役者紹介 その4 渡辺穣 | 東京エスカルゴ。の ワン・ツー・スリー

東京エスカルゴ。の ワン・ツー・スリー

劇団東京エスカルゴ。
メンバーによる自由と放埓の日々を綴った日記。

ホームアローン。

クリスマス、家に一人でいる状態を指す言葉。

またはマコーレーカルキンを指す言葉。

 

僕は現在、ホームアローン。

もちろん前者だ。

マコーレーカルキンではない。

 

そして今日はクリスマスイヴ。

そんな聖なる日の前日に産声をあげたその男、

渡辺穣。

演劇集団円に所属する我らがアニキ。

 

そんな彼は劇場で誕生日を迎えたのです。

ケーキは大女優小林亜美さん。

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撮影:葛堂里奈

 

【起床】

Q、まず、本番当日、朝起きて何をされますか?

A、赤ちゃんポーズをしますね。

Q、寂しさからくる幼児退行現象ですか。

A、違います。腰があまり良くないのでまず十分に腰のストレッチをします。

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【劇場入り】

Q、劇場に入ってからは何をされますか?

A、まずはコーヒーとタバコかな。そこでまぁ、スイッチを入れるというか。

Q、コーヒー&シガレッツ。かっこいいですね。コーヒーは、こだわりありますか?

A、特にないな。基本的には、ブラック、時々ハニーカフェオレ。

Q、結構かわいいのも飲むのですね。

A、たまにね。甘いのは甘ったるいのが好き。

 

【幕間】

Q、本番、いよいよ舞台に出る直前の幕間ではどのように待ちますか?

A、なるべく人と話したりする。あとじゃれたり。軽くパンチしたり。こんな感じで。

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Q、その心は?

A、なるべく外に意識を向けていたいからさ。

Q、じゃれる必要は?

A、なるべく外に集中したくて。

Q、内ではなく外へ集中すると。

A、昔は自分一人で集中しようとしていたんだけどね。

Q、寂しくなった?

A、先輩にそう教えてもらった。

Q、じゃれろと?

A、いやこれはオリジナル。

Q、どうもありがとうございました。