新入生の皆さん、合格おめでとうございます。今は色々サークルを見て回ったり、履修を友達と決めたり等、新しい環境にワクワクしっぱなしのめちゃくちゃ楽しい時かと思います。

そんなみなさんの参考になるように、また新歓の意味も込めて、大学の部活について色々書いてみます。

大学で部活に入るのは多くの人にとって"チャレンジ"なのではないかと思います。

高校で受験勉強しながら部活も頑張るというのも結構大変ですが、それとはまた違った大変さがあります。というのも
・授業に出る
・課題をこなす
・部活の練習に行く
・バイトする
・友達と遊ぶ
・その他(インターン、研究室訪問など)
これらの様々なタスクを自分のキャパシティの大小や、それぞれの重要度などを自分で考えて、こなしていかなければならないからです。

そして、せっかく大学に入ったからには何かしらチャレンジをした方が良いと思います。そういう点が部活に入ることの魅力でしょう。(勿論部活ではなくて国際系のサークルに入るとか、音楽系の忙しいサークルに入るとかでもいいと思いますが。)

また大学で部活をやる上では練習の内容、新歓、他大学との試合の調整、大会への参加登録など色々自分達で考えなければならないことがあって、それもまた面白い所なのかなと思います。

あとよく言われていることですが就活に役立つというメリットもあるのではないでしょうか。僕はまだ就活に手を付けていないので断言はできないのですが、某外資系コンサルの説明会では「部活の、チームや個人で目標設定をしてそこから逆算して練習を組んだり、先輩後輩問わずフィードバックを与え合うという経験は仕事を進めていく上でとても役に立つ。」と言われたので多分ガチです。


このブログを読んでくれた人は書いている人が「大変なこと=楽しい」という価値観を持っていることに気づいたと思います。
僕は山岳レースのドキュメンタリー番組を観るのが好きで、この前も平日の朝から家でゴロゴロしながら山岳レースの様子を観ていたのですが、その番組の最後のコーナーで元競泳日本代表の松田丈志選手が言っていたことがとても刺さりました。
「やっている最中は辛くて仕方がなくて始めたことを後悔するけど、終わったときには達成感があって、辛かったことを忘れてしまう。そしてまた(レースに)挑んでしまう。」
こうやって辛いことそれ自体が楽しくなっていくのでしょうね。

皆さんも辛さを楽しむ、自分のキャパシティを試す、そんな大学生活を送ってみませんか。

このブログを読んでワクワクした方はぜひ水球陣の新歓にお越しください。(つまんねえと思った人も来ていいですよ。)

新四年 かとう