2019 LIVE REPO 25th.  In Her Own Words 来日公演 - 東京 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

(旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
とても楽しかった昨日のSHREZZERS から
 
間を空けずに今日もライブだよ!ヾ(`ω´*)ノ プンスカ!!
 
へヴィアクト、ラウドなバンドに比べ、
 
本当に減ってしまった貴重なPOP PUNKライブ!
 
でも、今年は残りのライブはすべて
 
POP PUNK系になりそうで喜ばしいです。
 
そんな今年のライブもカウントダウンを迎える中
 
2daysライブの2日目はこちら!
 
 
 
In Her Own Words
Japan Tour 2019
 
 
 
もう何度目?4度目?5度目?ってくらい
 
来日をかさねている親日POP PUNKバンド
 
In Her Own Words
 
お馴染みICE GRILL$招聘のもと、
 
2年ぶりに日本へ帰ってきました\(^o^)/
 
東北から始まったツアーも
 
折り返し地点に来た3日目は東京公演!
 
 

 
ゲストももはやお馴染みのSee You Smile
 
Castawayの2組で迎え撃ちます。
 
 
会場も昨日のSHREZZERS のduoの真向かい
 
TSUTAYA O-NEST
 
IG TOURで前よりTHE GAMEが減ってきてる気がするけど
 
もしかして非喫煙者への配慮だったりするのかな?
 
そうであったらとても嬉しいですね。
 
それでもIGライブでO-GROUPの箱使うのも
 
なんか珍しい感じもするけどね。
 
 
開場18:30と、昨日よりもかなり遅いので
 
まったり会場に向かいます。
 
3組とも好きなバンドだし、頭から行きます。
 
 
整理番号 2番
 
最近、一般発売後に買うチケットって
 
番号早すぎて不安になるんだよな…
 
 
エレベーターで受付のある6階へ上がり、
 
まずはマーチを眺めます。
 
希望のものをIGのミズキさんに伝えると
 
探しに探して…
 
出てるヤツでいいですか?
 
と、まさかの現品しかなかったとかラッキー\(^o^)/
 
 
もっとポップでかわいいヤツもあったんだけどね。
 
コレが現品限りだったなら、
 
他の人から見てもこれが良かったってことでしょう!
 
と、思うことにしました。
 
 
そしてフロアに一番乗りー\(^o^)/
 
…不安だ。
 
IG系のPOP PUNKも久々だし、IHOWだし、
 
結果そこそこ入るとは思うけどさ。
 
やっぱ人がいないフロアって不安だよ。
 
なんてことを思いつつ、開演を待ちます。
 
 
気付いたらけっこう客も入ってきて、
 
気付いたらもう開演時刻過ぎてました。
 
ま、時間通りに始まらないなんて
 
別に珍しいことでも何でもないからいーけども。
 
そして気付けば客入りも上々。
 
そこらへんの不安もようやく解消されたところで
 
最初のバンドから。
 
 
 
See You Smile
まずはお久しぶりのSYS
そもそもPOP PUNKライブ自体が年間通して久々だし
どのバンドだろうが久しぶりにはなるんですが。
 
 
新曲も交えて、アツいライブを披露。
てか、SYSは見るたびにアツくなってきてる気がする。笑
そのライブのアツさを、曲にも出して欲しいな。
ポップ寄りなポップパンクじゃなくて、
アツいサウンドのポップパンク曲をたくさん作って欲しい。
 
ポップパンクがもっと盛り上がる為に
 
その志も、アツくなる理由の1つなんでしょう。
そのアツさは、少なくとも今日のオーディエンスには
しっかり伝わってると思います。
あれだけ拳が上がり、シンガロング起きたんだしね。
そんなSee You Smile、アツさに違わぬ
今日もとても良いライブをしてくれました。
 
 
 
 
 
