以前、フランスでの【テロの記事】を書いたとき
こういったものを利用してアクセス数を稼ごうとするヤツが許せない
なんて、意味のわからん捻くれまくった僻み?を
のたまうヤツがいて驚いたんだが。
個人的には、ゲ●とベ●キーの不倫記事が出たと同時に
ここぞとばかりにそいつらの記事書いてる連中の方が
よっぽどアクセス乞食のクソ下衆野郎だと思うんだがどうだろうかね?
ま、そんなのはどうでもいいとして。
久方ぶりの"ジャンル"記事ー\(^o^)/
…とはいえ
これって"ジャンル"よりかは、バンドとしての"形態"だよなぁ笑
いや、いい!
オレのブログだ、オレの好きに書かせry
ってことで、昨年9月末に書いた【"EASYCORE"とは?】以来
約4ヶ月ぶりのジャンル記事です。
前回は最後に、書きたいジャンルや
既存のジャンル(記事)の掘り下げとかがあれば
また書きますって言って終わりましたが、
書けそうなのがあったんです。そう!
Girs (Rock /Emo / Pop Punk / Metal ...etc) Band とは?
です。
なんだかんだでバンド界も圧倒的な男社会ですよ。
だから(クソ)女の顔ファンとかが絶えなくて
どんどんファンが、ライブのフロアがクソ化するんです。
まぁ、それはとりあえず⊂(・Д・⊂)(つ・Д・)つ置いといて。
そんな中で、メンバーに女性がいる、
ましてボーカルが女性だったりした場合は
男女問わず、リスナーにとっても新鮮で、確かな武器になることは間違いないだろう。
女性だけで編成されたバンドもまた然りだ。
タイトルに関してはちと曖昧で申し訳ないが
つまらない拘りというか、こうなんじゃねぇの?って思ってることがあって。
メンバーに女性がいるだけなら"ガールズバンド"じゃなくね?
"ガールズバンド"って、メンバー全員女のバンドのことだろ?
日本でいうならSCANDAL、ねごと、放課後ティータイム(?)、GIRLS DEAD MONSTER(?)
チャットモンチー…… は、2人になってしまったからガールズ"ユニット"?
最近なら、赤い公園とかもそうか。とにかく
そういう女性onlyで編成されたバンドが所謂"ガールズバンド"なんでねーの?と。
なので、タイトルはあんな感じになったのでした。
女性メンバーがいるとは言っても、そのバンドが奏でる音には違いが……
あったりなかったりもする←
こんなとこまで曖昧なのは、そう思わせるものが多いからだ。
そんな原因を作ってしまうほど影響力が絶大だった
このバンドから紹介していこう。
せっかく女性メンバーに焦点をあてた記事なんだ。
これまでのジャンル記事ではやってこなかった
画像付きで紹介していくことにした。目の保養にもどうぞ←
Paramore
おそらく、現代のガールズ界の頂点に君臨するのは
vo.Hayley Williams 率いる、大正義Paramore さんだろう。
このバンドが爆発的に人気が出たせいで
後続の同系統のバンドは全て
Paramore と比較されていたと言っても過言ではない。
逆に考えれば、そういった道を開拓したってのも
Paramore の功績とも言えるのかもしれないが。
そんなカリスマ女王Hayley を独り占めするのが
昨年、年始早々結婚を発表したNFGのgt.Chad さん。
【Hayley Williams とChad Gilbert が婚約】(ALTERNATIVE PRESS)
くそぅ!羨ましい!(。>д<)←
NFGの新曲でもfeat.したしね。
New Found Glory - Vicious Love (feat. Hayley Williams)
さて、そんなParamore の音楽性というと?
