こんにちは
3つの軸で売上のステージアップをサポートする
Sawaiゼミ主宰 澤居寿江です。
今日は「価格」についてです。
サービスの価格は見合っているか
価格の意味は
モノの値打ちを金額で表したモノ、値段です。
値打ちの意味は商品の価値です。
そのサービスや商品が役に立つ程度や度合いです。
モノやサービスが溢れている今の世の中で
同じモノなら
より安く手に入ったほうが良いと思うのは
普通な考え方です。
ところが
売る側とすれば
どこよりも価格を下げて
買ってもらうよりも
価値を理解し
こちらの提示する価格で購入してもらいたいわけです。
自分が提供する施術の価格は
価値に見合っていますか？
もし、
高かったら申し込まれない
安くすれば申し込まれる
値付けを市場価格より安くとか
理由をつけて下げるなどをして
お客様を集めようとしているなら
ちょっと考えて欲しいです。
安いと売れるのか
例えば
1回2000円で受けられる
マッサージがあるとして
経験値が様々なスタッフが
お客様を回転させて人数で稼いでいる
経営をしているところと
ひとりの施術者が
じっくりカウンセリングをして
体調を聞きながら
体を見ながら
いつ行っても間違いがない
満足のクオリティーで
1回8000円する
さて、
あなたはどちらのマッサージ屋さんに行きますか？
となると
正直
安いから2000円の方へ気軽に行く
と言う人も少なくないと思います。
だけど
どうせ受けるなら
私のことをわかって
私にベストな施術を行ってくれるところが良い
人たちもいます。
つまり、
人は自分の都合で価格とか重要性とか緊急性とか
色々な理由で選択をしています。
だから、
提供する側、売る側が
うちはこう言うスタンスでやっています。
こう人のお役に立てますので
こう言う人は来てください。
と、
自分が思う理想の価格をつけて
その価値の理由を伝えれば良いのです。
大事なのはその価値の理由を伝えることです。
価値を伝えること
私達はお客様が知り得ないところで
多くの付加価値を提供しています。
こだわりのおもてなし
空間への配慮
時間の配慮
技術や知識の学び
それは何も伝えなければ
お客様の受け取り方により値打ちが変わりますのでぜひ伝えるポイントだと思います。
例えば食材選びでも
毎日のことだからより安くと考える人がいれば
毎日のことだからより良いものをと考える人がいます。
どっちが売れるのか？ではなくて
どちらの考えの方と価値を共有するのかです。
私達が扱う
エステトリートメントはもちろん
化粧品やサプリメントは
決して市場価格と比べたら安くはないですし
どちらかといえば高価なものです。
だからと言って
安さを求める人を獲得しようとせず
ぜひ
値打ちがわかる人
役立てることができる人と
ご縁をつないでいきましょう。
3つの軸（集客×カウンセリング×知識）で売上のステージアップをサポートしています。
〇自分にとって最適で効率的な集客の目的とやり方を理解し実践する
〇次回予約の当たり前と既存客様がファンになるカウンセリングの技を磨く
〇プロとしての『在り方』を専門知識を学ぶことで自信に繋げる
〇脳科学の分野を取り入れサロンオーナーとして成長し続ける『意識』を身につける