秋リーグvs.防衛医科大学 | 東海大学医学部準硬式野球部

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ここまで2勝1敗で迎えた第4戦。ここで勝って優勝への可能性を残したいところ。先発を任されたのは、今季初登板となる陰山(帝京大可児/1年)はたしてどのような試合になったのでしょうか。振り返っていきましょう。

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(先発の陰山)

東海大学の攻撃、初回でした。1.2番が倒れ二死となるもエラーからの出塁から始まり、四球とヒットで満塁で迎えたチャンス。打者はチャンスにめっぽう強い丸茂(多摩大聖/2年)が見事初球をセンターに弾き返し、ランナーを一人返します。なおも続く満塁のチャンスに元サッカー静岡代表レジェンド鈴木航(清水東/3年)が右中間を破るツーベースヒットで2点追加します!

先発の陰山は立ち上がりから制球が定まらず、1.2回で四球を4つ出すなどしてそれぞれ1点ずつ奪われてしまいます。

4回の表、東海大学の攻撃
先頭の1.2番が四球で出塁し、クリーンナップが連打の猛攻で4点奪い、相手を突き放します。

しかし4回の裏
先頭の打者を四球で出塁を許し、続く9番打者にホームランを打たれてしまい、ここで陰山は降板します。救援のマウンドに上がったのは毎度お馴染み東海の潜水艦嶋津(九州学院/4年)見事後続を断ち切りパーフェクトリリーフを見せます。

5.6回の東海大学の攻撃
東海の若き主砲中谷(西大和学園/2年)のタイムリーツーベース、丸茂のソロホームランなどでそれぞれ2点ずつ追加し、さらに7回に1点の追加で14-4となります。


無失点で7回コールドとなる場面で登場したのは帰ってきたツーシーマー瀬戸(津/2年)
先頭にヒットを打たれ、四球などで期待を裏切らずに満席の劇場を開演しますが、最近覚えた新球を披露するなどして無失点で抑えてゲームセット。

スコアと投球結果です。
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本日のヒーロー
5打数4安打1ホーマーの猛打を奮った丸茂
初登板初勝利を挙げた陰山
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(左から丸茂、ピリッとしない結果で納得のいかない表情の陰山)

両者のコメント

陰山「なんで俺なんすかーいいっすよ、いいっすよ、今回は本当に…(._.)」
丸茂「また俺か〜〜〜〜」



試合後の松下主将(愛知/3年)のコメント

「前日の練習からもっと広い視野で選手を見るように心かげた。そしたら今まで見えなかった、選手一人一人がどれだけ考えてプレイしているか、自分が言ったことを実践しているかといった部分が見えてきた。使いたい選手がどんどん出てきている。その分スタメンを決めるのが難しくなってきましたね。うれしい悲鳴だね。今日の試合は継投が上手くいった。いつも通りのうちの野球が出来たね。ナイスゲーム。次も勝って優勝を待ちます」



1部残留確定、優勝への可能性が繋がりましたね。おめでとうございます!自分はフォーシームの制球が定まらず高めに抜けてしまい四球を出してしまいましたが、新球に助けられました。良かったです。

文責:瀬戸