所期こそPop Punkテイストな曲が目立っていたが
キャリアを重ねるに連れ、Emo路線が強く。
初期からそういう部分は持ち合わせていつつも、
その部分がより強くなるのが後期。
と、いうことまで後続のバンドがそうなりつつある。
故に、この手のガールズなバンドってのは
行き着く先は結局Emo になるんだな(。-д-)-3
と、いうね。
そうは言っても、これから先
このParamore の牙城を崩すバンドがいるかって言われたら
そうそういないんじゃないかってほどに強力。
それだけのものを築いてきた人気とカリスマ性は本物だということですな。
Paramore
- Misery Business
- Brick By Boring Brick
- The Only Exception
- Now
- Ain't It Fun
Tonight Alive
そういった"ポストParamore"、"第二のParamore"が
乱立した中で、初期から頭角を現してたのが
オーストラリアのTonight Alive
vo.Jenna かわいいんじゃぁ^~
ただ、Jenna はアルバム出す度に髪型が奇抜になるのがな…
故にいちばん好きだった頃の初期の画像を使わせていただいた。
徐倫(ジョリーン)みたいな角つけた
今の緑の編込みヘアーは歴代最悪←
緑なだけでストレートのままだったら良かったのになぁ。
金髪ストレートがいちばんかわいいんだよなぁ←
で、肝心の音楽性はというと。
それこそまさに"ポストParamore"って言われても違和感はないが
1stの時点で完成度が恐ろしく高かったのを覚えてる。
1st出した当時は、バンドの平均年齢も18~20歳そこそこじゃなかったかな。
それ故か、日本では早々にメジャーのク○ニーに取られてしまった。
しかし、海外ではFearless という大手との契約を勝ち取ったのはさすが。
Warped にも出演経験もあり、制作ペースも順調。
Emo を基調としながらも、まだまだ上がる曲も作ってくれてる。
4月にはPUNKSPRINGにて3度目の来日。
その前に3月には新譜も出るし、これからもTAには注目していきたい。
Tonight Alive
- Wasting Away
- Listening
- "The Ocean" Live (Warped Tour 2013)
- The Edge (From the Motion Picture "The Amazing Spider-Man 2")
- Human Interaction
同じオーストラリアなら、日本のGO WITH MEから国内デビューし
来日公演までしてくれたThe Never Ever ってバンドもおるでよ。
エレクトロ・ロックバンド
The Never Ever - Breathe
そして"第二のParamore"第一候補だった
vo.Cassadee 率いるHey Monday なんかもおるでよ。
このバンドは残念ながら休止中だけど…
Hey Monday - Homecoming
でもって、金髪のかわいい子といえばvo.Vivi 率いるAloha From Hell
ここもアルバム1枚出して、よくある理由のひとつ
「メンバー間の方向性の不一致」が原因で解散してしまったけど。
Aloha From Hell
- Don't Gimme That
- Walk Away
- No More Days To Waste
PVRIS
今、ガールズ界で最も注目を浴びているのはこのバンドではなかろうか。
vo.Lynn 率いるEmo/Alternative Rockを奏でるPVRIS
バンド名の読み方は「ぱりす」
"A"を"V"になぞらえてる感じです。
まだアルバムも1枚出したばかりだが、
名立たるバンドのツアーへの帯同、
APMAs 2015でも【IssuesのTyler をfeat.させての"My House"披露】したり
【Beartooth のvo.Caleb にも絶賛されてる】
昨年1年間の動向を見てても、
世間の、世界の注目度の高さが半端ない。
音楽性的には、そのParamore の系譜とは違うところもポイント高い。
そういった部分も、これほどに注目を浴びてる理由のひとつなんだろうが。
シンセ等を取り入れたエレクトロちっくな上に乗るバンドサウンドと
Lynn の力強いボーカルが映える。歌唱力の高さも折込済。
2年前の9月に、A Loss For Words/State Champs のIG TOURの際に
実はLynn のみ弾き語りActとして来日してるが
今年は、いやもう今月末には
遂にバンドとして、"PVRIS"としての初来日が迫ってる。
昨年のYC/TAの時と同じく、クソみたいな対バンイベントな為
確実に客層に難があるが、是非とも見たい。
何故か今回は各種プレイガイドだんまりで、
主催であるクソH.I.P.会員のみの先行だったらしいが
一般で取れるんかいね…
PVRIS
- St. Patrick
