TOKYO HEROES 10th Anniversary 2man vs umbrella | HEROES ROOM

TOKYO HEROES 10th Anniversary 2man vs umbrella

リンダだけど

4/20という日付はTOKYO HEROES(東京ヒーローズ)として初めてライブを行った日。


思い返せば2003年の夏位でしたか。

その頃はギター講師の仕事等で裏方として気楽に生きてた私に、

"後藤さん"から電話が掛かってきたわけです。


後藤さん「あ、もしもし、なんちゅうか俺だけど。まああれだ、あのなんちゅうか、バンドを作ろうと思っとるもんでね。やいやい、どうかなと思って」

鈴木「えーと、どんな感じのバンドなんですか?」

後藤さん「ま、そこなんだよ。だもんで、なんちゅうか、あの、あれっちゅうか、やいやい、ヴィジュアル系なんだよね」


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この、"ヴィジュアル系"のワードを話すときに、とても照れながら彼は話していた記憶があります。
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鈴木「ヴィジュアル系…!?わ、わかりました」


後藤さん「だもんで宜しく!」


最初の瞬間は本当にこんな感じでした。

それにともない、ステージネームはどうしようと思い。(気が早すぎ)
"HIRO" "リンダ"
と、私の記憶が~確かならば(懐かしい表現)2つの候補の中から、"リンダ"を選びました。

理由は全く関連性がない名前だから。
正直、思いつきです。かっこ良く言えば直感。

もう俺はリンダ役になりきろう!と思ったわけです。

な感じでそれまでやってたギター講師を辞めて(正確には規模縮小の為他スクールとの合併による人員削減退職)

バンド組む前に丁度良く綺麗に任期満了なので、これも何かの運命だったのかもしれませんね。


そんなこんなでこの道に入ったきっかけはこんな感じです。



2003年の冬辺りからリハーサルを開始したのかな。

何曲か作り、2004年の4/20にロフトプラスワンで初ライブを行う事になるわけです。

その日から丸10年。。。

色々な事がありましたが、今もこうしてなお活動が出来ているのは応援して頂いてる皆様のおかげでございます。




TOKYO HEROES 10th Anniversary 2man vs umbrella @池袋ルイードK3


umbrellaの皆さんとは、前からやりたかったんです。
大阪と東京の遠距離恋愛なもので中々ね。
しかし今回は東京で実現出来たのでそれがとても嬉しく!

記念すべき10年目のその日に同じステージに立てた事、最高であっという間の時間でした。


普通に出演するだけなのに、確実に乱入とテレビ欄に表記される泉●しげ●氏と同じ領域に達したのではと疑うほど、
乱入キャラとなったmasayoshi氏ですが、今回はマニピュレーターとして最初から参加!


リハビリの経過も恐ろしく順調らしく、このまま頑張って貰いたいものです。(でも無理はしないでね)

そんなmasayoshi氏がいきなり背中を見せてきました。(何事かと)

気管支の薬?を処方してもらったらしく、呼吸が楽になるそうです。
これでコーラスで良い声出るで!と言ってたので、リハビリ頑張って!と伝えました。



演奏曲目

1.渦
2.粛正の時
3.妄想幸福主義者
MC
4.冬色、私は墜ちていく
5.クロイムレ
6.桜彩
7.humanity
MC
8.星空が見えるあの場所へ
9.twinkle
10.ハッピースマイルライフ。

アンコール.若気の至り


今回サポートして頂いたのは、"梅さん"こと梅田一哉氏。
物凄く音源を聴き込んで来て頂き、決して長い時間ではなかったリハーサルのみで形を作って頂きました。
流石の一言です。ありがとうございます♪
そんな5人で本番直前!



岡「梅さん!何か一言ありますか?」

梅さん「TOKYO HEROES10周年おめでとうございまーす!」

ダカダカダカダカ~ハッピースマイルライフ。へ。




masayoshi氏はちょいちょい前に来て、岡澤さんとの息の合った動きを見せてました。
どこで出てくるか分からなかったので、気付くと横にいて驚いたり。




アンコールでは、umbrellaさんもステージへ。六本木体操というものを教えてる岡澤さん。

お唯くんモジモジしてたのに、この写真だとたった一人その動きをしてます。



盛り上がる中、アンコールは10年前の1曲目でもある、若気の至り。
バンドと共に成長してきた、大切な楽曲のひとつです。

といった感じで素晴らしい2マンショーは終了!
観に来てくれた皆さんありがとう★





次回は現編成でのセミファイナルとなる夷狄さんとの2マンライブ!


とにかく、楽しんでいきましょー!




おしまい。