ちょっとあったかい今日は、むすめっこの十三参りに行ってきました。
どうも関西、、、というより、大阪京都の文化なのか「十三参りって何?」と言われることも。
男女とも13才は厄年らしく、厄除けの意味もあり、福徳と知恵をいただく「知恵詣り」とも言われるお参りです。
大人の仲間入りをする大事な節目の年に、大事に育ててもらったことを感謝するいい機会でもあります。
女の子はこの時に振袖を作って、肩上げをして着るのが慣わしだそう。
なので、作ってはないんやけど、、、一応。
母の熱い希望で、本振袖を着てお参りしました~
実は母、着付けのお稽古を続けてまして、今回のお参りの為に夏から練習してました
(まぁ、、、課題はいっぱいあるんやけど、これでも今の母には上出来かと、、、)
何気に着物の所作を理解してるむすめっこ。
座るときも、右手で着物をなでるようにしてスっと座ります。
立つときは左足を立ててから立つことを伝えると、ちゃんとやってくれます。
なんや、出来るやん!
姿勢もいいし。
空手をやってたから、、、かな?
同じ日にお参りをした子どもは10名。
付き添いの大人は50名ほど。
みんな一大イベントやね~。
ご住職にご祈祷していただきました。
母も黄色の着物で出席。
おじいちゃん、おばあちゃんも来てくれて、むすめっこの大人への門出を見届けてくれました!
愛に溢れた女性に成長していくであろうむすめっこ。
これからが楽しみで仕方ないです