Castaway
本日2組目はCastaway
こちらはもはや言わずもがなのアツさのあるバンド。
やはり拳の数とシンガロングの大きさは
SYSのそれをも上回る。
そんなSYSの推し曲"Teenager"、
そしてCastawayの推し曲"The Crow"
今日も両方聴けて満足でした。
"Climbing"や"Over And Over Again"のシンガロングとか
やっぱ何度見ても圧巻ですね。
 
今回のツアーでラストにやってる"Weightless"
この曲と共に、これからのCastawayを綴っていく
という、バンドにとっても大切な曲をプレイし、
からのラストは"Through The Noise"
激アツシンガロングを巻き起こし、
ピットでもモッシャーが暴れたCastawayの鉄板。
 
 
SYSに負けず劣らずな激アツライブで
拳の数とシンガロングの量は確実に
Castawayが上回っていたように感じます。
現在回ってる新曲"Gold"のツアー、ラストは東名阪
ファイナルの東京はSYSとの2マンですってね。
今の日本のポップパンクシーン最前線にいるバンドの2マン
大いに注目ですね。
 
 
 
 
 
In Her Own Words
会場暗転の後にメンバーがステージへ。
今回は新メンバーのgt/Andretti も連れて
5人体制で来てくれました。
Tokyoooo!!!
Joey の呼び掛けにフロアも歓声で応えたところで
新譜『Steady Glow』 の1曲目である
"Out of Focus" からライブはスタートしました。
音源でのエモーショナルさはそのままに、
やはりライブではそこに迫力が追加されます。
更にオーディエンスのシンガロングも相まって、
音源にはない良さを叩き出します。
 
 
続く2曲目はお馴染み"Losing Sleep"
疾走パートを伴うIHOWのライブでは欠かせない
鉄板のPOP PUNKナンバーとなっています。
これが来るとオーディエンスも大いに上がる!
サークルとステダイが入り交じるカオス空間に。
 
オレたちはIn Her Own Words!
Tokyoに戻ってきたよ!
 
と、東京に凱旋できたことに喜ぶメンバーに
オーディエンスも歓声と拍手で応えます。
そして再び新譜から"Alone with You" をプレイ。
本格的にエモーショナルなメロディが光る曲。
しかし、サビではJoey がフロアを跳ねさせます。
 
新曲と旧曲を交互にプレイするセトリで、
次にプレイされたのは"Reverie"
新譜がマジでエモーショナル寄りな作品だったので
こういうセトリなのは嬉しいですね。
旧曲が来る度に、新曲にはない盛り上がりが
フロアで展開されるのがまたアツいです。
 
 
そして再び新譜からのエモメロナンバー
"Rosé by the Ocean" がプレイされ、
アグレッシブなノリは見せないながらも、
フロアのジャンプとシンガロングで、
ライブ上での緩さはそこまで感じません。
 
ここで新譜の曲が続きましたが、ここで
新譜の中でも数少ない上げ曲"February Weather"
エモーショナルな曲が並ぶ新譜の中でも、
しっかりPOP PUNKを感じる良曲。
それに呼応するようにフロアも熱を帯びます。
2コーラス目の始めにはJoey もサークルを煽り
フロア中央には左回りのサークルピットも!
 
 
ここで、前回の来日でもあった
ba/Eric のカンペ有りの"ニホンゴ"スピーチタイム。
もちろん記憶力ゴミなので再現は出来ないけど
 
2012年の初来日の時から、みんなにサポートしてもらって
とても感謝してる。
そのおかげで今回も日本にこうして来れたし、
みんなのおかげで夢を叶えることができる。
本当にどうもありがとう。
 
って感じのことでしたかね。
カンペありとはいえ、こういった"ニホンゴ"スピーチは
SOTYのAdam に続いて、今年2人目ですね。
SOTYにしろ、IHOWにしろ、とてもありがたいことです。
こちらこそありがとうですよ。
IHOWは割と初期から行けてるけど、
SOTYは世代とはいえ、音楽聴くこと自体が
遅咲きだった自分には完全に後追いですしね。
IHOWにしろ、SOTYにしろ、彼らがこうなる前から
サポートしてくれてる人のおかげで今日がある。
ちゃんと音源を聴き、ライブに行っている人たちのおかげで
こうして今も来日が続けられている。
バンドとファン、本当のwin-winってこういうことだろう。
お互いがお互いに感謝ですよね。
 
