何を学び何を得るかのお話 | PTイワマの探究日誌

PTイワマの探究日誌

PT(理学療法士)イワマが
『人の心と身体を動かすセラピスト』としてどう歩むべきか考え、感じたことを記すブログです。

先日
片付けと物理学セミナーに参加してきました。


講師の柊木先生は
とても面白い方で
お話も興味深く聞かせていただきました。
物理学者でありながら
難しい言葉を使わないのも聴きやすく
分かりやすかったです。
セラピストとしても見習いたいところです。



今回のセミナーはリハビリセラピスト向けのものではありませんでしたが
見方によって役立つ要素を得られると思います。

サブタイトルに『引き寄せの法則』とありますから
それがどう治療に役立つかと思われる方もあると思います。


リハビリ関係のセミナーでも言えることですが
聞く人それぞれによって
受け取る内容は全く別のものになります。

例えば
今回のセミナーでも
「片付けをすればいいことがある!」
と片付けの良さが腑に落ちる人がいて
一方では
「物理スゲー!」
と量子の働きに目を丸くする人もいます。
あるいは
「世界には面白いことがあるなあ」
と純粋に楽しむのもアリですね。


リハビリ手技のセミナーでも
手技を学んで
翌日の臨床に活用する人がいて、
講師の見ているものや
考えていることを知って
自分に取り入れる人もいます。

それぞれ学ぶ目的や得るものがあれば
正解なのだと思います。




ここからは少しセミナー内容になぞらえて
なぜ物理学(量子力学)なのか
触れてみたいと思います。


僕は
世の中のエネルギー治療や
オステオパシーなどの繊細な治療手技の
要素には量子の作用が含まれていると考えています。
これらの治療は意図した効果を
引き寄せていると言うことができます。


日常生活で起きる
ちょっと不思議な出来事も
量子論で説明できるものがあり、
例えば
背後に人の視線を感じる
部屋に人の気配を感じる
なんてこともその範疇です。
これらはニュートン力学的には
一切仕事をしていない(=作用を及ぼしていない)
わけですが
人間の感覚に働きかけています。
✳︎純粋に気のせいの場合もあるので要注意です。ニュートラルの意識で感じてくださいね。



物理学、特に量子論を
普段から意識している人は
あまりいないと思いますが
物理的な作用はあらゆる場面で働いています。


ちなみに
僕が物理学セミナーに参加したのは
量子力学を治療に応用したいと考えているからでした。
単純に部屋を片付けたいという思いもありますが…。


量子力学を治療に取り入れるには
エネルギー治療や
ある種の手技療法があると考えています。

学びの途上ではありますが
僕にはもう少しシンプルにできたらいいな
という想いがあります。
構想もありますが完成はまだこれからです。

そういう話に興味がある方は
語り合いましょう!



最後までお読みいただきありがとうございました!