こんにちは。
ジェロントロジスト・美容家の宮地祥子です。

ブログがすっかりご無沙汰になっております。

 

いやー、毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
オリンピック日本強いですね。

さて、脳の疲れが回復すると、スポーツのパフォーマンスが良くなったり、仕事が捗るなんてお話し聞いたことありませんか?
脳疲労は、睡眠、記憶力、発想力やメンタルと深く関わっていて、認知症予防のためにも脳神経を活性化することが大切だということが、医学会の研究でもわかってきています。

ですから、日々オリンピックをTV観戦していて、記録が伸びている選手、特に金メダルを獲得した選手というのは、脳疲労を取り除くことに関してもプロフェッショナルに努めてベストコンディションで大会に臨んでいるのだろうなーと思ってました。
そして、ジェロントロジストとしても、認知症予防というのは脳神経の活性化が大切であるため、日頃の脳疲労を取り除くことが大切であると考えています。
人生100年時代、いかに健康寿命を長くして美容を楽しむのかも、脳のケアにかかっています。

ではどうやって脳疲労を取り除く???

それは簡単なようで難しいような、質のいい睡眠です。

現代人は、スマホやPC、慌ただしい時間に追われた生活で、常に交感神経が昂っていて、副交感神経が優位になる時間が少ないです。理想は、夕暮れとともに副交感神経が優位になって、リラックスして入眠すること。朝日を浴びてから14時間ほどでメラトニンホルモンが分泌されて眠りやすくなる。このタイミングに、入浴後体温が1度下がる時間を合わせると、眠りやすいです。人間は一度体温が下がると眠くなるので、お風呂で湯船に浸かって体温を上げるというのは、入眠のためにも有効です。

こうすることで、質も高い深い眠りに入ることができ、成長ホルモンも分泌されることから肌の修復も進むんです。

睡眠は1番の美容液です。

この質の高い睡眠で脳の疲労も取り除かれて回復するというわけです。
より質の高い睡眠に入れる脳のメディアカルスパもあるのですよ。

麹町にあるスマートクリニック東京内にあるブレインパークでの脳専門メディカルスパを受けてきました。





ヒトの乳歯からの幹細胞を培養した上清液を鼻から投与して、嗅神経から脳へ。
そして、頭からデコルテ、腸へのほぐし、頭皮への微弱電流を流した頭鍼による整脳という120分のメニューです。




顔や頭のコリがスッキリするのですが、その夜の睡眠が、ぐっすり👍深かったです。目の周りがスッキリして、日頃のPCやスマホによる眼精疲労から解放されましたよ。


そして、2日目の夜も、朝までぐっすり。いつもなら、夜中に家族が帰宅した音で目が覚めるのですが、全く気がつきませんでした(笑)
日中も集中して仕事ができて、捗りましたね。

幹細胞の中でも、脳に一番効果のあるアプローチを医学的エビデンスに基づいて研究された方法を併せた新しい施術でした。

脳へのアプローチは、今後益々広がりそうな予感です。

日頃のセルフケアと併せてメディカルな専門ケアで、健やかな脳をキープしたいですね。