という訳で、何とか無事に第4回を迎えられました。


 今回、特集するのは

『JOHNNY BRISTOL(ジョニーブリストル)』



 もう完全にフィリーソウルからは離れていますが(笑。




 では、何故彼に焦点を当てたと言いますと、




 第2回で特集した
 アルトン・マクレインとデュエットしているからなんです!!



 その曲は
『Hang On In There Baby』


 です。



 ここで同時に彼の歴史も紐解いていきたいと思うのですが





 この『Hang On In There Baby』で彼は最初のヒットを飛ばします!!
(ちなみにこの時は1人で歌っています)



 むしろ、これが彼の1st アルバムなのですが、


 その前は『MOTOWN』という
 まぁそれは、まぁそれは一世風靡したレーベルの
 敏腕ソングライター/プロデューサーだったんです!!



 彼は裏方として本当に多くの業績を残してきましたが
 特に


 グラディス・ナイト&ザピップスの
 モータウン後期3部傑作アルバムや


 マービンゲイ(この方もいつか特集しましょう)

 
 シュープリームス(先週にも出てきましたね☆ さぁ誰が在籍していたでしょう?)


 
 1番評価が高いのは


 バティ・マイルスの『ALL THE FACD OF Buddy Miles』
(この人はジミヘンでドラムを叩いていました)


 タバレスの『CHECK IT OUT』



 これがどの文献を読んでも1番評価が高いです!!!






 ただ僕的には、最大の彼の功績は





 ジャクソンシスターズの唯一のアルバム
 『Jakson Sisters』です。
(これは心のベスト10に入る名盤)



 彼女達の最大のヒット『ミラクルズ』こそ彼の手によるものでは無いですが
(この曲は皆様も1回は聞いたことがあるはず!!)

 このアルバムはもう名曲しかない!!!



 どれだけ影響を受けたか分かりません!!!



 と、彼はプロデューサーとして成功した後に
 自ら歌い、ヒットを飛ばします!!


 それが先ほども書いた


『Hang On In There Baby』(





 いやまぁこれはイントロから最高ですね☆
 この時代の良い所が存分に詰まってます!!

 
 そして、この後、アルバムをもう1枚、同じレーベルから出した後に移籍。




 実は僕はこの移籍後のCDをお薦めしまくります!!!


 3枚目にあたる

『BRISTOL'S CREAM』

 ジャケットこそイマイチですが、
 この1曲目から始まる爽快感と言ったら
 堪りません!!!!



 2曲はスウィートナンバーに☆
 もうここからずっと良いです!!!






 そして1番のお薦めが

 4枚目



『Strangers』


 



 もうジャケットも最高!!


 Strangersと言えば、ビリージョエルな僕に衝撃が走ったのは言うまでもありません。




 もうこれは名盤やろ~!!!!!!!



 部屋が一瞬にして、このジャケットみたいな空間が漂います。


 そう、僕は彼と同じ部屋にいる気がしてならなくなったんです。



 そして、これまでのCDは若干の
(3枚目は特に少ししかありませんが)
 ムラがあったのは

 この4枚目は完璧です!!!



 もう1曲目が好きなら、全部好きなはずです!!



 この1曲目が好きなら、あとの曲も全部好きというアルバム。


 あるようで、有りません!!!




 この 
 ジョニー・ブリストル の『ストレンジャーズ』


 是非とも聞いてみてください!!!






 それではまた来週、このブログで逢いましょう☆