こんにちは
tukuribitoです

先週、オーストラリア在住でバレエを頑張っている8才のお嬢様の為のティアラの相談を頂きました

コンクール用のティアラなのですが
オーストラリアでのコンクールは、
ジュニアクラスではバリエーションで
出場する人はほとんどなく、
オリジナルの曲と先生の作った振り付けでソロを踊るのが一般的なんだそうです

なんだか色々な個性と可能性が見れて
とても興味深いなあと感じました

コンクールで踊るVaは踊り込んでいてとても上手だけど、じゃあ他の踊りは?

低年齢であるほど、踊りの差のようなものがあるのかな~と思うこともあったのですが、このようなコンクールなら、個々の個性が光る振りや 今、出来るテクニックでの
出場になるので、見ている方は
”上手い・上手くない”という評価じゃなく

う~ん、うまく言葉にできないけど

踊り手も見る方も基準の幅がとても広ぃ
刺激をビンビン受ける場がコンクールという…恵まれてるな~と感じたのでした

1年に何件か海外からのご注文があります

日本語が通じる~お友だちが少し日本語がわかるので手伝ってもらってメールしましたというかなりカタコトの場合まで
色々ありますが、お話している中で
私も知らないことを教えてもらったり
コンクールに対する姿勢等教えて頂くことも多くて、とても楽しいです


今回、お母様が悩まれていたのが
先生からの
「このようなティアラにして」とぃう
指示

※豪華過ぎない
※大きすぎない(年相応)
※トップが高すぎない
※尖っていない
※王道ティアラの形

それでJBT-103と-104で悩まれての
ご相談になりました

形は104がいいけど、優しい丸さがなく
姫的
103は丸みのラインだけど、前櫛ティアラ
で年齢のターゲットが若め

そこで、HPでは紹介していませんが
小学生の間は使える一103をサイズ変更、装飾追加しているティアラの写真をお見せして、このティアラにする事に…


いつも思うのですが
やはり海外の先生はtoo muchは
いけないようです





では
Atelier Tiaramoon