紙ナプキンが世に登場したのは、約50年前。


女性はずっと子供を産む能力が

与えられているということは

ずっとずっと昔から生理はあり、

そのころの女性は経血をどうしていたんだろう~とか

女性特有の病気が今の世の中には多いのだろう?とか

考えてみたりしたことはありませんか?


その昔は、

紙ナプキンなんてなくて

おしっこやうんちと同じ様に

経血を「出したい」と思った時に

お手洗いで当たり前の様に出していたそうです。


要は、「経血を溜めて出す」ということが

昔は出来ていたのに生活が変化し、

服装も着物から洋服に

そして「紙ナプキン」という便利な物が

登場したことによって

その機能・筋力が退化しつつあるんですね。



機能が退化したゆえ

産後・年配の方の尿漏れも増えつつあります。


赤ちゃんの「布おむつ」→「紙おむつ」も一緒ですね。

大人も子供も関係ありません。

便利ゆえに、垂れ流しなのです。


退化ということで分かりやすくいえば、

年々便利になる私たちの生活は、

あらゆる機器に頼り計算やら記憶力、

体力が年々自分で落ちているな~というと

実感しやすいですね。


現代人はその変化についていけずに、

体が悲鳴をあげて

色々な病気でお知らせしているのかもしれません。


嬉しい便利と引き換えに

失ってしまっているだろう何かを

布ナプキンに変えることをきっかけに

一度立ち止まって考えてみませんか?



最後まで読んで頂きありがとうございました。