下関在住の素人バイオリン弾きのブログ

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素人のバイオリン演奏や猫との暮らしなど、平凡な日々をアップします。

「高齢者つらいごみ出し 支援の現状」という記事が、ヤフートップに出ていた。

 

ゴミ捨て場まで、ゴミを出しに行くことが、高齢者の負担になっているということだ。

 

私が最近、すっごく思っていることがある。

 

それは、フリーペーパーを配るのを禁止又は制限してほしいということだ。

 

また、郵便が無差別に郵便受けに入れていく、タウンポストを何とかしてほしいということだ。

 

フリーペーパー、ゴミになる。当然、ゴミ出しの負担が生じる。

 

また、空き家になっていると、フリーペーパーが郵便受けに溜まって、関係者の悩みの種になる。

 

タウンプラスも同じだ。

 

タウンプラスとは、地域を指定してその地域内の郵便受けに無差別に投入する宣伝チラシ入り封筒だ。郵便関係の会社がやっている。

 

先日、タウンプラスの一括受取拒否をしようと思って、郵便に電話した。

 

回答は、前もって一括の受け取り拒否はできなくて、届くたびに、受取り拒否をしないといけないそうだ。

 

つまり、郵便受けに入れられるのを拒否できないということだ。

 

高齢化社会が進んでいる。空き家も増えている。

 

何らかの対策をしてほしいと思う。

 

たとえば、事前の承諾なしに無差別に郵便受けに物を入れることを禁じるとか。

 

また、配達拒否用のフリーダイヤルを外側の見やすい位置に表示することを義務付けるとか。

 

何か、受け取りたくない人が受け取らないで済む方法を設けてほしいと思う。

 

ちなみに、ここ下関で毎週配達されるフリーペーパーは、「サンデーしものせき」だ。

 

私にとっては広告ばかりで何の役にも立たないもので、ゴミになるだけだ。まとめて捨てるという負担が生じるだけだ。

 

割れ物を包むとか、いつか何かの役に立つ日がくるかもしれないが、今のところ、役に立ったことはない。

(1)前置き

北村比左嘉容疑者(55歳)は、児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の容疑で逮捕されていたが、本日9月29日、準強姦致傷の容疑で再逮捕された。

今後も、再逮捕がある可能性があるが、現在の時点での処断刑はどうなるかを考えてみる。

結論的には、有期懲役の場合は、「5年以上23年以下の懲役」が処断刑になる。

ちなみに、刑法などに定められている刑を「法定刑」という。

法定刑からさまざまな計算をして導き出される、特定の被告人のために科される刑の範囲を「処断刑」と呼ぶ。

そして、処断刑の範囲内で最終的に裁判官が決めた刑を「宣告刑」という。

(2)児童ポルノ所持の法定刑

児童買春・ポルノ禁止法の正式名称は、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」だ。

この法律の7条3項によると、児童ポルノの所持罪の法定刑は、「3年以下の懲役又は300万円以下の罰金」だ。

(3)準強姦致傷罪の法定刑

準強姦致傷罪の法定刑は、平成29年改正前の刑法181条2項で「無期又は5年以上の懲役」となっている。

(4)併合罪加重

この2つの罪は、刑法45条の併合罪となる。

仮に裁判官が無期懲役が妥当であると判断した場合には、そのまま無期懲役に処せられる。

裁判官が有期懲役が妥当であると判断した場合は、次のようになるだろう。

仮に準強姦致傷罪の犯行が平成17年の刑法改正以降であった場合には、有期懲役は1月以上20年以下であり(12条1項)、有期の懲役を加重する場合は、30年にまで上げることができる(14条2項)。

併合罪加重は、一番長い長期の1.5倍を長期とする(47条前段)。

ということは、20年の1.5倍だから30年になりそうだけど、それぞれの長期の合計を超えることはできない(47条後段)。

したがって、20年+3年=23年が上限となるから、長期は23年になる。

短期は、長い方がそのまま来るから、5年である。

(5)結論

結局、有期刑の場合の現時点での処断刑は、5年以上23年以下の懲役となる。

この範囲内で、裁判官が妥当と考える刑が宣告刑となる。

なお、今出ている情報をもとにして考察したものであり、今後、余罪が出てくる可能性もある。

また、刑法は数次にわたり改正されている。

勘違いや誤解もあるかもしれない。

あくまで、試しに考えてみた程度である。

今日も、社会に有益すぎる記事を書こうと思う。

 