- My House (Live 2015 Vans Warped Tour)
- Fire
We Are The In Crowd
国内ではKRIからデビューし、今も活動を続ける
男女ツインボーカルのWe Are The In Crowd
音楽性的にはまさにParamore を踏襲している感があり
POP寄りではあっても、所期こそPop Punkな曲もあったが
最新盤ではPop Punkはかなり為りを潜め
Emo 方面に傾倒しつつあると感じた。
違うのはvo.Tay とgt&vo.Jordan の
男女ツインボーカルってところか。
でも、後期は割とTay がメインのが多くなってる印象。
Tay も初期とだいぶ雰囲気が変わったので
自分好みな時の初期写真を使用した。
今のアー写のTay とか、がっつりメイクにゆるパーマでケバいんだもん←
確か初見はATLの『Dirty Work』リリース時のJapan Tour@duoだったか。
その頃は"まだ"こうして、ゲストも海外バンドってのが珍しくなかったのになぁ…
後に、ATLのAlex がfeat.した"Kiss Me Again"を出したが
この頃だったか、Tay とAlex が付き合ってたのは。
当時は傍目に見てても丸わかりだったもんなぁ(。-∀-)ハハ…
割とBTB常連だった印象があるWATICだが
そのBTBが開催されなくなってしまったので
WATICの来日自体も久しく見てないのが残念ではあるが。
BTBのいつかの復活を望むと共に、WATICの来日も期待したい。
We Are The In Crowd
- Both Sides Of The Story
- Rumor Mill
- Kiss Me Again (Feat. Alex Gaskarth)
- The Best Thing (That Never Happened)
- Manners
男女ツインPop Punkの先駆者と言えば
The Early Strike を忘れちゃいけない。
Blink-182+Avril と称されたバンドは
平均年齢20歳そこそこでシーンを大いに盛り上げたが
ツインボーカルの片割れ、男vo.Ryan が
線維形成小円形細胞腫瘍(DSRCT)で亡くなり解散。
女vo.Brit はI Killed The Symphony というバンドで活動中とのことだが
TwitterもFacebookも更新が止まっていて
FBの方は2014年8月に「解散はしないけど休むわ」的なことを投稿してる。
で、Brit?(TES、IKTSの頃のメイクと髪色全然違うので確証もてず)のソロプロジェクト
Kiddo が始まったようだが、こちらもそこまで頻繁な活動はなさそう。
The Early Strike - Real Man Show
Crystalyne
そんなBTB、今のところ最後だった2年前のBTB 2014 vol.2にて
1st EPと2nd EPを合わせて、フルアルバムとしたものを
日本デビュー盤としてリリースしたその年に来てくれたCrystalyne
それでよくぞ来てくれたよって思った。
vo.Marissa かわいいんじゃぁ^~
ライブ見た時はもっとかわいかったんじゃぁ^~
と、言うほどに
楽曲はPOP寄りな明るくノリの良い曲が多い。
もちろん、ガールズ特有のEmo寄りのも。
来日時のツアービデオ【JAPAN VLOG!! #BEYONDTHEBLUETOUR】には
2013のSIOのツアービデオ以来、自分がガッツリ映っていたという喜びもあり笑
その後も、Acoustic EPをBandcampでフリーダウンロード化してくれた。
それを最後に新曲的な話はあまり聞かないが
次作が出るなら、それも楽しみにしているし、
二度目の来日を期待している。
Crystalyne
- Weapon
- Nagative
- Never Look Back
- Punks Don't Dance
- 6 In The Morning
そんなWATICやCrystalyne が気に入った人には
NFGのツアーにもゲストで呼ばれたCandy Hearts や
UKのThe Hype Theory なんてバンドもおるでよ。
Candy Hearts - I Miss You
The Hype Theory - Heartsick
Courage My Love
vo>.Mercedes (姉)/dr&vo.Phoenix (妹) の双子の姉妹が
18歳の時にデビューしたカナダ産のCourage My Love
ここもParamore 的音楽性を辿ってはいるが
ちょっとギターが重くて、攻撃的な音出してて好きです。
Warped にもしっかり出演経験あり。
昨年は、coldrainがUSツアー中に
RxYxOがPhoenix とツイートでやりとりしてて
何かと思ったら、CMLの新曲?の方にcoldrainがゲストだかfeat.したみたいね。
同じプロデューサー、David に関わったことによる繋がりかね?
