音の出入り口(2)
まいど!
ボーカル&ギターのtoshiです!
↓の続きです。
ってな訳で↓をキャンペーン期間中に買えば、今使っているAudient id14 mkIIよりも上等なDA/ADコンバーターを積んだ音の良さげなオーディオインターフェース、マイクプリ(シミュ)、有名どころをシミュ可能なモデリングマイク・・・と、現状よりかなり音をグレードアップできそうなんよね。 アナログ入出力も4chずつあるし。
でもネットで情報を集めてみると絶賛するレビューも多い一方で、ここのメーカは製品の不具合が多いとかサポートが最悪といったネガティブなレビューがそれ以上に多くて(まぁ2020年前後くらいまでに買ったユーザー達のようですが)、ちょっと腰が引けちゃったと言うか。
そこでメーカーサイトにも記載されている某ディーラーに電話で問い合わせてみました。
QAを項目別に記します。
Q1:数年前までANTELOPE製品は不具合が多いとネットで散々叩かれていたようだが最近はどうか?
A1:お客さんからの不具合の相談は以前より減ったが、他社に比べると多いかも。 ただしANTELOPEに限らずWindows用のオーディオインターフェースはMacより不具合が出易い宿命がある。 MacのPCはAppleのみで設計・販売されているので使用されているパーツが限定されているのに対して、WinはPCメーカーによって使用されているパーツがバラバラ・・・インターフェースと相性の悪いパーツが組み込まれているPCもある訳だが、そこは「繋いでみないとわからない」というギャンブルみたいなところがある。(これは私も知らなくて・・っちゅうか考えた事も無くて目から鱗)
Q2:メーカーサポートの評判も悪いようだが?
A2:サポートスタッフの人数が少なすぎるようで大変そう。
Q3:今Audient id14 mkIIを使っているのだが、マイクとマイクプリに20万円かけるのと、同じ額をインターフェースにかけるのとではどちらが幸せになれそうか? 店員さんの私見でイイので教えて♪
A3:id14に10万円台のマイクプリを繋いでも恩恵は少なそうで少々勿体ない気がする。 10万円・20万円以上のクラスのオーディオインターフェースなら、その後マイクプリを買い足した時に音の違いがはっきり出そうだが・・・
Q4:入力数が少ない分値段は安いが、同クラスと思われるUniversal Audio(UA)のApollo Twin USBの方がDiscreat4より幸せになれそうか? 出音のレベルはそれほど高くないというネットの評価もあるようだが?
A4:前述の通りApolloでも不具合が出る可能性はあるが、Discreat4よりはマシかも知れない。 出音については好みの範疇としか言いようがないが、NEVEのモデリングその他UAのプラグインはかなり良いので、録り音を重視するなら良い選択肢だと思う。
・・・・概ねこんなところでしょうか。
営業時間中にもかかわらず、店員さんが懇切丁寧に教えてくれましたのでね。
ええ、速攻でポチりました♪
嫁ローンの相談は出来ていないが後悔はしていない(笑)
明日には鹿児島の単身マンションに届くみたい(嬉)
盆に兵庫の自宅へ戻るまで歌入れは無理やけど、ギターその他の録り音をあれこれ試してみますかね♪
音の出入り口(1)
まいど!
ボーカル&ギターのtoshiです!
半月前に「バンドRECするぜ!!」って投稿をしたんですがね。
そこでも書いた通り、リズム隊はちゃんとしたレコーディングスタジオで録る一方で、死ぬほどテイクを重ねないとロクなモノを録れない私の歌とギターは、自宅で心行くまでやろうと考えてて。
で、今までバンドや個人であれこれ音源を作って来て、音質面に関して特に不満はなかった・・・っちゅうか、「安い機材でそこそこの音に仕上がっとるんちゃう?」くらいの自負は持ってたんですがね。
コロナで自宅勤務が増えて自由になる時間も増えちゃったんで、「もっと音を良くするには!?」なんて事も考え始めちゃったんよね。
特にオーディオインターフェースを買い替えて、それが音にすげぇ影響するってのを知ってしまったのも大きくて。
とりあえず出音はすげぇ良くなったんで、次にグレードアップするなら音の入り口・・・・マイクかマイクプリかな?みたいに余計な興味を持ってしまったんよね。
とは言え先立つものがある訳でもなく、WAVESのSheps73とかSSL EV2 Channelと言った有名どころのチャンネルストリップをシミュレートしたプラグインでお茶を濁しておりました。
そんな中、Facebookの広告でこんなのが出てまして。
更にリンクに飛ぶとこんなのが
そもそもマイクとマイクプリが欲しかった訳で、オーディオインターフェースは全然チェックしてなかったんよね。
それがこの広告によると7月末までのキャンペーン期間中なら「モデリングマイク」が無償でついてくる、と。
Universal Audioのインターフェースのように「DAW内ではなくインターフェース内にマイクプリ等のプラグインを立ち上げて掛け録りする」って機材があるのは知ってたけど、モデリングマイクなるものは存在すら知らなかったんで、
コイツを買えばインターフェースもグレードアップ出来るし、モデリング/シミュレートとは言えマイクプリもマイクも賄えるやん?と。
長くなったので続く(笑)
RECするぜ!
まいど!
ボーカル&ギターのtoshiでございます!
気が付けばまた2か月も放置してしまいました
書きたいネタは色々あるのにヲタッキ~過ぎたり文章・・っちゅうかアイディアがまとまらなかったりで。
GWの新宿LIVE以後バンドとしてはロクに動けていないんですが、6月末にはリモート飲み会ミーティングを開催しまして、結構熱く語り合いました。
メインのお題は「音源制作」。
2014年に1st デモCDを作って以来、新しい曲が数曲できた時点で「2ndを作るぜ~!」なんて言い始めて久しい訳ですが、ドラマーも変わったし「新生サミラリ」を知っていただく為の音源は必要よね♪と。
で、前回はドラムRECからマスタリング、CD-Rへのコピーや盤面印刷、梱包までのジャケット印刷以外のすべてを自分たちでやったんやけど、今回はベースの春ちゃんの強い希望でリズム隊はプロのスタジオでRECすることになりました。
あ、死ぬほど録り直さないといけないヘボな私は、自宅で腰を据えてやる予定っす
リズム隊をRECする10月までに、リハスタに2回ほど入って簡単なプリプロをやって、来年早々には公開できるよう頑張りますのでね、皆さんどうぞお楽しみにっ!!