そんなEric の感動的なスピーチの後は"Wonder"
これもJoey は日本だけの特別って言ってなかった?
スピーチをしてたEric がスマホのライトをかざし、
それに反応したオーディエンスからもライトが光り
フロアが無数の光りに包まれながら、
新譜の中でも極めてエモーショナルなしっとり曲に
華を咲かせます。
Paul の撮ってた写真の仕上がりが楽しみだ。
 
 
続いて新譜のタイトルトラック"Steady Glow"
これもエモーショナル特化な曲ながら、
こっちはしっかりバンドサウンド。
Joey がマイクをフロアに向けると
しっかりシンガロングが返ってきます。
 
しっとりナンバーが2曲続いたあとは"Serotonin"
February Weather と並ぶ、新譜の中でも有数の
アップテンポなPOP PUNKナンバーで、
ここで再び、フロアにも少し火が灯ります。
 
 
あれよあれよという間に時間は過ぎ、
ラストの曲と銘打たれたのは前作『Unfamiliar』 から
"Silver Lights"
ラストはエモーショナルPOP PUNKでしたね。
新譜がエモーショナルに寄ってた作品の為か、
セトリもエモーショナルな曲多めでしたね。
 
そうして一旦、幕を閉じるも安定のアンコール。
歓声に包まれながらメンバーがステージへ戻ってきて
そのままアンコール1曲目である、これまた前作から
"I Could've Been" がプレイされます。
本編があんだけエモーショナルになったんだ、
やはり少し上げてきましたね!
この曲からフロアの熱が徐々に上がってきます。
 
アンコールありがとう!
あと3曲やるよ!
 
と、Joey
マジかよアンコール4曲とか太っ腹過ぎか!
 
そして続いたのはIHOWがEASYCOREしてた頃の
超初期EP『Brand New Me』 から
"Headed For Spiltsville"
キィィイイイタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! とばかりに、
本編が嘘みたいなカオス空間が出来上がります。
ここで溜まってたものが一気に爆発しましたねw
序盤はJoey が頑張ってシャウトもしてて、
あれ?せっかく来てるのに、彼は出てこんの?
なんて思ってたら2コーラス目に満を持して登場!
お馴染みCNCC、いや今はLANDMVRKS gt/Paul
ゴリッゴリのスクリームをぶちかましてくれます。
 
 
コレよ!コレコレぇ!
Paul のスクリームからのブレイクダウンで、
コアモッシャーもピットで大暴れ!
 
更に続いてタイトルトラックの"Brand New Me"
超絶シンガロングを誇るEASYCOREナンバーで
前曲同様、ステダイやモッシュの並は止まず、そこに
This is a brand new me!!
の、特大シンガロングがフロアにこだまします。
Spiltsville ほどガッツリではなかったものの、
ここでもPaul がチラッと本格スクリーム!
やっぱPaul がいるとこの2曲は期待しちゃうよね。
つーか今回はクルーとして一緒に回ってるけど、
この1週間、LANDMVRKS の方は大丈夫なのかw
この為に来てくれるのはありがたいけどね。
『Brand New Me』 の曲をやってくれるってのも
日本だけの特別仕様らしいしね。
日本はホント、IHOWに愛されてるわー。
『Brand New Me』 の頃から、ICE GRILL$と共に
サポートされてきたバンドですからね。
惜しむらくは『Brand New Me』
少なくとも日本版Spotifyには配信されてないことだわ(。-д-)-3
SIOの『Upside Down』 といい、
メジャーからリリースされてるワケじゃあるまいし
言やぁ配信してくれんのかね。
 
