計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

個人でも組織でも成長するときには、背伸び

する状況、言い換えれば一定程度のハードル

もしくは負荷が必要だと思っていますが、

先週末の総力戦もまさにそんな状況でした。

 

手ごたえは得られたので一歩進めたと思います。

 

 

埼玉県飯能市に入っています。

奥武蔵ロングトレイルレース の前日準備です。

 

 

計測機材のテスト風景です。

 

今大会ではスタート・フィニッシュ以外に

途中6地点の計測を行います。

距離105km、累積標高8300m、制限時間

は36時間というロングレースゆえ、ほとんど

の地点が夜通しの計測となります。

 
 
大会の無事成功に向けて役割を果たしたい
と思います。
 
 
 
 

今週末(2024年6月8-9日)の

計測工房は3大会です。

 

6/8(土)

FAIRY TRAIL

(滋賀県) 二見

 

6/8-9(土-日)

奥信濃100
(長野県) 大野

 

6/8-9(土-日)

奥武蔵ロングトレイルレース
(埼玉県) 高橋

 

 

昨年の奥信濃100より。

 

 

今週末はトレイルレース3大会ですが、
 
・奥武蔵
 105km/累積8300m/制限時間36H
 
・奥信濃
 100km/累積4800m/制限時間21H
 
・フェアリー
 60km/累積3600m/制限時間12.5H
 
 
3大会を合計すると、
 
距離265km/累積16700m/制限時間69.5H
 
総力戦です。

計測工房として会社史上初めて、同日に

100kmのロングのトレイルレースの計測

が重なります。

スタッフ22名、車両11台、計測機器24台。
頑張ります。

 

 

 

本日は富山県へ。
新規受注の案件の打ち合わせでした。
 
新規受注の案件は、たとえその大会自体が
継続してきた既存大会であっても、まず
新規受注という時点で打ち合わせのハー
ドルが高いです。
 
さらに、その大会の規模が大きい程、そし
関わるステークホルダーが多い程、打ち
合わせでは物凄くエネルギーを使います。
 
本日はそんな一日で、エネルギーを使いま
したが、何とか無事に終わりました。
 
富山訪問は昨年、宇奈月温泉にてSKIMO
(山岳スキー)日本選手権を計測して以来
でした。
 
 
 

今週末は計測工房として初めて、同じ日に

100kmのロングトレイルレースが2つ重なる

という週末になります。

さらにこの2大会だけでなくあと1大会あり、

全部で3大会重なっていますので総力戦です。

 

 

WEB速報サービス「TRAIL SEARCH」も

初めて同日に2つ実施します。

 

 

・奥武蔵ロングトレイルレース

「TRAIL SEARCH」

runner-search.jp/timing/top/ind

 

・奥信濃100

「TRAIL SEARCH」

runner-search.jp/timing/top/ind

個人的に、キャパシティを超えた仕事の忙し

さは流石にストレスがかかるものの(計測工房

の繁忙期はそうなってしまいますが・・・)

適度な仕事の忙しさがないと逆に心身のバラ

ンスを崩すこともわかっています。

 

適度な仕事の忙しさによってのみ心身の調和

が取れていることを自覚しています。

 

何なら平穏なルーティンの忙しさよりも、

やや大変なイレギュラーな忙しさが混ざって

いるぐらいが尚よいです。

 

 

 

人生を生きるということは、役割を果たす

ということ。

そして役割が終わったら去る。

今48歳で何歳までそれが続くのかわからない

けれど、その日までやり切りたいと思います。

 

 

 

計測工房の繁忙期は秋冬で、具体的には

10月~2月です。

 

それ以外の3月~9月は繁忙ではない普通

の月か、あるいは閑散期になります。

(特に7月と8月は創業以来、一度たりとも

単月黒字になったことはない閑散期)

 

その3月~9月の中では最も仕事が多い

(売上が大きい)のが今年は6月になり

ます。6月はグリーンシーズン真っ盛りで

トレイルレースが多い上、ロードの仕事も

ゼロではないという月です。