VAIOから、『修理できないから返金する』ための書類が郵送されて来た! | 獅子邁進

獅子邁進

埼玉西武ライオンズファンの中年のオッサンです。
本やコミックを読むのが好きです。
アニメやドラマ、映画も観ます。
勿論、政治や経済の事も考えておりますヨ。
ど~そヨロシクです。
(^ω^)

自社の商品が修理出来なかったVAIO』から続く。

VAIOから、『修理できないから返金する』ための書類が郵送されて来た。
「書類送付のご案内」に書かれた担当者の名前は、苗字のみで名前や役職は無し
「覚書」が2通同封されていて、お互いに1通づつ保管するので「覚書の内容を確認したら2通に僕の署名・捺印をして返送して欲しい」と書かれています。

甲乙を当事者にして、物凄く簡単に書かれた契約書みないな「覚書」。
「覚書」には、『ソニーマーケティング(株)が、僕に返金したら、今回の修理出来なかった件を全て無かった事にする』と言う趣旨が書かれてます。
甲の欄に、僕の名前と住所と捺印。
乙の乱には、ソニーマーケティング(株)の住所が書かれてますが、担当者の名前が空欄

1年も使っていないVAIOが故障して、2ヶ月近くも修理をしているフリ(僕はそう感じた)をして、挙句に『修理できないから返金するよ』と、一方的に事を運んだVAIOと言う会社。
そのVAIOの返金に関する書類が郵送されて来て、「覚書」に担当者の名前も記載していないソニーマーケティング(株)の不誠実さ。
何なんでしょうかね。

鉛筆で不記載の担当者名の所に大きく◯を書いて、小学生でも分かるように『名前が書いてありません!』を示し、僕の署名捺印した「覚書」を返送しました。
テストだったら、名前を書いていないので0点ですね。


数日後。
ソニーマーケティング(株)から「覚書」が郵送されて来ました。
何と、担当者には肩書きの無い人の名前がボールペンで書かれていて、シャチハタの印
社判ではなく、肩書の無い担当者のシャチハタ印です。
これには驚きました。
会社側と僕との間で交わす「覚書」じゃないの・・・・

1年も経っていない自社の商品が、『修理できないから返金する』と勝手に事を進めたのは、VAIO側です。
さっさと返金してくれればいいものの、「覚書」なる書類を送ってきて、色々と僕に記載させたりして手間を掛けさせているのに、肩書きの無い人を会社側の代表として記載してくるソニーマーケティング(株)の社会常識が理解できません。

ソニーマーケティング(株)としては、万が一何か有っても、「その社員はもう辞めていますので」と言うつもりなのでしょうね。
社長や役員が責任を取りたくないから、部長や課長も真似て責任を回避する。
上司が責任を取らないから、肩外の無い人に責任を押し付けた。
そんな事を勘ぐりたくなる、返送されて来たソニーマーケティングの「覚書」でした。

VAIOに修理を依頼して、『部品がないから修理が出来ないので返金するよ』まで、2ヶ月。
実際、返金されるまで半月。
随分とノンビリとした対応をしてくれたものです

これまで、SONY商品を購入する事が多々ありました。
しかし今後は、僕の購買リストからは真っ先にSONY関連の商品を外さねばならなくなった、VAIOを巡る一連の出来事でした。
(=`(∞)´=)