世の中には、ポイントカードがあふれている。

 

買物をしてレジをするたびに、「ポイントカードはありますか?」などの問いかけをされる。

 

答えなければならない。

 

ささいなことだけど、どこでも毎度やられると、うんざりする。

 

このポイントカードが、生活をめんどくさくしていると思うのだ。

 

ポイントカードがなくなったら、すっきりと迅速に買物ができる。

 

ミニマリストとか、断捨離とか、生活をシンプルにすることが流行っている時代に、カードを持たせるなんて、時代錯誤だ。

 

気分的なロスと時間的なロスだ。いずれもささいなものだが、積み上がると社会全体では膨大な量になる。

 

セルフレジが増えてきた。いつも行くマックスバリュのセルフレジ。

 

最近、支払いのときの操作が増えた。ポイントの関係だ。ワォンカードとかいうやつだ。

 

セルフレジは難しくて、年配の方にとって使いにくいという記事も出ていた。

 

ポイントカードがあるために、一段階操作が増える。それだけ時間を使うし、分からない人も増える。

 

気分と時間に加えて、手間のロスが発生する。

 

ポイントカードを作るより、それにかかる費用で商品の価格を下げてくれた方が、よっぽどうれしい。

 

以上を総合的に勘案すると、世の中のスーパー・コンビニなどがポイントカードをなくすと、日々がスムーズになると思うのだ。

 

「毎回毎回ポイントカードはありますかと聞かれて答えないといけないし、レジの時間も長くなり、セルフレジの操作も増える」というマイナスに目を向けてほしいと思う。

京アニ放火事件の刑事裁判が行なわれている。

 

なぜこのような事件を起こしたのか。

 

ところで、金閣寺も、昔放火されている。

 

金閣寺放火事件。

 

この事件を題材にした小説が、三島由紀夫の「金閣寺」だ。

 

私は、この作品は、1度ざっと読んだことがある程度だと思う。

 

主人公の若い僧侶は、吃音・どもりがある。

 

青葉被告は、「アイデアをパクられた」と言っている。

 

吃音。心の中に浮かぶスラスラと流れる言葉。

 

現実には、つまって、流れない言葉が口から出る。

 

あってほしい「スラスラと流れる言葉」というよいものは、奪われている。

 

青葉被告のアイデアは、客観的にはどうか分からないが、彼にとってはよいものだ。それが、彼の主観では、やはり奪われている。

 

奪われたよいもの。

 

現実の悪さを埋め合わせるために心の中で一層美しく輝く、理想の存在。

 

金閣寺・そして、京アニの作品。

 

「理想の存在と一つになりたい。」という思い。

 

青葉被告は、落選し、拒まれたと感じた。

 

僧侶は、(少なくとも三島由紀夫の「金閣寺」の終末部では)、金閣寺の小さな部屋に入ろうとして、「拒まれた」と感じた。

 

そして、外に飛び出した。そして、山奥で腹を切りつけてうずくまった。

 

青葉被告は、外に出て、倒れ込んだ。

 

僧侶は、刑務所内で、統合失調症を発症し、亡くなった。事件時、すでに発症していたのではないかと言う人もいるそうだ。

 

金閣寺放火事件では、人的被害はなかった。

 

多くの作家がこの事件に着想を得て、作品をものにしたのも、人的被害がなかったから取り上げやすかったというのもあっただろう。

 

かつて、日本では、作家たちが事象の本質に迫ろうとしていた。

 

今、日本の作家は、小粒になっている。

 

私は、昔はよく本を読んだが、今は読書の習慣も失われている。

 

時間的にも、心の余裕もない。

 

三島の「金閣寺」の内容も、うろ覚えだ。

 

そのうろ覚えの内容を思い浮かべると、今回の事件とどこか似ているような気がするのだ。

絶対音感というものがある。

 

音を聞いて、その音の高さを当てることができる能力だ。

 

この絶対音感は、習得できるものだが、5歳までに習得しないと、その後は習得できなくなる。

 

年齢には諸説あるが、子供の頃、習得しないと、その後がんばっても習得できない。

 

そこで、幼稚園で、絶対音感の授業を、やったらどうだろうか。

 

簡単なものでいい。

 

もしその後、楽器を始めたら、役に立つことがあるかもしれない。楽器の種類にもよるが。

 

なお、絶対音感を持っている人は、持っている人で、悩みもあるみたいだ。

 

覚えた音程と違う場合に、「ずれてる!」と感じるそうだ。あと、移調が苦手だというのも、聞いたことがある。

 

しかし、メリットとデメリットを比べると、メリットの方が大きいだろう。

 

かくいう私は絶対音感がない。あったらどんなによかっただろうと思う。

 

でも、5歳を過ぎているので、習得できない。

 

幼稚園で、カエルの歌を習った記憶がある。

 

カエルの歌もいいけど、絶対音感(聴音)も教えてほしいなと思う。

第1 前置き

 

熱中症を予防する方法・・・!

