上から自分の靴を見たものと、他人から見た自分の靴には、大きく
大きく異なりますよね。
ウェストン心斎橋店の鏡で、何度も自問自答して靴をセレクトした日々を懐かしく思い出されます(汗)
その靴の映り方は、時々に履いているトラウザーズの丈、裾幅によっても大きく左右されます。
画像は、ウェストン598、396、310
ガジアーノのSTジェームス
ですが、ウェストンのクラシックライン様な比較的ノーズの小さい靴は、如何にクラシックな装いとはいえ裾幅は20㎜未満でないと、しっくりこないのではないでしょうか?
最近、トラウザーズはクラシックの流儀に則り、ゆとりをもたせた2プリーツのシルエットで、ベルトレス、股上も深いものを好んでオーダーしていますが、裾幅についてだけは19㎜~19.5㎜程度からさらに広げる事には慎重になっています。