『何故?』の心、持っていますか?
「何故そうなのか」を考えることはとても重要です。
常識の檻から抜け出すきっかけにも「何故」は役に立ちます。目の前の現象を無分別に受け入れるか、何故そうなのかを考えるか。
改めて考えることで常識と思っていたことに綻びが見つかることがあります。
ガリレオ・ガリレイも地動説を観測と考察から導き出し、常識を覆しました。
ガリレオはさておき
「何故」の心、意外と忘れられている気がします。
何故夏は暑いのか
何故スイカに塩をかけるのか
先人が考え尽くしたような疑問もありますが、そうでなくても『当たり前』になって頭を素通りしていることは多いと思います。
リハビリ業界でも昔の常識が当たり前のものとして通用していることが少なくありません。
何故その筋力を鍛えるのか
歩くためにそんなに力が必要なのか
もちろんケースバイケースですが、何故なのかは考えて続けていたいと思います。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。