと

 

 

とか

 

 

「俺様通信」

みたいなLINEとかね

 

謎が解けました。

コミニュケーションではなくそれはアピールだよね。

 

双方向ではない…

 

 

 

ではなぜ

男性はそういうコミュニケーションになってしまうのか?

もちろんすべての男性がそうという訳ではないけれど

 

 

 

 

「そもそも

男性と女性は言語が違う」とも言うけども

 

 

違うなら

はい、そうですか。で終わってしまったならいつまでも平行線なわけで

 

違うことを

お互い知った上で

どう擦り合わせていくか…

 

 

で、日々が運営されていくわけですよね。

(恋人同士のお付き合い、そして夫婦の日常の生活など)

 

 

 

 

 

そしてこの男性側の

コミュニケーションの裏側に

うっすらと見えてくるのが「支配」っていうキーワード。

 

 

 

実は

わたしもあんまり見たくない。

どろどろした男性のその部分は近づきたくない感じがあったのですが

 

 

この本はとても

ロジックに問題から展望へと繋げてくれているので

最後まで読むことができました

 

 

いわゆるマウティング、

人間関係を上下でしか捉えていない


そんな影響もあると思います

 

 

 

 

 

いわゆる

「男笑い」とか男性同士の会話は

お互いの位置づけや仕事には有効なものなのかもしれないけれど、

 

人と人

としての対等な対話では無いんですよね




女性や子どもとの対話とでは


きっと種類が違うものなのかもしれない





 


 

 

 

社会問題も含め書いてあるのでなかなか重めな話題が多かったのですが、


最後の小島慶子さんとの対談は

男の子を持つ母親どうし

明るく締めくくってありましたので救われた^_^

 

 


この本については

紹介したいポイントや

私が思うことも合わせて

もう少し続けて書いていってみたいと思います





 

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