 
最後の最後は新譜から"Right Now"
これも新譜の中では貴重な上げ寄りなナンバーで
アンコールの為に残してたのか!と。
しかし、旧曲でJoey も頑張りすぎたのか、
若干ガス欠気味な感じがしましたね。笑
 
"Stranger" がセトリから外れたー(。>д<)
ってのは個人的には残念ですが、
アンコールを含めた全14曲のセトリを組んだライブ
2年ぶりの来日、東京公演も大きな歓声に包まれ
幕を下ろしました。
 
 
SET LIST - セットリスト
 
01. Out of Focus
03. Alone with You
04. Reverie
06. February Weather
07. Wonder
08. Steady Glow
 
en
11. I Could've Been
12. Headed For Spiltsville
13. Brand New Me
 
 
 
 
最後にPaul 先生のカメラで、
 
ステージからの写真を撮り、大団円となりました。
 
終わってからセトリをもらってた人にお願いし、
 
写真を撮らせていただきました。
 
おかげでセトリがわかり、レポが書けました。
 
感 <(_ _)> 謝
 
 
 
で、1月のState Champs/Neck Deep の時に
 
久しぶりに会った友だちとここで再開。
 
1月に会った時もエライことになってましたが
 
その後、先月だったか?
 
そのエライことから、更にどエライことになってたのを
 
ツイートしていて思わずリプしたよね。
 
ってこともあって、大丈夫なんかどうか心配し、
 
落ち着いたら連絡よこせよ!絶対!
 
と、約束させ、もしかしたら来月のライブで会おう
 
として、フロアを出ました。
 
マーチテーブルのところにはgt/Iands/Omar が。
 
5人全員いてくれよ!w
 
と思いつつ、Omar が他と話してる内に、
 
Ian にだけ感謝の言葉をかけて、会場をあとに。
 
 
 
 
 
やっぱPOP PUNKは良いなぁ!
 
って、今年はPOP PUNKライブに行くたびに
 
同じこと言ってる気がしますがw
 
だってライブ少ねんだもん
 
いちばん好きなジャンルなのに
 
ライブ少ねんだもん(。-3-)
 
まったくさぁ、コア系ばっか来てんじゃねーよ!←
 
なんてことは思ってませんけどもw
 
もっと昔みたいにPOP PUNKの来日増えて欲しい。
 
 
 
そんな中で、今回は
 
IGのおかげでとっても親日になったIHOW
 
新譜のレビューもしましたが、そこで書いた通り
 
エモーショナルに寄り過ぎててね…
 
もちろんライブで聴いたことにより
 
ライブでの新曲の良さも十分に伝わりましたが、
 
やっぱセトリ全体的に見ても、
 
そのセトリに付随したオーディエンスのノリも、
 
前回よりも落ち着いた感じになってたし、
 
ならざるを得ないセトリでしたからね(。-∀-)笑
 
その代わりに、やはり安定の
 
Brand New Meタイムよw
 
IGフォロワーは、新曲で盛り上がるのは当然のこと
 
旧曲もガッツリ盛り上がれるのはさすがですよね。
 
良識なリスナーにフォローされてる証明だと思います。
 
音楽シーン全体がこうなりゃいいのにね。
 
そんなもん夢のまた夢のまた夢ですが。
 
 
 
何はともあれ、
 
やっぱりとても楽しかったPOP PUNKライブ
 
IHOWにはこれからも親日でい続けてもらって、
 
新譜をリリースする度に日本来て欲しいですね。
 
そして灼熱のイージーコアタイムを再びw
 
 
そんな感じで、
 
本日のレポを終わりたいと思います。
 
 
なんだかんだで11月も半分が過ぎました。
 
年内、行こうとしてるライブも残り2本!
 
…なのに、どっちが先かはまだ決めてない。笑
 
 
 
 
Next Live Show
Last Day Before Hoilday Japan Tour 2019
or
Popcorn DEAD Shrimps pre. 爆裂玉蜀黍収穫祭 vol.5