画像を2枚使ったのは、初期メンである
ヒゲ眼鏡もやしっこな草食系ba.David が脱退し
現在は、イケメン肉食系なba.Brandon が加入しているから。
もちろん、初期のが姉妹の見た目が好きだってのもあるが←
Phoenix はあんま変わってないけど、Cedes 髪うねうねさせすぎやろ。
非常に残念ながら、日本ではメジャーであるワーナーと契約してしまったが為に
2012年の初来日以来、2nd「Becoming」の日本盤を出してからは
めっきり日本での話が出なくなってしまった。
初来日時は、どんだけあんだよwってくらいJapan Vlog上げてて
日本をめちゃくちゃ満喫してくれてたのになぁ…
"You Don't Know How"のMVとか、刀使ってくれてるんだよなぁ。
ワーナーなんかじゃなく、KRIあたりと契約してたら
2ndのリイシュー盤も日本盤出ただろうし、
何よりこの3年間に二度目の来日があってもおかしくなかったろうに。
90年代ニューメタバンドみたいに、1stからバカ売れするようなバンド以外は
日本のメジャー契約とか心の底からやめて欲しいわマジで。
本国ですらまだそこまで売れてない新参バンドとかなら尚更。
メジャーレーベルとインディーレーベルとじゃ
バンドの扱いが違いすぎるんだよなぁ。
もちろんインディーレーベルのが
待遇○
招致活動○
日本盤○
ライブ後のメンバーとファンのフリータイム○
と、ファンからしてみれば至れり尽くせりだからなぁ。
Courage My Love
- I Sell Comics
- Bridges
- You Don't Know How
- Skin and Bone
- Kerosene
New Years Day
Fall Out Boy や、Motioncity Soundtrack から評価されたこととは裏腹に
見た目からはゴシック臭ハンパないガールズロックバンド。
所属レーベルが倒産したり、vo.Ashley がライブ中にぶっ倒れたりと
なかなかに苦労が絶えないバンドのせいか、
10年選手にも関わらず、アルバムも昨年リリースしたもので3枚目。
そういった苦境に立たされながらもバンドが続いているのは
確かな実力があったからこそなんだろう。
ゴス系なら当然ともいえる、Motionless In Whiteのvo.Chris がfeat.した曲があったり
日本じゃ、Set It Off の曲にAshley がfeat.したことが記憶に新しいかな。
Set It Off - "Partners in Crime" feat. Ashley Costello of New Years Day
しかし、当然の如く日本では無名に等しいバンドも
実は日本盤を1枚出していて、その際に激ロックでインタビューも受けていたという。
【激ロック インタビュー】
まぁ、その後まったく日本と関わりがなかったことを考えれば
日本盤の売上なんざ泣かず飛ばずだったんだろうってことは
想像に難しくないがなぁ(。-ω-)-3
New Years Day
- I Was Right
- Angel Eyes (featuring Chris Motionless of Motionless In White)
- Other Side
- Defame Me
- Malevolence
そういえばNew Years Day と時を同じくして知ったバンドに
The Nearly Deads ってのもおるでよ。
The Nearly Deads - "Never Look Back"
Eyes Set To Kill
vo.Alexia とba.Anissa の
Rodriguez 姉妹を中心に結成されたガールズポスコアバンド。
そもそもこういったコアでラウド方面に
ガールズ系がいるってのも珍しい事案。
NYDよりも活動期間は長く、これまでにアルバムも5枚リリースしてる。
しかし、日本盤など1枚も出たことはない。
どこぞのクソメジャーに拾われてもかなわんので
そうなるくらいならずっと輸入盤で良いとも思えるが。
男voのスクリームと、Alexia の女性クリーンが特徴的で
昨今、男のハイトーンクリーンは爆増してるが
こういったバンドに女性クリーンってのもなかなかに珍しいバンド。
やはり男が出すハイトーンと、女性ならではのハイトーンってのは全く違うもんで
そういった点でも是非ともオススメしたいバンドです。