 

それは、計量カップと煮干しだ。

 

熱中症の原因は、汗によって体内の水分とミネラル・電解質が失われることだ。

 

第2 水分の量の確保について

 

そこで、まず、水分に着目すると、一日に2リットル摂ることが必要だと言われている。

 

(もっとも、最近は、「いや、そうでもない」という意見も聞くが・・・。)

 

ところで、感覚で水分補給をしても、思ったほど摂取していなかったり、逆に飲み過ぎていたりすることがある。

 

そこで、計量カップを使って、どれくらい摂取したかを把握することが、水分摂取量を確保する前提として有効だと考える。

 

エアコンがきいているかどうかとか、環境にもよるが、1日2リットルを目安にすればいいと思う。

 

第3 塩分などの補給について

 

そして、2つ目のコツである煮干しだ。

 

水分だけを摂ると、ミネラルを失うばかりで、熱中症のリスクは増大する。

 

お茶などの利尿作用がある飲物も、要注意だ。

 

基本は、利尿作用があるもの以外の水分と、塩分やミネラルを同時に摂るのがいい。

 

Os-1や、アクエリアス・ポカリスエットもあるが、摂りすぎに注意が必要とも言われる。甘めの味付けだからだと思う。

 

そこで、煮干しの登場だ。

 

塩分のほかにミネラルも摂れる。

 

煮干しをかじりながら、水分を摂取することで、熱中症予防になると私は思っている。

 

第4 結びに

 

煮干しにしろ、「よしず」にしろ、昔の人の知恵は、役に立つものだと感心する。

 

計量カップと煮干しで、来年の夏は、熱中症が減るだろう。

 

そうなるといいなと思う。

その知恵とは・・・!

 

窓の外側に車用のサンシェードを付けることだ。

 

サンシェードとは、片面が銀色になっている、ビニールシートのようなものだ。ビニールシートほどは薄くない。

 

要は日よけシートだ。

 

駐車中、車の窓にサンシェードを、銀色の面を外側に向けて置いておくと、日光を反射する。

 

それによって、車内の温度が温室のように上昇するのを防ぐことができる。

 

駐車中の車ほどではないが、家も、窓から入った日光の熱が内側にこもり、温度が上がる。温室のように。

 

そこで、窓の外側で日光を遮ると、家の中の温度の上昇が、ましになる。

 

サンシェードと書いたが、布でもよい。ビニールシートでもよい。

 

また、昔風の風情を重んじるなら、「よしず」を立てかけるのも風流だ。

 

窓の外側で遮光するのが難しいなら、カーテンを閉めるだけでも、随分違う。

 

エアコンがない人の中に、私の提案を取り入れてくれる人がいたら、来年の夏、熱中症になる人が少しでも減るだろう。

 

そうなるといいなと思う。

戦争より、平和の方がいい。誰でもそう思うはずだ。

 

そして、「平和を拡げれば拡げるほど、世界は平和になる」と考える。

 

私も、もう46歳になるが、今までそう考えてきた。

 

しかし、ふと、「そう単純なものではないかもしれない」と思ったのだ。

 

というのは、中国大陸の内戦が、周辺国家の平和の原因になるのではないかと、ふと思いついたのだ。

 

世界には、専制主義的風土である地域と、多元的・自由主義的風土である地域がある。

 

専制主義的風土である地域は、主なものは、中国大陸・ロシア・インド・アラブ地方だ。

 

多元的・自由主義的風土である地域は、たとえば、日本、ヨーロッパ、アメリカあたりだろう。

 

専制主義的風土である地域では、人々はアナーキー(無政府的・粗野)だ。

 

そういう人たちをまとめるために、強力な権力が必要だ。

 

そして、国内でそのように強力な権力を日常的に振るっていると、勢い、対外的にも、権力的に振る舞うようになる。

 

そして、侵略的拡大行動をとるようになる。

 

