先日のお話
健康麻雀ベルバードでのこと。
お問い合わせの電話なのだが
相手は
中国の方でした。
『父が今、中国から来ていて仕事の間、家に1人だからもしも麻雀が出来るなら父にやらせてあげたいのだが、父は日本語まるで話せないが行ってもいいでしょうか？』
と
問い合わせがあり
『一応私も中国の言葉がわからないので、厳しいかもしれません。誰か助けがあるならまた違うとはおもいますが…』
と
お伝えしたところ
『私も通訳で同行しますから遊びに行かせてください』
とのことでした。
私は
『わかりました！それでは一度お話してみましょう』
と
受けてみたのだが
やはり
少し考えが甘かった。
結論から話せば
楽しく遊んで帰ってもらえたのだが
あくまでも
それは
娘さんのテイさんが
いたからであり
言葉が最後まで通じることはなく
同じ麻雀
同じ牌
同じ人間
なのに
言葉がわからないので
麻雀を
いや
日本式麻雀を
説明する語学力の無さ
自分の知識の無さに
もう少し
勉強しておけばよかったと
激しく後悔をした。
自分は麻雀プロなのに
言葉のせいで伝え方がわからなかった。
中国式の麻雀を
まず理解していない勉強不足なこと
日本式麻雀を
わかりやすく
中国の言葉で
説明出来るような資料が
無いこと。
日本式麻雀と
中国式の麻雀との差を説明出来るような資料を
つくり
同じ麻雀なのだから
言葉が通じなくても
互いに楽しめるような
環境を
つくるのも
また
プロの仕事かと
痛感した。
今から
中国の言葉がわかるように
なるためには
猛勉強が
必要になる
ならば
中国式の麻雀を
日本式麻雀に
説明出来るような
人に
教えてもらい
資料を作ってあげられたら
きっと
あの
お父さんのことを
もっと
いい笑顔にしてあげられたのかなあと
おもうと
後悔が
のこる
中国から
娘さんに会いに来て
昼間家でお留守番を
している
お父さんに
日本にいる間
日本式麻雀で
楽しんでもらえる方法を
探さなくてはいけないと
心からおもいました
野田は
忍者修行の方も多く
外国の方が麻雀を
覚えられるような
いろいろな
国の言葉の説明書を作りたいと思った。
だれか
たすけてほしい
力を貸してほしいと
心から思う