Eyes Set To Kill
- Darling
- Heights
- Deadly Weapons (feat. Craig Mabbitt of Escape The Fate)
- Infected
そういった男女ツインのポスコアなら
昨年、GO WITH MEから日本盤デビューした
Diamonds To Dust ってバンドもおるでよ。
Diamonds To Dust - A Letter To Someone In Need
でもって、Screamo系のクリスチャンバンドFlyleaf なんかもおるでよ。
しかしこのバンドは、2012年「New Horizons」を最後に
vo.Lacey が脱退し、Lacey はその後ソロへ。
2/12にソロデビューアルバム発売。
Flyleaf
- All Around Me
- I'm So Sick
- New Horizons
The Pretty Reckless
女優兼モデルのTaylor Momsen がボーカルを務める
ガールズオルタナロックバンド。
とはいえ、ハードロックやグランジ的要素もある為
個人的にはそこまで得意なジャンルではない(主にグランジ)
2009年結成、2010年デビューで
これまでにアルバムは2枚リリース。
本来、2011年にEXTRA公演を含めたPUNKSPRINGにて
初来日の予定だったが、震災によりあえなくキャンセル。
その年にパンスプデビューをする予定だった自分も意気消沈orz
しかし、同年のSUMMER SONICにて
晴れて年内初来日を果たすことが出来た。
サマソニはこの年、2日目しか行ってないので
個人的には未だこのバンドを見れてはいないのだが。
The Pretty Reckless
- Make Me Wanna Die
- Going To Hell
- Heaven Knows
2011年パンスプキャンセルと言えば
vo.Juliet 率いるAutomatic Loveletter もおるでよ。
近年、活動が全く見られないが
そういう声明すら見た覚えがないので
自然休止なのか、自然消滅なのか…
Automatic Loveletter - Hush
Fit For Rivals
当時、こうしたガールズ系のバンドの発掘に勤しんでいた時
YouTubeから発見したバンドのひとつ。
こちらもガールズオルタナティブロックバンド、Fit For Rivals
"オルタナ"って言葉(ジャンル)は便利だなぁ←
後にリンクを貼る"Damege"って曲がこのバンドとの出会いだけども
見てもらえばわかる通り、インパクトすっごいじゃん!
加えてvo.Renee のハスキーボイスよ。
印象に残らないってのが難しい話で。
しかも調べたら、Renee ってレズだかバイだかじゃなかったかな?
うーん、色々とすげぇ…
ここまでの女性メンバーって、キレイだったり可愛かったりするんだが
いや、Renee もそうだとは思うんだが
やっぱ"Damage"のパンダメイクの印象深さよ…
その代わり、新曲の"Hit Me"ではMV自体もコミカルに。
そしてナチュラルメイクなのか、すっぴんなのか的な素顔が
Sum 41 のvo.Deryck にちょっとだけ似た感じのRenee が見れるよw
アルバムはこれまでに2枚、
昨年は6年ぶりに新譜であるEPをリリース。
Fit For Rivals
- Damege
- Get With Me
- Hit Me
Icon For Hire
ド派手なピンク髪とゴスパンクなファッションが一際目を引く
見た目のインパクトは抜群のvo.Ariel 率いるIcon For Hire
オルタナロック/メタルあり、エレクトロあり、ポップパンク的なのもあり
もちろんガールズ界御用達のエモも。
そつなく色んなジャンルをこなし、取り入れたバンドです。
リリースもこれまでにアルバムを2枚、
昨年はEPをリリースしている。
デビュー年だか、その翌年だか、Warped にも出てたはず。
こちらも1stが(クソ)ユニバーサルから日本デビューしており
その際に激ロックでインタビューも。
【激ロック インタビュー】
Icon For Hire
- Make A Move
- Get Well
- Off With Her Head
ピンクの髪と言えばこっちが先行
vo.Danni 率いるThe Dirty Youth もおるでよ。
The Dirty Youth - Fight
