たくさんの方に見ていただき
ありがとうございました
舞鶴でバスケ部の試合があり
試合後、
赤れんがパークに行き
夜は
友達Sさんとお寿司を食べた翌日
舞鶴2日目を
一人で満喫しました。
まずは、
舞鶴親海公園を目指します。
西舞鶴からはちょっと遠くて
クルマでグングン
走ります。
東舞鶴も超えて
海の向こうへ行きます。
途中で雨が激しく
降ってきました。
コンビニで傘を購入して
挫けずに進みます。
今まで何回も
舞鶴に来ていたけれど
親海公園の辺りまで行くのは
初めてでテンションが
上がります。
ナビがあると
どこでも行けて
本当に便利。
結構走って
舞鶴親海公園に着きました
そんなにクルマは
走ってなかったけれど
海釣りに来られている方が
結構たくさんおられました。
エル・マールまいづるという
船型施設があり
中には
関西電力の記念館や
日本初の海上
プラネタリウムなどが
あるようです。
かなり沢山の展示があり
結構楽しめます。
まずは、ちょうど時間だったので
1階の
プラネタリウムを観ました。
壮大な空のストーリーでした。
画像と音楽で
リラックスしました。
その後、3階の展望室と
展望デッキに向かい
海を眺めて
ほっと一息つき
2階の
船の体験館の展示を観ました。
これが一番楽しかった。
古き良きイギリスの
豪華客船をイメージした
「船の体験館」
船にまつわる様々な展示が
広々とした船室
艦長室は、とても立派
20世紀初頭の
イギリス船の船長室を
イメージしているそうです
素敵な空間です
こんな豪華なお部屋で
執務をしたり、
寛いだりされていたのですね
さらに1階の
舞鶴体験館の展示を観て
冠島の渡り鳥の生態や
故郷の海と森の物語の
動画を観ました。
地下には
エネルギーや
電気について学べる
「エネルギー体験館」があり
一通り観ました。
親海公園から舞鶴引揚記念館に
向かいます。
途中
舞鶴クレインブリッジ
湾の上を橋で渡ります。
ワクワク
友達のSさんお薦めの
舞鶴引揚記念館、到着。
まずはランチをこちらで
いただきました
ヴァイオリンの生演奏の
コンサート🎵なども
行われていました
『ラーゲリより愛を込めて』
ってソ連の抑留施設
強制収容所での苦難を
描いた作品です
厚生省の資料では、
終戦後にソ連領内に
抑留された うえ
強制労働によって
死亡した人は約五万五千人、
このうち
身元が特定されたのは
約二万二千三百人
に過ぎないと言います。
ソ連の惨たらしい所業に
憤りを抑えられないです。
この記念館本当に
値打ちがあるので、
みんなに訪れてほしいです。
特に
『ラーゲリ犬
クロの奇跡』の
エピソードは
めちゃくちゃ感動しました。
本の紹介
運命に立ち向かい、
絆を紡ぐ犬の奇跡─
極寒の地シベリアで
苦難を乗り越え
懸命に生き抜いた
日本人抑留者たちに
勇気と希望を与え続けた実話。
凍える寒さと
心の温かさが交錯する─
心打つ感動物語!
祖国・日本に帰国する日。
港に残されたクロと
日本人を乗せた船は
厚い氷の海で隔たれていた─。
「クロ、
頼むから静かにしろ。
ソ連兵に見つかったら
やっかいなことになる」
川口さんは
寝床でクロを抱きながら、
頭をなでて
あやし続けていました。
ソ連兵たちが行なう
週一回、バラックの
持ち物の検査中でした。
「ナンデ イヌガ イル?」
ソ連兵は
クロを発見して
しまいました。
捕まえようと
追いかけ回しますが、
バラック内のベッドや
廊下を走り回り、
すばしっこくて、
とらえることができません。
「クロ、いいぞ。
逃げろ、逃げろ」
(本文より)
Sさんに話を聞いて、
引揚記念館に行き、
興味を持ち、
うちの学校の図書館に
この本も入れてもらい、
読みました。
Sさんも本の中に
しっかりと登場されて
いました。
東舞鶴高校の生徒たち
頑張ってますね。
京都フロンティア校の発表で、
これを大々的に
紹介されたことは
あるのかな?
と思いました。
本を読んで、
戦争の悲惨さ不条理さ
を改めて強く感じました。
本校の生徒たちにも
薦めたいです。
そして最後に
五老スカイタワーへ。
クルマで
山をグングン登って
行きます。
やはり素晴らしい景色
お土産も
舞鶴赤れんがパーク
などでちょこちょこ
購入していたので
いよいよ家に帰りましょう。
途中
道の駅
京丹波 味夢の里で
天麩羅そばを
いただき
家路に着きました。
久しぶりに訪れた舞鶴
初めて行ったところもあり
なかなか充実した旅に
なりました