幸福な天狗 | 東京フェスティバル 稽古場日記のブログ

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東京フェスティバル
に出演するキャストによる

稽古場日記です(*^^*)

菊池均也でございます。



日が変わって本日最後の稽古です。

昨日、稽古場スタジオがある下北沢では改札口を出た途端、天狗の面をつけた子供たちが豆の入った升を持って、裃を着た大人と町中を練り歩いていました。

これは歴史ある下北沢の節分祭「天狗祭り」で本日は「ちびっこ天狗祭り」の日だったそうです。


天狗様というのは家内安全・商売繁盛・厄除開運・合格祈願などなど、皆んなの願い事は全て聞き入れてくれる素晴らしい神様なんです。

で、すかさず公演成功祈願を心中で呟く。。。

そんな『幸福な職場』は2009年、2010年と上演を重ね…その後、都立国立高校、高知県・土佐女子高校のみなさんが文化祭などの演目として上演してくれました。

じわじわと、その評判が全国に広がっているお芝居なんです。

【幸福な職場】
劇団東京フェスティバル
『幸福な職場』
作・演出 きたむらけんじ
【キャスト】
岡田達也(演劇集団キャラメルボックス)
菊池均也
桑江咲菜
土屋史子
滝寛式
朝倉伸二
【公演日程】
(*上演時間は1時間30分を予定しております)
5日(水)19:30
6日(木)15:00/19:30
7日(金)19:30
8日(土)14:00/18:00
9日(日)14:00
10日(月)19:30
11日(火祝)13:00/17:00
12日(水)14:00
※受付開始は開演の40分前、開場は30分前です
【会場】
駅前劇場(下北沢)
【チケット】
予約はFBのメッセージやツイッター、こちらの予約フォームからお願いします。
https://ticket.corich.jp/apply/50840/004/
【料金】
4500円(全席指定)

【あらすじ】
黒板で使うチョークの最大手メーカー『日本理化学工業』(川崎市)で約50年前に起こった実話をベースにフィクションを加えて再構成した感動物語。

昭和34年

とある町工場で実際に生まれた小さな「しあわせ」。

ひょんなことから同僚になったひとりの女の子。

あたりまえの日常がささやかな奇跡を呼び、町工場は少しづつ変化してゆく・・・

ブラック企業、派遣切り、名ばかり管理職…暗くなるような言葉ばかりが目につくいま…

物語は、仕事…働くことについてあらためて問いかけています。

あなたにとって「幸福な職場」ってどんなところですか?

皆様とご縁がある事を天狗様に祈って。。。d(^_^o)

写真は芝居のモデルでもあります日本理化学工業へ見学に行った時に大山会長と。。。

全てはココから始まったのです。。。


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