その国が平和だと、その粗野な力・侵略的力が外に向く。

 

これに対して、その国が内戦をしていると、その力が内部で相克し合っていて、外に出てこない。

 

したがって、周辺の国は、独立を保てるし、平和に暮らせる。

 

以上のような事情で、専制的国家内部の内戦又は専制国家同士の戦争は、周辺国家に平和をもたらすのではないか。

 

つまり、戦争が平和をもたらすこともあるのではないか。

 

そう考えると、中国大陸の平和と発展は、日本にとって危険だと感じる。

 

中国大陸が内戦に陥っている間は、独立を保っていたチベットとウイグルは、内戦が終結するや、中国共産党・中華人民共和国に侵略され、支配下に置かれている。

 

専制的国家の周辺は、繰り返し膨張し、収縮する専制的国家に呑みこまれては、吐き出され、不安定な状態に置かれてきた。

 

日本は一度も中国の王朝の支配下に入らなかったのは、奇跡的である。

 

しかし、これだけ科学が発達した現代において、中国大陸にある国が日本に侵略的行動をとった場合、日本が独立を維持するのは、容易なことではない。

 

今さらではあるが、今後は、中国大陸にある国の平和と発展が、日本を含め、周辺国家の災いとなりうることを頭に入れて、行動する必要があるだろう。

 

もちろん、近くの国で内戦があるのは、その戦火が飛び火する可能性を考えると、日本にとって危険なことだ。

 

しかし、その国が平和であることの危険とどっちが大きいか、今の私には断定できない。

数日前、「性犯罪歴の確認制度 塾の利用検討」という報道があった。

 

人を雇う際に、性犯罪歴の確認制度を作るそうだ。

 

学校などに義務付けるという話だった。

 

塾などは対象外という話だったが、一部対象に入る(認定されれば任意で利用できる)ようになるそうだ。

 

子供が学校などで性犯罪に遭うのを予防する取り組みだろう。

 

ちょっと待ってほしい。

 

高齢者に関する仕事をする介護職。

 

懲役中に介護の資格をとる制度があるそうだ。

 

そして、出所後、介護職につけるように仕組みができているそうだ。

 

刑務所に行った人も、社会で仕事に就いて生活できるようにというスバラシイ制度だ。

 

一方では、「子供の身近な仕事の人は、犯罪歴があってはいけない。」とする。

 

同時に、他方では、高齢者の身近な仕事の人は、犯罪歴がある人を積極的に増やしている。

 

高齢者を軽視しすぎじゃないだろうか。

 

子供に関する仕事に就く人の性犯罪歴の確認は、賛成だ。

 

高齢者に関する仕事に就く人の犯罪歴(性犯罪歴に限定する必要はないだろう)も、確認しよう。

 

そういう制度を設けよう。

 

それが公平だと思う。

アルツハイマー型認知症に効果があるとされるレカネマブという名前の薬が承認される見込みだそうだ。

 

もっとも、既に発症した人の進行を遅らせる効果があるというものだそうだ。

 

進行を遅らせる効果から一歩進んで、元通りにする薬というのは、出て来ていない状況だ。

 

認知症。これを予防したり、進行を遅らせたり、元通りにしたりできたら、どんなにいいことだろう。

 

薬というのがクローズアップされる。

 

薬のほかに、生活習慣、トレーニングなどで予防を目指すという方法も提案されている。

 

いろいろな記事・報道を見てきたが、一つ印象に残っているものがある。

 

それが、外国語を習得している人は、認知症が出現するのが遅いというものだ。

 

脳の機能は、ニューロンが働いてできるものだ。

 

神経回路だ。

 

電気の回路と同じで、一つの回路が通じなくなっても、別の回路、つまり予備(バックアップ)の回路が使えれば、同じ機能を果たせることがある。

 

この場合、外国語を使った思考回路がバックアップの回路になるのだろう。

 

だから、外国語を習得している人は、そうでない人と同じくらい脳が委縮しても、そのバックアップ回路を使って思考することができるから、思考の水準を保つことができるのだろう。

 

もっとも、バックアップになる程度に外国語を習得するのは、大変な努力を要することだ。

 

ただ、認知症を予防できるという情報の中では、一番筋が通っていると感じる。

 

今の時点で、効果が証明されている訳ではなさそうだが、外国語を習得して副作用や損がある訳ではない。

 

外国語の習得が、認知症予防の取り組みの一つとして、もっとクローズアップされてもよさそうだと感じる。