Cherrie Bomb
デビュー当時は平均年齢14-15歳だった気がする。
末恐ろしいガールズバンドが出てきたもんだ、と。
っていう、ここはメンバー全員が女性の
かっこいいロックを奏でる、正真正銘の"ガールズバンド"。
Foo Fighters の名曲"The Pretender" もかっこよくカバーし
Foo Fighters のツアーのゲストだかOPだかも務めたという。
カバーとゲスト、どっちが先かは忘れたが。
やっぱこういうの見ると
海外と日本の音楽の土壌差が浮き彫りになるよな。
中2そこそこの、しかも女の子がこんなクオリティ高いバンドできるかね、と。
これでもう、ひとつの完成型になっちゃってんもん。
日本の中2なんて、厨二という名の黒歴史しか生み出さねーのにな←
そりゃ海外には勝てませんわ。
Cherrie Bomb
- The Pretender (Foo Fighters cover)
- Let It Go
- Too Many Faces
Sister Sin
今やメタルコアを起点とし、過去に遡り
メタル系のバンドも少しずつ聴くようにはなったが
自分の中で、本格派メタルの入り口は
実はこのバンドだった。
メタル大国、北欧はスウェーデンの嬢メタルバンド、Sister Sin
ネットを検索してみると80年代HR/HMどストライクな音出してると。
それでSister Sin は聴けちゃったもんだから
「メタルもいけるやん!」となったのです。
vo.Liv のパワフルな声はもとより
とにかくエロい!←
これぞ外国人女性特有のエロさというか色気というか。
日本人女性にはまず出せないところよね。
こうしてLiv 姉さんのエロさに目が行きがちではあるが
出してる音の男臭さ… いや、"漢"臭さと言ったら。
エロさと共に、姉さんめちゃくちゃカッコ良いッス!
と、舎弟感丸出しになってしまうほどにカッコ良い。
昨年末に、バンドの象徴でありボーカリストだったLemmy Kilmisterを
亡くしたMotörhead のカバーもしてるが、これまたかっけーんだ。
R.I.P. Lemmy...
Rock 'N' Roll (Motörhead Cover) ft. Doro
ここ日本では全く無名に等しいSister Sin ですが
ちょいちょい北欧メタル集めたイベントとかもやってんですよね確か。
ここにSister Sin が名を連ねようもんなら
ちょっと参戦しちゃおっかなと思わざるをえない。
Sister Sin
- Outrage
- End Of The Line
- Fight Song
- Chaos Royale
嬢メタルと言ったらこのバンドを忘れちゃいけない。
同じくスウェーデン出身のAmaranthe なんてのもおるでよ。
Amaranthe - The Nexus
って感じでお送りしました。
現代ガールズ界の華たちでした。
やっぱりこう、ジャンルとして
後半の方に書いたようなバンドじゃない限りは
Paramore から派生したようなバンドが多いし、
音楽的にもそっちに似ちゃったようなのが多いよね。
でも、探してみればそれだけじゃない、
こうして色んなジャンルのガールズ系バンドが
世界にはこんなにも存在しているのです。
ここに上げたのですら、ほんの一握りしかないってのは明白で。
やっぱり男バンドよりかは圧倒的に数も少ないし、
比例して、新たに出てくるバンドの数も少ない。
しかし、それ故に男バンドよりも注目されやすくはあるのかも?
今回やってみてちょっと面白かったし
せっかくなので、これは日本版も書けるんじゃないか?
そんな気がしてきました。
女性メンバーに注目してバンド紹介したところで
男が仮に顔ファンになっても
ドルオタ、声豚でもない限り
フロアで最前確保!みたいな阿呆は
(クソ)女の顔ファンに比べたら天と地ほど少ないのでね。
紹介するのも全く厭わない(。-∀-)b笑
まぁ、日本版を書くかどうかは
とりあえずお決まりのセリフでも言っておきましょう。
気が向いたら書きます笑
Sister Sin の項でLemmy のことに触れたが
今度はこのレジェンドの訃報が…
【巨星墜つ。デヴィッド・ボウイ、闘病むなしくガンで死亡。享年69歳。 最新クリップと懐かしの曲で悼む】(NAVER)
69歳はまだ若かったよなぁ…
こうしてレジェンドたちの訃報も今後増えていくんだろうな。
時代ってことですか… 残念だ